【名前】貝橋 四折(かいばし よつおり)
【性別】男
【所属】科学
【能力】『空洞念鞭(サイコホース)』 Lv3
【能力説明】
その名の通り、『ホース』のような念動力を操作する能力。
『ホース』は自由に動かせるので、鞭のようにしならせて物を叩いたり、
物に巻きついて引き寄せたり出来る他に、蛇口につなげて内側に水を通したり、
それ自体をポンプのように動かすことで水を吸い上げたりすることが出来る。
『ホース』の長さは最長で『30m』程度。出力はあまり強くなく、人間の腕力ほどである。
【概要】
白帝学園高校一年生。通称、『白帝の水遁忍者』。
中二病が完治しておらず、自分を忍者の末裔だと信じこみ、それらしく振舞っている男子高校生。
クラスメイトの半分は温かい目で見守り、もう半分は披露される忍術をスゲースゲーと囃し立てる。
事の発端は中学校で能力に目覚めた時、思いつきでやった
『水遁の術』(能力のホースを口に突っ込んでプールにずっと潜ってる)が友達にバカ受けした事。
それ以来、自分の能力を応用した様々な忍術を編み出しては友達に披露してきた。
能力でやっているとはいえ、空中を動く水の鞭や、校舎の壁を駆け上がる等、派手さ故に一定の人気があり、
それが彼の熱意と妄想に拍車をかける結果となったのだろう。
『キャラ作ってる』部分が多く、ぼんやりしてる時に話しかけると地が出る。
本人曰く、『自分はクールな殺し屋忍者』らしいが、他人に注目されないと目に見えて落ち込んでいるようだ。
新しい忍術の開発に向ける熱意は凄まじく、教師からは『その1%でも能力開発に向けられないかな』との事。
しかし能力検査のたびに一定の成長が見られるようで、能力に関して工夫を凝らすというのは、彼にとってはそこそこの効果があるらしい。
【特徴】
中肉中背の男子高校生。目元が隠れるか隠れないが、ギリギリの長さの髪の毛をしている。
忍者っぽく振る舞う時は、夏でも何でもマフラーで口元を隠すのが流儀らしい。
【台詞】
「俺・・・いや、拙者は脈々と続く忍者の血を引く末裔・・・この能力も当然の結果・・・でござる」
「忍法・空渡り! ・・・・・・ってオイコラ!
『木と木の間に張った念動力のホースを移動しているだけ』ってネタばらしは厳禁ーッ! でござる!」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2014年03月13日 11:38