【名前】錣葉 獅郎(しころば しろう)
【性別】男
【所属】科学
【能力】『念動強化(サイコエンハンス)』 Lv3
【能力説明】
物体に対して作用させる、一般的な念動力。
物体を自由自在に動かしたり、分子レベルで固めることで強度を増す等が可能。
ただし「体で触れたもの」にしか効果を及ぼすことが出来ない。
グローブに作用させて素早く動かしたり、靴に作用させて強力なジャンプをしたり、
一見すると身体能力が上がったように見えるが、すべて念動力に寄るサポートがあっての事。
身に付けている物がないと、基本的に何も出来ない。
出力的には同レベルの平均的念動力者と同値。
【概要】
白帝学園の高等部に通う二年生。
高等部の食堂のリーダーを勤めている。

結構な苦学生であり、白帝学園から貰える奨学金で生活をやりくりしている。
大家族の長男として生まれ、幼い頃から弟や妹達の料理を作っており、それが今の彼の料理技術に直結している。
学園都市から貰える金の一部を実家に送っており、それが生活苦に繋がっているようだ。

料理の腕前は一流。
能力よってサポートされた道具捌きは、人間以上の精密さとスピードを誇り、
学生食堂として『量』を確保しながら、一定水準以上の『味』も提供している。
念動力によって食材そのものを加工する事もあり、『念動料理(サイコクッキング)』は、
白帝学園の食堂における一種の名物として有名で、外部から食べに来る者も少なからず居るとか。

現在は能力開発、通常の勉学に加え、料理に対して工学的なアプローチの為の勉学に励む。
自分の能力と組み合わせる『新しい調理器具』を何時かつくり上げるのが夢。

普段は気さくな兄ちゃんという感じだが、厨房に入れば別。
真剣味を持たずに調理する人間がいれば、容赦なく怒鳴りつけ、時には手を上げる事もある。
逆に、料理に対する「本気」さえあれば、どんな人間であろうと許容する。
【特徴】
短く刈り上げたやや固めの黒髪の持ち主。身長は高く、筋肉も相当なものがある。
【台詞】
「料理ってのは毎日食うもんだろ? 毎日食べるもんがマズかったら、皆暗い顔になっちまう。
 美味かったら皆幸せになれる。単純だと思うか? でも、実際そういうもんさ」
「料理に正道も邪道もねえよ。っつーか、それを言ったら俺の料理なんて邪道も邪道だ。
 『うまい飯を食わせる』。これだけでいい。これさえあれば料理人よ」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2014年03月25日 04:28