【名前】環状直人(かんじょうなおと)
【性別】男
【所属】科学
【能力】興味操作(アテンションプリーズ)レベル4
【能力説明】
何かに対する興味関心を操作する精神系能力。
能力をかけれる範囲は半径40m、32人に一斉に干渉可能、記憶操作系と同様、能力効果の維持には
演算力を割かないので、複数人に対し一人ずつ能力をかければ人数制限を無視できる。
- 興味を上げる場合、興味の上昇の度合いにもよるが、興味を促されたモノに執着させる。
(例)普通ならなんとも思わない商品に対する興味を上げて購入させたりとか、
普段はやりたくない勉強に興味を持たせることで真面目に勉強できるようにしたりとか。
- 興味を下げる場合、出力を最大にすると、興味のない物は意識にさえのぼらないレベルになる。
(例)自分に対する興味を下げて他人に存在を気づかれないようにしたりとか、
食事に対する興味を下げて『食べる』という行為を思いつかないようにして飢餓に追い込んだり。
応用しだいによっては様々なことが可能。
視界に映る全ての物・雑音を含めた全ての音・全身で感じる触覚etc対象者が五感で感じる全ての
事象に興味を持たせると、一気に処理しようとした脳が処理落ちすることで一定時間意識を喪失する。
逆に全ての事に興味を持たないようにすれば、全てに対する無気力状態に留まらず、
興味のないことは意識にのぼらない(認識できないと錯覚する)状態になるので、
五感全てに何も感じない(暗闇・無音・無臭・触覚も味覚も感じない)という恐ろしい事になる。
また、興味の持たせ方(出力や興味を持つ物の数)の調整によってはその後の行動を誘導できるなど
洗脳能力の真似事もできるがちょっと面倒臭い。
【概要】
白帝学園高校1年生で絶賛彼女募集中の少年。常に可愛い女の子を探していて、
発見すると能力を行使してお近づきになるのだが、それで彼女ができたことは一度もない。
能力を使っても彼女ができない原因は彼のポリシー(本人曰く紳士としてのマナー)にある。
彼は最初こそ能力を使うものの『最終的には自分の力のみでチェックメイトすべきであって、
全てを能力に頼ってしまったら本当の意味で彼女をつくれたとは言えない』と考えており、
能力で相手と接点を作るのは本当に最初の方だけで、徐々に能力の効果を小さくしている。
その結果、友達くらいに仲良く離れるのだがそれ以上に進むことができないらしい。
普段から女の子の事しか考えていない青髪ピアスのような性格なので、上記のような強力な
能力を持っているにも関わらず、それが発揮されるのはナンパの時ぐらいだったのだが、
ちょっと前にとあるつんつん頭の少年が路地裏で女の子を助けてフラグを立てるのを目撃して以来
その手があったか!と思いたち風紀委員の試験を受けている。合格するかはわからない。
【特徴】
身長178cm、体格は平均的、茶髪のストレート、目が細い
【台詞】
「なぜモテない!?レベル4で、故に頭も良くて、顔も並レベルで決して悪くはない!
普通に考えればモテる筈なのになんでなんだ!?」
「最初っから最後まで能力使うなんて俺にとっては反則なんだよ」
「風紀委員の試験?頭や能力面では余裕だし、最近は鍛えてるから運動も問題ないし、
しいて言うなら可愛い女の子がいるんだがナンパしたい衝動を抑えるの一番つらい」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2014年04月25日 19:24