【名前】鍛槌頓珍(かついとんちん)
【性別】男
【所属】科学
【能力】花粉操作(パラノロジカルスタディ)レベル2
【能力説明】
自分の周囲に存在する粒子状の物体を操作する念動系能力。能力名は自己申告。
鍛槌は現在花粉を操作する事に励んでいるためこの能力名にした。
能力を使って植物間の受粉を手助けしたり花粉症を発症しないメリットがある。
花粉に限らず砂粒やハウスダストなど様々な粒子にも対応できる。
【概要】
光真小学校に通う4年生の男の子。
小学校の花壇でよく植物観察と手入れを自主的に行っており、学校敷地内に存在する植物の種類や位置を全て把握している。
凝り性で、一度凝り出すと自己研究を題してとことん追求したくなる。最近の自己研究テーマは「学園都市に飛来する花粉の種類と動向」。
放課後や休日はよくフィールドワークに出掛け、学区を越えて色んな場所へ足を運ぶ。
元々能力でできる事が何かないかと考えた末に植物の生殖に興味を持った事が契機で、今では小さいながらも人間の生殖知識もしっかり備えている。
鍛槌の周囲にいると花粉症を回避できたり花粉症とハウスダストが原因のアレルギー性鼻炎の区別ができるので、
花粉が多く舞う時期はそんな悩みを持つ生徒が鍛槌に相談に来る光景がちょくちょく見られる。
【特徴】
黒髪おかっぱ。寝癖か頭のてっぺん付近の髪がいつもぴょこんと立っている。割と高身長。
眼鏡を掛けて植物を観察する姿から博士というあだ名で呼ばれている。話し方も博士っぽい。
【台詞】
「最先端を走る学園都市でも虫歯や花粉症はなくならない。これは追求しがいのあるテーマです。」
「今日も色んな発見がありました。後でレポートにまとめないと。最近花粉の飛来量も多くなってきましたし、そろそろ皆に注意をしないと」
「受粉の瞬間はいつ観察してもどきっとします。こんなどきっをいつかぼくも……ゴクリ!」
【SS使用条件】
特になし

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最終更新:2015年03月20日 19:08