【名前】翁岐斗(おきな くなと)
【性別】男
【所属】科学
【能力】爆圧乱舞(エアアバランシェ)レベル3
【能力説明】
突き出した拳から最大で百発の空気砲弾を放つだけの単純明快な能力。
一発の威力は最高でもコンクリートを凹ませる程度。集中させれば戦車の装甲もひしゃげる。用途に応じて放射状に広げたり、一直線上に並べたりする。
真骨頂は砲弾を放つ間隔。翁はこの間隔を限り無く一瞬に近付けて威力を極大化させる事もできれば、様々な時間差を設けたトリッキーな攻勢を実現する事もできる。
目に見えない空気砲弾の間隔を任意に操作する爆圧乱舞は言葉以上の攻略難易度を誇るだろう。
【概要】
七狩野高校1年生。野生の申し子と謳われる程運動神経が抜群で、七狩野高校入学後は更に磨きが掛かっている。
反面学力に少々難が有り、試験では連日徹夜を敢行し何とか試験をクリアしている。体力は有り余る程に自信があるのでテスト期間中の徹夜など屁でもない。
将来は警備員になる事を目標としている。風紀委員の試験は今まで2回受けたが、いずれも筆記試験でアウトとなっている。
そこで、今は七狩野高校で学力を向上させる事に注力している。最終的に警備員になれればそれでいいという考え方である。
クラスメイトの
丘咲山強とは物事に対する考え方が違うものの、席が隣の為か普通につるんでいる。
丘咲の考え方に賛同できる部分も多いため、色々刺激になっている模様。また、丘咲と接するごとに持続的な努力の重要性を益々悟り、彼に負けぬよう頑張っている。
最近鉢巻を巻いた番町のような少年の活躍の噂を耳にし、レベル5の一角でもある彼と一度手合わせをしたいと考え放課後学園都市を巡っている。
趣味のグルメ巡りも兼ねて行っている学園都市中巡りは、何時も面白い体験を翁に齎してくれる。
【特徴】
187センチ90キロ。七狩野高校に通う生徒らしく鍛え上げられた筋肉が眩しい。
大食漢だが金欠になりがちなので、如何に安い値段でたらふく食うかを重視している。味は二の次だが出来るだけ旨いもんを食べたい派。
【台詞】
「徹夜もいいが起床後の復習も忘れんなよ俺!復習が今日のテストを左右するんだぞ俺!わかってんのか俺!?」
「七狩野高校の校風はまさに俺にピッタリだぜ!有り余った体力を思う存分使えて、しかも大きく成長できるんだからよ!」
「俺って山強みたいに速さを重視するとホント失敗しちまうな。学業も授業も反復練習の繰り返しでようやく頭の中に入ってくる感じだからオメーが羨ましいよ」
「この先のスーパーは午後6時から20%引きシールを貼っていく店…ま、待てよ。確かさっき通り過ぎた店は同じ時刻から30%引きシールを貼っていくんじゃなかったっけ?メモ帳メモ帳っと」
「ナンバーセブンの実力をこの目で見たい。それだけなんだ。何でも『すごいパーンチ』を撃つんだってよ。こっちだって負けちゃいないぜ。あっちが『すごいパーンチ』なら、こっちは『すげぇパーンチ』だ!」
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2015年10月28日 21:32