【名前】刀河 燐(とうが りん)
【性別】女
【所属】科学
【能力】夜間光眼(キャッツアイ) レベル2
【能力説明】
暗闇で目が効く能力。
一見、視覚系や肉体強化系の様にも思えるが、これは光学系の能力。
眼球の集光率を上昇させ、視覚を確保している。
この際、過剰に集められた光が反射し、あたかも目が発光しているかの様に見える。
ちなみに、「猫の目(キャッツアイ)」なんて能力名がついているが、光るだけで原理も違うし、目が緑色になったりもしない。
【概要】
七狩野高校の2年生。
入学試験を余裕でクリアしたという化け物。
どんな大女かと思いきや、外見は華奢な少女で、おまけにルックスも良い。
ただ、在籍している学校と平らな胸の所為で男に間違われる事が多々ある。
特に、胸の事を言われると、鬼のような形相で切りかかってくる。
普段は飄々とした性格で、授業をサボりはしないがあまり話を聞かない。だというのに筆記テストではいつも上位にいる。
その完璧超人っぷりと、コンプレックスから、付いたあだ名が『七狩野の鬼神』である。胸の件が無ければ、間違いなく『神童』と呼ばれていただろう。
そんな彼女の事をライバル視する人間も当然おり、よく
丘咲山強から走りの勝負を挑まれる。凄く鬱陶しいそうだ。
完全に人外な身体能力を持つ彼女だが、これは鍛練や天性の物ではない。
彼女が中学2年の頃。「過酷な能力開発に耐えうる強靭な肉体を作成する」という名目の下に作られた試作薬品の実験が行われ、その中で予測値を大きく上回る適正を示した3人の被検体の内の一人が彼女だった。
試作品だったので脳(即ち能力)への影響はない。肉体のみが強化され、彼女の筋繊維は軒並み、通常の数倍の強度を持っている。
とはいえ彼女にも副作用は残っており、味覚が若干薄くなってしまっている。
その為、彼女は味の濃い食事を好む。中でも唐辛子たっぷりの激辛麻婆などは大好物である(これを好む時点で、実験以前から極度の辛党だったのは言うまでもない)。
【特徴】
身長163㎝ 黒髪長髪ポニテ 胸はAカップ
常に帯刀しているが、誰もツッコまない。刀の銘は『蓮華』。
一人称は「私」か「あたし」。たまに「あーし」などと適当に言う時もある。
【台詞】
「うーむ……定番の麻婆も良いけど、こっちのキムチも捨てがたい」
「また君かぁ……いや、いいんだけどね。別に」
「あぁ゛!?三枚に下ろされたいのかテメェ!」胸について言及された時
【SS使用条件】
特になし
最終更新:2015年11月25日 21:13