【名前】ロアナ=メイユール
【性別】女
【所属】魔術サイド
【能力】ベルセルクの魔術
【能力説明】
『獣皮の狂戦士』
自身を強化する魔術。元々はオーディンの力を授けられるというワルキューレとの共通点から、
ワルキューレの体質を人工的に獲得する為の寄り道として開発された術式だったが、失敗。
使用中は伝承通り忘我状態となり、動くものだけを認識し攻撃するマシーンとなってしまう。
ただし、その代わり使用中はちょっと洒落にならないくらい強く素早く堅くなる。
なお、現在も術式は絶賛改良中。
『外部操縦霊装』
同士討ちを回避する為、ルーンを刻んだ木札を身体に張り付けることで自分の意思を確保し、
『攻撃対象を指定する』程度ではあるものの術式発動中に行動の調整が可能となる。
本人曰く『無理やり暴れようとするモンスターマシンの照準を標的に合わせるだけ』とのこと。
(未踏召喚の被召物(マテリアル)の操作みたいな感じ)
もちろんこれを破壊されれば術式を停止させるまで同士討ちパラダイスが巻き起こる。
【概要】
ベル=クローセル率いるとある北欧系魔術結社に所属している女魔術師。研究者を自称している。
ダルデレ。何事にも興味なさそうにしているが研究とスイーツを前にすると眼を爛々とさせる。
『肉体に手を加えずインスタントにワルキューレの力を獲得する方法』を研究しているが、
研究してどうこうではなく、ただ自分がやりたいからやっているので野心はない。
とはいえ不完全とはいえ研究内容がヤバいため、小さな小競り合いの火種になることが多い。
しかもそういった手合いに嬉々として『実地調査』を行おうとする為さらに性質が悪い。
魔法名は『defectum004(その過ちは誇り高く)』。なお、『獣皮の狂戦士』は彼女のオリジナルではないらしい。
【特徴】
獣皮のファーを纏った20代前半くらいの金髪碧眼女性。無表情で不愛想。
長身だが貧乳。術式使用時は平時が嘘のように口角を吊り上げ生き生きとした表情を浮かべる。
【台詞】女口調。理屈っぽい。自分のことでも他人事っぽい語り口
「術式改良してたらイヌ耳発現術式が出来たっぽいけど、
 こういうのが案外ワルキューレへの近道かもしれないし誰かに試してみようかしら」
「……いや、露出に毛ほども整合性がないし、ファッション性もなんの捻りもない露出だし、
 これはもう露出に特別な価値を見出している性癖と見て間違いないんじゃないかしら……?」
「……あちゃー、これは多分私の研究に目を付けた人ね。まーせっかくだし実地調査を……」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2016年01月14日 00:06