【名前】ドール
【性別】女
【所属】魔術
【能力】「ドール」
【能力説明】彼女が唯一使用する魔術。
彼女の肉体をクトゥルフ神話の怪物『ドール』と対応させることで、通常ではありえないような破壊力を実現させる。
例として、全力で魔術を振るえば駆逐艦を真っ二つに叩き折れる、とのこと。


彼女は知っていないが、この魔術は『ドール』に関した魔術でもなんでもない。
実際は旧約聖書において語られる巨人『ネフィリム』を元とした魔術である。
『ネフィリム』は天使と人間の女の間に生まれた子であったとされ、また彼らは大昔の名高い英雄であったという。
また、カナンに住む民もまたネフィリムであったとされるが、本来カナンに住んでいたのは巨人ではなく人間である。
これを、『ネフィリム』は人間であったが、巨人に思えるほどの莫大な力を持っていたため後世においては巨人として伝わったと曲解し、これを利用することで自身が与えたダメージをまるで巨人の一撃であるかのように増幅する魔術に仕立て上げている。
弱点としては、自身が直接与えたダメージのみを増幅するため常にステゴロで戦わなければいけないことと、いかに破壊力があろうと直接当たらないと意味がないため、接近戦を強いられることである。
【概要】魔術結社「微睡み誘う暗闇」に所属する魔術師(?)。
クトゥルフ神話に登場する超巨大生物『ドール』を名乗る。
元々は結社のメンバーの一人によって術式「ドール」を使うためだけに作られた魔術兵器のようなものだったが、その魔術師が他結社との争いの際に死んでしまったため、現在はニグラートの営む孤児院に引き取られ暮らしている。
本来彼女には自我といえるものがなく、プログラムされた行動を繰り返すロボットのような存在だったが、現在ではニグラートによる(下心満載の)魔術的調整によってごく僅かではあるがプログラムから外れた行動もとるようになってきているらしい。


が、最初に発したプログラムされていない言葉が棒読みの「お父さんだーいすき」な時点でいろいろとお察しである。
【特徴】銀糸のような髪にガラスのような生気のない瞳、白磁のような肌にフリフリのドレスといった等身大の西洋人形のような見た目としな垂れたアホ毛が特徴的な幼女。
当然ながら表情は死んでる。
常に彼女の世話をすべく作られた魔術式の自動人形と行動している。
【台詞】常時棒読み。ただし戦闘中は喋る言葉が人のソレではなくなる。
「わたしはどーるっていうの(棒)よろしくね(棒)」
「ぱぱをいじめるわるいひとはぜったいにゆるさないんだから(棒)」
「@¥&?%#+$€€@/¥03#<*^%=$€(棒)」
【SS使用条件】特になし

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最終更新:2016年07月26日 05:23