【名前】網枷 双真(あみがせ そうま)
【性別】男
【所属】科学
【能力】偏光塗装(トリックコーティング)レベル3
手のひらが触れたものの表面に周囲の光を捻じ曲げ、誤った位置に像を結ばせ周囲の目を誑かす薄い膜を貼り付ける能力。
触れられるものなら何でも用いることができるが、偏光能力(トリックアート)とは違い生物や自分自身には使えない。
膜そのものの耐久力はそれほど高くない。
【概要】
映倫中学3年生。風紀委員176支部員兼『
ブラックウィザード』幹部。
学校の方は情報収集と、周囲に怪しまれない程度には顔を出している。
支部のメンバーの印象には残らないように、必要最低限のお役所仕事しかしないようにしている。
『ブラックウィザード』に風紀委員の捜査情報を横流ししている。他支部にも彼の息がかかった風紀委員がいるのかもしれない。
風紀委員の守れるものや権限の限界を感じていたある日、
東雲真慈に出会い彼の思想やコネクションに惹かれ、
『ブラックウィザード』に入る。そこでは風紀委員時とは一変して冷酷無慈悲な策士となる。
ぶっきらぼうな東雲の補佐を司り、チームの型を保つ。若干発言が中2病。
好きな言葉は「嘘も方便」網枷双真の人柄を端的に表す言葉でもある。
【特徴】
身長165cm、前髪を目のあたりまでおろしている。
風紀委員時は黒縁眼鏡(伊達眼鏡)をかけているが、『ブラックウィザード』時は外している。
『ブラックウィザード』の象徴として風紀委員の腕章を裏返した所にある、『ブラックウィザード』の印の入った黒い腕章をしている。
一人称も風紀委員時は僕、『ブラックウィザード』時は俺、東雲や幹部に対してのみ私
【台詞】
「捨て駒となるか勇者となるかは、諸君らの働き次第だ」
「俺の守りたいものと風紀委員の守るものは違った。それだけだ」
「あの方こそが、この腐った世界を変えてくれる唯一の存在」
「あなたの理想が叶うならば、私は喜んで捨て駒にもなろう」
「『アレ』は俺のものだ。他の誰にも渡さない。あんな狂った男や蜘蛛井になど絶対にやるものか!」
【SS使用条件】
殺してもいいのよ
最終更新:2012年08月03日 23:08