【名前】永観 策夜(ながみ さくや)
【性別】男
【所属】科学
【能力】発火能力・レベル3
火炎の弾を飛ばしたり、触れたものを燃やしたりできる、学園都市ではわりとポピュラーな能力。
が、どちらかといえば彼の性格上、相手に熱した鉄パイプをあてたり酸欠状態にしてなぶったりするのが好きなようだ。
熱した物体を爆弾化させるのも好きな模様。
【概要】
スキルアウト『
ブラックウィザード』幹部。
リーダー・
東雲真慈を無視した薬物の横流しの粛清や、他のスキルアウトとの抗争での活躍、
薬物の新規売買ルートの確立等数々の功績を残し、東雲の命令を冷酷かつ忠実にこなし、幹部にまでのぼりつめた。
他人の血や苦しむ顔を見るのが何よりも好き。特に高レベルの能力者や実力者のそのような姿がたまらないらしい。
『ブラックウィザード』に入ったのもスキルアウトとは思えないような研究施設とのコネクションや、
組織の性質上、敵味方問わずより多くの人間の苦しむ姿を見ることができるからという理由。
そんな性格のせいか、他の幹部からは嫌われているか気味悪がられている。
(例外は誰に対しても基本的に態度が変わらない
伊利乃希杏くらいかもしれない)
東雲の命令を忠実にこなしてきた手腕からか、構成員内では人によって意見が別れている。
東雲には忠実に振る舞っているが、密かに謀反をおこし『ブラックウィザード』を牛耳ろうとたくらんでいる。
そのため
仰羽智暁や
中円真昼、
西島放手のような腹に一物抱えた構成員や、構成員の中でも実力者にアプローチをかけている。
この行動を東雲や他の幹部が、気づいているかどうかは定かではない。
【特徴】
過去に東雲の影武者を務めたことがあることと、本人いわく「東雲さんへの忠誠心の象徴」という理由で
東雲と揃いの、白く染めた腰まで届くような長髪。普段は髪を結んでひとまとめにしている。
ただし彼と違い、あまり鍛えていないような細身の長身。眼帯はしていない。
『ブラックウィザード』の象徴は東雲と同じ黒いウィンドブレイカーで、これをマントのように羽織っている。
【台詞】
「さあ、楽しませ、感じさせてくれたまえ。君たちの苦しむ姿を、生を受けた意味を!!」
「諸君見たまえ!高レベルの能力者がゴミのようにひざまずいているよ!ハハハハハハハハ!!」
「……彼は一体どんな顔で苦しんでくれるのだろう……ククク」
【SS使用条件】
極悪非道なブラックウィザード内でも屈指の外道です。殺しても構いませぬ
最終更新:2011年11月16日 14:53