【名前】鬼ヶ原 嬌看(おにがわら きょうみ)
【性別】女
【所属】
科学サイド
【能力】発情促進(バイアグラ) レベル3
【能力説明】
正式名称は『分泌操作(ブレインマスター)』だが、その能力の特異性によりからかい半分にこう呼ばれることが多い。
脳内物質の分泌、特に恋愛感情を司る『フェネチルアミン』の操作に秀でている。
が、別に恋のキューピットになれる能力というわけではなく、発動すると男女問わず(自分に対して)発情させるという地獄のような能力。
『発情』はおよそ五分で収まり、同姓の場合は効果も薄い為女性関係の実害は少ないが、
男性の場合は学園都市の住人は大半が『お盛ん』なお年頃であることも相俟って襲われることもしばしば。
現在は能力の制御もきちんとできるようになっているが、たまにふとした拍子に暴発させてしまうことがある。
【概要】
常盤台中学に在学している中学一年生。とある派閥に所属している。
小学校時代から能力に悩まされており、人間(特に男性)不信。常盤台中学に在学しているのも男性との関わりを断つ為。
非常に臆病な性格であり、同姓に対してもたまに能力が効く為常に警戒を怠らない。
ただ、とある『自分の能力が効かない先輩』にだけは安心して接することが出来る為か、とても慕っている。
小学生の頃から襲われることに慣れているため、臆病ではあるものの護身術はマスターしており、
万が一襲われた場合は可愛らしく悲鳴を上げながらえげつない攻撃を繰り出す。
【特徴】
中学生とは思えないほどのプロポーションを持つ古きよき大和撫子。
身長一五七センチ、爆乳で安産体型。スタイルを形容するだけでセクハラ認定されてしまう。
あまりの大和撫子具合に、初めて見る者は一瞬、彼女の服装が常盤台中学の制服ではなく和服に見えるとか。
腰まである長い黒髪を姫カットにしており、動くたびに長髪から良い香りが漂う仕様となっている。
大名の娘みたいに綺麗なカンザシをさしているのが特徴。
【台詞】基本的におどおどした敬語口調。本当にびびっているときは悲鳴がまじり妙にテンションが高くなる。敬語も抜ける。
「ひっ!……あのう……、その、何かお困りでしょうか……?」
「きゃー!!やめてー!!来ないでー!!いやー!!」
【SS使用条件】とくになし
最終更新:2011年12月05日 19:33