【名称】根暗 零下(ねくら まいなす)

【サイド】科学

【レベル】0~5

【能力】強度減殺(レベルリセッター)
彼女を中心とした距離に応じて相手の能力を減殺する特異な能力でいわゆる「正体不明な能力者」の一人。
たとえレベル5の超能力者であっても彼女との距離がほぼゼロともなればもはや無能力者状態となる。
さらに遠距離からの攻撃にも対応が可能。
(仮に御坂が全力放電しても彼女に当たるころには体感できないほど微弱な電気にまで減殺される)。
言ってしまえば常時オート発動で全方位をカバーできる完成された幻想殺し……
にも思えるがその実、魔術相手には一切役に立たないうえ、銃器などによる攻撃も当然防げない。
しかも彼女の意思には関係なく敵味方関係なくこの能力に巻き込んでしまうため、他の能力者との連携が一切とれないという致命的な欠点も持つ。
これが理由で彼女の能力を知る能力者には避けられ、さらに生来持って生まれた性格のせいで友達は非常に少ない。
露骨に嫌われたりイジメにあっているわけではないが学年では完全に孤立しており、いつも一人ぼっちな学生生活を送っている。
身体能力も普通の女子高生レベルなので肉弾戦に持ち込まれると脆い。
明確なレベルが設定されていないのは彼女の限界値が未だに測定できていないため。
幻想殺しとは打ち消し合いの関係になるため互いに干渉しあう、干渉されあうことは無い。

【性格】真面目ダウナー系ときどき夢見る乙女

【特徴】黒髪ロングぱっつん&前髪で目元を隠した色白な少女。
チビ・低血圧・幼児体型・声が小さい・根暗・病弱・優柔不断・臆病・不器用・ぼっち・泣き虫・影が薄い・鬱気味と消極的な属性がいっぱい。
幸いにも容姿には恵まれてる他、家庭は裕福なほうであり不幸体質でもない。
彼女からは「守ってあげたい」オーラが出ているため、そっち系のコアな男子からの人気は高い。
意外にもメルヘン趣味があるため、垣根と出会えば間違いなく彼に惚れこむことだろう(能力を封殺される垣根は当然嫌がるだろうが)。

【概要】
とある無名の学校に通う女子中学生。
重度のシスコンの双子の兄根暗零次(ねくら ぷらす)がいる。
だいたいいつも消極的。趣味はぬいぐるみやフィギュア集め。
大覇星祭で常盤台がトップになれないのは彼女が常盤台に近い席にいるためかもしれない。
両親は既に他界しているため、共に暮らしている兄だけが心の支えである。

【セリフ】
「……ごめんね。私……名前の通り……根暗だから……。つまらないでしょ……?」
「……これじゃ……二人組すら……作れない……。……どうしよう……修学旅行……休んだほうがいい……かな……?」
「……暑いし……疲れたし……お腹へったよぅ……。あにさん……うっ……ぐすっ……ひぐっ……」

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最終更新:2011年12月12日 00:40