【名前】捩野(よしの)
【サイド】科学
【能力】物体補強(コーティング)
【設定】レベル2
念動力系の能力で、物体の表面に不可視の膜を展開する事で、ある程度の物体の補強ができる。
付加効果として防水性、耐熱性も微々たるものだが向上する。
能力強度が低いため、自分の手に触れている物体にしか効果がない。
【特徴】
190を超える巨躯に黒のスーツに真っ赤なネクタイ、
顔は“某バッタの怪人にヤられる黒ずくめのアイツ”のマスクを着用、
なので顔が全く分からず、彼の顔を知る者は仲間の五十部位しかいない。
【概要】
法に思いっ切り引っかかるような危ないバイトをして生計を立てている青年。
一応能力が使える事から何処かの学校に在籍している事は分かるが、
日夜バイト(暗部の下部組織やその他副業)で手一杯らしく、学校へ行く暇すら無いのだとか。
そもそも何故学校へ行けない程バイトをしなければならなくなったかと言うと、
彼がスキルアウトに所属していた頃、自身のスキルアウトが“とある無能力者狩りグループ”に会い壊滅された。
彼は持ち前の生命力でかろうじて生き残ったものの、
スキルアウトの無差別殺人及び強盗の濡れ衣を全て着せられ、慰謝料を全て返済する羽目になったからである。
それ以来彼は借金返済の為忙しなく働く合間に、
その無能力者狩りグループを見つけ出し、復讐する為に能力者狩りを始めるようになる。
戦闘の技術はたいした事はなく一発一発が大振りになりがちだが、
恵まれた体格と圧倒的筋力が成せるリーチが長く、重くて速い攻撃で、
一撃で相手を絶命させるような戦闘を得意とする。
現代兵器も使える事には使えるが、接近戦で戦った方が強いので、
遠距離戦闘用の機関銃と手榴弾以外は何も持っていない。
五十部晈花とは能力者狩り仲間で、実力は五十部の方が上手なので、
戦闘に関しては師弟のような関係になっている。
また彼にとってはプライベートで親交の深い唯一の友達でもある。
どうでもいい事だが、時々五十部のバイト先の銭湯を利用するらしい。
【セリフ】
「えぇっと、今日はこれから暗部の送迎と、ビルの監視、後はハッキングの仕事にetc……今日も寝れない…だと…?!」
「クソッタレ!こうなったのも全部あの無能力者狩りのせいだ!!覚えてやがれっ!コンチキショウが!!」
「ふぅ~……仕事の合間のひとっ風呂程気持ちいいもんはねぇな!……おい五十部ぇ!牛乳切れてるぞぉ!!」
【SS使用条件】
好きにどうぞ
最終更新:2012年01月02日 22:22