- 【名前】星嶋雅紀(ほしじま まき)
- 【性別】女
- 【所属】科学
- 【能力】なし
- 【概要】
- 暗部組織「テキスト」のメンバーであり、「死人部隊(デッドマンズ)」の指揮官。
- かつては外部の正規軍に所属していた過去を持っている軍人気質な女性で個人の格闘能力で言えば、暗部でもトップクラス。
- かつて「テキスト」と「死人部隊」に遭遇し、超城に口封じに殺されそうになったが、持蒲の情けでテキストに加わることで命拾いした。
- 学園都市の工作により、表では爆発事故で死亡したことになっている。
- 暗部では珍しく、まともな倫理観を持ち合わせており、罪のない人間・無関係の人間を殺すことに抵抗を感じる。
- その一方で死人部隊には見切りをつけており、ただの手駒としか思っておらず、彼らが死ぬような特攻作戦でも平気に行う。
- 超城には苦手意識を持っており、基本的に彼女を避けている。
- 全崩に対しては、彼が陵原に暴行を加えていたことから、嫌悪感を抱いている。
- 陵原、持蒲とは気が合うのでよく3人でゲーセンやカラオケに行って遊んでいる。
- 見た目通り、気さくですぐに友達になれそうな性格をしており、面倒見が良い。
- また、かなりの酒豪であり、彼女が酔いつぶれたところを誰も見たことが無いくらい酒に強い。
- 「マッチョ以外は男性じゃない」という嗜好であり、学園都市で出会った緑川は守備範囲の直球ド真ん中である。
- 【特徴】
- 少しサバサバした20代後半の女性。うなじまである黒髪のポニーテール。
- 細身ではあるが、筋肉質な体型をしている。
- あまり肌を露出しない服を好み、服に隠された腕には刺青を入れている。
- 持蒲からのオススメ品を着ているので、基本的にファッションセンスは良い。
- 【セリフ】
- 九州の方言混じりで話す。
- 「ごめんね。これも仕事やけんどうしようもなかとよ。」
- 「ウェイト100kg上げられん奴は男じゃなかばい!」
- 「そげんこと言わんで、飲め飲め。飲んで明日にゃ忘れろ。」
- 【使用兵器】
- 駆動鎧 FIVE Over. Modelcase ”MELTDOWNER”test type
- (ファイブオーバーモデルケース・メルトダウナー・テストタイプ)
- 星嶋雅紀が使用する大型の駆動鎧。
- 両腕に荷電粒子砲を装備し、右腕は連射用にガトリング砲となっており、毎分2000発の荷電粒子砲弾打ち出す。
- 左腕は大出力放射用として大口径のキャノン砲となっており、極太の荷電粒子砲を放出し続ける。
- しかし、左腕の対出力放射用は発射後、一定時間は放熱しなければならず、限界を越えた連射を行うと砲身が溶解してしまう。
- あらゆる盾も破壊する荷電粒子砲を装備したこれは、攻撃力だけで言えば世界最強の兵器である。
- しかし、モデルケース・レールガンとは比べ物にならない膨大なエネルギーを使うため、超大型の発電機を装備しなければならない。
- そのため、全体のバランスや重量を考慮した結果、「歩く戦車」のような姿となってしまった。
- また、高速移動用に足にはホイールがついており、ローラーブレードのように移動する。
- 更に星嶋の趣味で実弾の迫撃砲やミサイルポッド、機関銃なども搭載され、重装備化が進められている。
- これらは両腕が壊れた時の緊急用という名目で搭載されたが、エネルギー節約や破壊力を抑える時に使うことも多い。
- 内部発電とは別の太陽光発電を効率良く行うために全身が真っ黒な装甲で覆われている。
- 内部には核となる駆動鎧があり、それはテレスティーナが使用した駆動鎧のように細身で女性らしい体系をしており、近接格闘に優れている。
- 本来は超能力者《レベル5》第四位 麦野沈利の原子崩し《メルトダウナー》を再現し、兵器化することを目的としたが、量子論を無視した原子崩しを再現することは出来ず、原子崩しに近い破壊力を持つ荷電粒子砲を代案として搭載した。
- しかし、計画の目的はあくまでも「原子崩しの再現」であるため、計画そのものは頓挫し、製造されたのは星嶋が所有する1体のみとなった。
- そのため、専用の予備パーツなどは存在せず、破壊される度に別の兵器からパーツを流用している。
- 他にも銃や爆弾などの通常兵器も使用する。
- 【SS使用条件】
ご自由に
最終更新:2014年01月03日 22:12