【名前】脆動危壮(ぜいどう あやたけ)
【性別】男
【所属】科学
【能力】結限電路(リミテッドメイズ):レベル3
【能力説明】
人体に流れる生体電気信号を感知・操作する能力
  • 感知面
自身や他人に接触した際に信号を読み取る事が出来、主に体調面や心理面の観察に活用される。あくまで電気信号を読み取っているだけであり、
相手の思考等を読めるわけでは無い(「喜び」「悲しみ」程度の大雑把な感情は過去に実施した信号の観察に基づくデータ・経験により判別可能)
戦闘時には相手の行動の先読みとして使用
副次的な産物として気配察知能力も高い
  • 操作面
電気信号の増幅・減少や経路変更が可能で、五感の任意操作(認識能力の上昇、痛みの軽減etc)や通常以上の反射神経発揮等に活用される
経路変更は通常接触した他人に対して使用され、相手の生体電気信号の経路を変更する事により無力化を図れる
例:相手の右フックをガード(接触)→相手が左アッパーを仕掛ける(感知し電気信号を改竄)→相手が自分の顎に左アッパー
有効時間は接触し続けていれば無制限、それ以外は1時間経過で通常に戻る
【概要】
長月学園二年生。風紀委員所属
学内の派閥争いに巻き込まれるのを嫌がり、巻き込まれるくらいならという理由で風紀委員に入る事を決めた
同じクラスメイトである松任屋吟からはその能力の高さから自身と同じ西園宰蓮の派閥に入るように再三話を持ちかけられるが断り続けている
西園の能力に対しては心を読み取られないよう自身の能力行使によって対処している
性格は気弱で常にオドオドしているが、その態度がかえって相手を油断させるのに一役買っており、検挙率という点においては成績優秀である
後輩の風紀委員である董篤謎璃の保護者的役割を請け負っている
鷹凪柚歩の同僚であり、彼女から護身術を習っている
鷹凪がスキルアウトに所属する弟に情報を流している事に気付いているが、バレた時の彼女の処遇を考え指摘出来ずにいる
但しこのネタを用いた脅しは通用しない。何故なら巻き込まれる時こそ脆動は迷わず決断を下すからだ。要は相当な受動的人間である
【特徴】
身長168cm、体重50kg前後
黒髪オカッパ頭。自信なさげな表情を常に浮かべている
趣味は習字。脆動の達筆さはクラス内でも一目置かれている。支部には脆動が書いた掛け軸がある。内容は「虚心坦懐」
【台詞】会話はしどろもどろになりがち。名前には「~さん」付け
「あの、その、僕は風紀委員です。あ、貴方達の行為は見過ごせないものです。ど、どうか大人しく支部に来て頂けませんか?」
「…僕は逃げているだけですよ。学園の派閥争いに巻き込まれたくなくて。ふ、不純ですよね。風紀委員を務める動機としては」
「確かに僕は鷹凪さんの行為を知っていました。ずっと黙っていました。僕にも責任はあります。
でも、それが僕の脅す材料にはならない。だって、そういう在り方こそ僕が一番嫌いなものだから」
【SS使用条件】特に無し

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最終更新:2012年04月01日 12:13