【名前】鷹凪文旦(たかなぎ あきら)
【性別】男
【所属】科学
【能力】血小凝固(ブラッドハーデン):レベル2
【能力説明】
自身や他人の血小板を活性化させ、止血効果を促進する能力
軽症レベルならすぐに止血出来る
副次的な効果として血液型や赤血球等の量を観察する事で体調を調査する事が可能
【概要】
小川原高校付属中学校2年生にしてスキルアウト集団「軍隊蟻」の構成員
組織内では医療面に貢献しており、怪我を負ったメンバーの止血を施したり体調面のアドバイスもしている
姉は風紀委員に所属する鷹凪柚歩がおり、現在は彼女と2人暮らし
性格は比較的穏やかで真面目だが、自身の存在価値を知りたいという欲求から
自分とは違う他人の思考を見極めたいという性癖があり、
他人の内面について根掘り葉掘り聞く姿勢が他者から反感を買う場合がある
スポーツ面は普通だが、それ以外の成績は優秀で、
ゆくゆくは姉と同じ風紀委員となり学園都市の治安を守ろうと思っていた
これは、自分の存在価値を風紀委員という存在に見出したいと考えての事であった
中学1年の時に風紀委員の適性試験に合格、その後の研修も順調に消化していたある日、
先輩風紀委員が取り締まったスキルアウトの仲間が文旦を襲う
理由は、文旦の根掘り葉掘り聞く姿勢が自分達をバカにしているという単なる逆恨みだが、
文旦は重傷を負い、自身の能力による止血もままならなかった
そして文旦が意識を失う刹那、誰かが文旦をかばった
…意識を取り戻した文旦が目にしたのは、自分を襲撃してきたスキルアウトが退散していく光景だった
それが「軍隊蟻」との出会い。寅栄瀧麻達との出会いだった
その後、姉の柚歩の反対を押し切り「軍隊蟻」に加入する
スキルアウトとは何なのか、そこに集まる人間は何を考えているのか、
そして、自分の存在価値を見出す為に
【特徴】
身長165cm、体重50kg前半。
美男子の類で、女装させたらピカイチ(実際にグループ内で女装させようと試みるメンバーもいるとか)
空気を読む達人で、グループ内では潤滑油的役割を担う
趣味は人間観察。この時だけは空気を読まないのでメンバーには呆れられている
【台詞】一人称は「僕」。二人称は年上には「あなた」。同い年以下には「君(きみ)」
「落ち着いてください、樫閑さん!!今は作戦会議中でしょう!?カッカしてたら纏まるものも纏まりませんよ!?」
「ごめん、姉さん…。でも、僕はそれでも『軍隊蟻』に居たいんだ。あの場所で見付けたいものがあるんだ」
「『義を以て筋を通す』か。義…義…難しいなあ。僕の、僕自身の義って何だろう?」
【SS使用条件】特に無し

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最終更新:2012年03月20日 00:16