【名前】最初 最後(もはじめ-さいこう)
【性別】女
【所属】科学
【能力】光学標準(レーザーシューター) レベル3
【能力説明】
元は発電系能力者で、電磁波を増幅されて放射するという、いわゆるレーザー光を放射する能力だった。
武装能力(カスタマイズ)計画によって開発された後、射撃・迎撃を得意とする『不特定多数の目標の同時探知、補足、追尾を行う』という軍事的な能力になる。
元々開発されていたレーザー光を操る能力が元になっており、能力向上のために薬物投与によって情報処理能力を効率化されている。
視界内で動く全ての物体を同時に補足し、別々に追尾することが可能。
効果範囲は視認できる領域(=視界全域)。
直進する性質を持つレーザー光を直接目標に当てて狙い、追尾を行う。光線によって相手に位置を知られることを防ぐため、可視光領域外の電磁波を用いている。
また、同時に反射波との時間差より目標までの距離を求め、命中精度を高めている。
前述の通り、薬物投与によって処理能力を飛躍的に高めたが、身体反応速度(脳から筋肉への電気信号の伝達所要時間)が情報処理速度に間に合わず、簡単に言うと『頭の回転に身体が付いて行けない』という状態になっている。
さらに、小学生の小さな身体では大型銃器の取り扱いが難しく、扱える武器はサブマシンガンやハンドガンなどの小型銃器に限られる。
これらの要因によって、『並の軍用レーダー装置を上回る正確性とスピードを持ちながら実際にライフルを撃ち合う実戦では使えない』として、比較的低いレベル3の能力判定を受けた。
【概要】
学園都市内の小学校に通う、小学6年生の少女。元置き去り(チャイルドエラー)。
武装能力計画の被験者だった過去を持つが、現在は平凡な一学生としての生活を送っている。
ただし、能力開発時の経験がトラウマとなり、若干精神が幼児退行している。
このため年齢の割に子供っぽい言動が多く、下っ足らずな喋り方をする。つまり精神幼女。
トラウマによって被験者だった頃の記憶を失っている。
また、計画の被験者の中では比較的低年齢だったこともあり、暗部堕ちを逃れた。
能力の特性ゆえシューティング系ゲームに関しては無敵で、各学区のゲームセンターで歴代最高スコアを叩き出して回っている。
あまりの偉業に、一部のアーケードゲーマーからは神と噂されている様子。
【特徴】
小学6年生の割に発育が良く、小柄だが胸はそこそこ。
腰までの長さの明るい茶髪をツーサイドアップにまとめている。
記憶は失っているものの、被験者時代に研究者側から支給された能力補助用の望遠ゴーグルを肌身離さず持っている。安心毛布的なものらしい。
【台詞】セリフは全てひらがな。間延びした口調で、語尾に「ー」が付くことが多い。 一人称は「さいこー」。
「このごーぐるおきにいりなんだー。さいこーちゃんね 、これがないとねられないのー」
「よっしゃー、はいすこあこうしん! じこべすとかもー」
【SS使用条件】特に無し

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最終更新:2012年04月01日 13:42