【名前】ローズ=ムーンチャイルド(Rose=Moonchild)

【性別】女

【所属】魔術

【能力】生体錬金術

【能力説明】
  • ゼリオン(Xerion)
エリクサーの精製過程で製造された霊薬。
エリクサーほどではないが、老化防止と美容維持の効果があり、女性魔術師の間では大ヒット商品となっている。
乾いた粉末状の物質であり、口に含むとすぐに口内の水分を奪われてしまう。

  • 人造人間0号・レイ(Homunculus No.0 Rais)

【概要】
元ローマ正教の錬金術師であり、現イルミナティの幹部。
魔法名は「Morbi748(我が美のために神を冒涜する)」。
かつては絶世の美女と言われ、国中の男性からアプローチを受けた過去を持つ。
死と老いを恐れ、錬金術による不老不死の霊薬「エリクサー」の精製に固執し、後に愛する人の子を産めなかった悲しみから、人造人間(ホムンクルス)の創造にも固執するようになったが、それらが神への冒涜だったため、ローマ正教に命を狙われる。
夫と共に宗教観の薄い日本へと亡命し、エリクサーと人造人間の技術を欲する日本にいるイルミナティメンバーを手を組み、研究を続ける。
現在は共に亡命した夫と日本で引き取った3人の養子(男2人、女1人)と過ごしており、夫や子供達を愛する母としての一面を持つようになっり、美や老いへの恐れ、産めなかった子供への執着はほとんど失っている。
そのため、エリクサーや人造人間の研究は“一応”しているが、昔のように固執しておらず、研究もほどほどに行っている。
“強欲の思想のみが唯一神として崇めるられる対象”を信条とするイルミナティにおいて、“美への強欲”を失った彼女は背信者扱いされており、彼女も幹部としての職も消化試合のように務めており、いつイルミナティを罷免されても構わないと思っている。
しかし、イルミナティ側としては、彼女のゼリオンと表向きの化粧品会社による利益の一部を活動資金としているため、罷免するつもりはなく、イルミナティが彼女とその家族をローマ正教から保護していることも考えれば、互いに現状が最善であると考えている。
“美への強欲”を失ったことから、魔法名による信念も変わっており「Morbi748(我が美は愛する人のために在り)」となっている。
学園都市内外で有名な化粧品会社の女社長として、科学側でも有名である。

【特徴】
見た目30代前半の長い銀髪の女性だが、実際の年齢は52歳。
いつも幸せそうにニコニコと笑っており、夫や息子たち、娘のノロケ話ばかりする。
かつての美女としての面影を残す“美人なおばさん”であり、今でも男性からのアプローチを受ける。
服装はごく普通。

【台詞】
「イルミナティの幹部も楽じゃないわね。早く辞めて、会社の方に専念したいわ。」
「メイラちゃんも素材は良いんだから、ケチケチせずに少しでも高い化粧品を買えば良いのに・・・」
「ゼリオンの過剰摂取は薦められないわ。だって、それ以上美しくなられたら、旦那があなたに振り向いちゃうじゃない。」

【SS使用条件】
死亡はNGです。
戦闘は人造人間のレイに任せているので、本人は戦いません。

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最終更新:2011年12月26日 20:37