【名前】腐海告蘭(ふかい こくらん)≪偽名≫
ロゼ・ボルドーウィン≪本名≫
【性別】女
【所属】科学
【能力】粘度操作(ゲルスウェット)
【能力説明】レベル3
液体に触れずに、液体の粘度を操作できる能力。
粘度の調節も可能で、相手や自分の汗や体液も対象範囲内。
【概要】
ボトリティス・ネレシアに仕えるメイドの一人。比較的新人でネレシアが
長点上機学園に書類上入学した頃からメイドとして仕え始めた。
仕事に関しては糞が付くほどの真面目で、言われた事をしっかりやり遂げる事を信条としているので、
また何事にも私情を挟まないせいかネレシアからは苦手意識を持たれている。
しかし何故か秘密で外出する事だけは容認しており、むしろ“世間を知るべき”とネレシアに社会に触れる事を推奨している。
実は学園都市のフリーの傭兵で、上層部からの命でネレシアの誘拐の任務を実行している。
理由としては、世界的に有名な資産家ボトリティス・ネレシアの父が学園都市にまで勢力を拡大し、上層部に直接介入・干渉する事を未然に防ぐため。
ようは目の上のタンコブを痛みが出る前に取り除こうという事。
彼女を交渉のカードにして学園都市の進行に一切口出ししない事、もしくは学園都市からの撤退を要求する予定。
ネレシアに外に出させるのも、監視の目の届かない場所で彼女を捕獲する為。
彼女の他にも、彼女と同じような人間や、捕獲する役割の協力者がいるようだが、その人数は具体的には明らかにはなっていない。
本当の彼女はとても男遊びが激しく、メイドの時とは真逆の性格。
(本人曰くメイドは非常に疲れるのだとか)
戦闘では能力と銃器を織り交ぜた戦闘スタイルと素早い動きで相手を翻弄する。
素性は一切不明で、メイドになる際に書類に書かれていた経歴も全て偽物。
【特徴】
日本人とオランダ人のクウォーターらしく、艶のある肩まで伸ばした黒髪にほりの深い顔立ち、
灰色の目。
スタイルは抜群で、そんじょそこらの女子高生風情には負けないと自負している。
メイドの時は普通のメイド姿で、傭兵として仕事をしている時は男物の朱色のスーツに
黒の手袋、茶色の革靴。
【台詞】
「お嬢様もやはり社会を知るべきだと思います。いくら良家のお嬢様といえど外の世界を知らずに死ぬことは籠の中で一生を終える鳥と同じで御座います」
「ふふっ、やだあ。梅野さんったら。私が怪しいって前から分かっていらしたのなら先に言って頂ければ・・・楽に殺して差し上げたのに」
「さぁ私とじっくり楽しみましょう?」
【SS使用条件】
どうにでもして差し上げてください
最終更新:2012年05月11日 13:47