Maxwell's equations @wiki内検索 / 「成歩堂龍一&セイバー」で検索した結果

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  • 成歩堂龍一&セイバー
    ──【無罪】──  それを勝ち取るのが、弁護士の仕事である。  ……いや、こう言っては語弊があるかもしれない。  多くの弁護士は、無罪までは勝ち取れない。  勿論、できれば無罪にすべきなのであるが、本来の場合、多くの事件は「有罪」で処理され、実際には減刑をするのが彼らの仕事のようになっている。  その為、「無罪を勝ち取るのが弁護士の仕事」というのは、あくまで彼のポリシーだ。  彼は社会のあるムジュンに鋭く目を尖らせ、無罪を獲得しようとしていた。 ──【冤罪】──  大事な親友に着せられた冤罪。  師匠の妹に着せられた冤罪。  自分自身に着せられた冤罪。  そう、身に覚えのない罪によって、犯罪者として扱われる社会問題。  現実には、松本サリン事件や東京電力OL殺人事件、草加事件などが記憶に新しい事だろう。  かの有名な三億円事件に...
  • クラス別一覧(剣)
    ...DQp34U 17 成歩堂龍一&セイバー 成歩堂龍一 セイバー 大神一郎 ◆CKro7V0jEc 18 黒鉄一輝&セイバー 黒鉄一輝 セイバー ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン ◆E6eHDQp34U 19 ソラ&セイバー ソラ セイバー 京楽春水 ◆B7YMyBDZCU
  • 高遠遙一&セイバー
     昼休みの音楽室では、ピアノの戦慄が響いていた。  県内屈指の名門進学校の、誰もいない音楽室で、リストの難曲も苦も無く弾き続ける一人の少年──高遠遙一少年。  顔立ちは、取り立てて美少年というわけでもなく、逆に崩れているというほどでもない。  身長も特別高くなければ、普段着る服も目立たない物ばかり選んでいる。  今の制服は規律通りに着用していて、少しも着崩さなかった。  彼はそんな──どこにも飾り気のない、どこにでもいる地味な生徒だった。  ただ、一目見て秀でている点と言えば、細長い指先だろうか。  目で追うのは困難なほどに優雅にそれを動かし、鍵盤を叩いていく。  時に激しく……時に滑らかに……。  彼は、古の音楽家たちの遺した芸術を重ね合わせた。  とはいえ、別に、彼もピアノや音楽が好きなわけではない。  ただ、考え事をしたい時には、無意...
  • 織田敏憲&セイバー
     織田家の生活は、常に優雅だった。  食品会社の社長の父、自宅の広大な敷地、名前を覚えきれない程のメイド。  そんな、天が選んだかのような特別高貴な環境で、織田敏憲は生まれ、中学三年生まで、何不自由のない生活を送ってきたのである。  しかしながら、そんな彼を認めようとする者は、彼が現在在籍いるクラスには……いなかった。  下品なクラスメイトたちが騒ぎ立てるのは、顔が良く、背が高い男ばかり。  それ以外の有象無象も、自分を崇めた奉る事がない。  実に不愉快で無礼であるが──だが、まあ仕方が無い話だ。  何しろ、彼らは頭が悪く、下品極まりない凡人に過ぎない。  せいぜい、下品な男たちの下品なスポーツや下品な音楽に聞き惚れているが良い。  貴様らに真の芸術は理解できまい。  高貴な織田は、もはや彼らとは別の次元で生きているのだ。  ……彼らが人として当然の事すら...
  • ソラ&セイバー
     少年は鍵を得た。  少年は光の心を持っている。  少年は世界を救った。  少年は――キーブレードに選ばれた。 「何でも願いが叶う聖杯? すっごいわくわくする!」  十五の少年の瞳は歳相応に未知なる興味に対し輝いている。  聖杯戦争に巻き込まれた時には不安こそあったが、多くの世界を言葉どおり旅してきた少年の立ち直りは早い。  元の世界に戻る手段が無いのならば、扉を開ければいい。  肩に担がれた心の鍵――キーブレードを持つ少年、ソラ。  心の繋がりに導かれた温かい、優しい光を持った彼に舞い降りた世界を繋ぎ、心を開く鍵。  これまでに多くの悪い心と戦い、人間としても成長してきたソラにとって異世界はイレギュラーではない。  いつも通り――嘗てはとある王の従者と共に旅をしていた。昔を思い出せば何と言うこ...
  • 杉村弘樹&セイバー
     世界は『情報』で出来ている。  物質、力、物理法則―――  この世界のあらゆる事象は、数値パラメータと数式によって『情報』として記述することができる。  それはすなわち、この『物質世界』に存在する全ての要素が、全く同時に『情報』というもうひとつの実体を持っていることを意味する。  『情報』とは、コンピュータ端末のディスプレイに表示される文字列のような見せ掛けの存在ではない。  それは、森羅万象すべての『存在情報』のリンクによって構成された広大で煩雑な『情報の海』の内部に現実に存在している。  世界を形作っているのは『物質』と『情報』という二重構造。  二つの実体は常に互いに影響を及ぼしあい、あらゆる現象はその相互作用によって引き起こされる。  ―――情報の変位は、現実世界を書き換える。  2180年代初頭、ハノーバーのフリードリヒ・ガウス記念研究...
  • 賢木儁一郎&セイバー
     振るわれた銀の一閃が、聖女の首を刎ね飛ばした。  呆けた面の生首がごろり転げ落ちるのを確認し、漆黒の凶気を纏ったセイバーはようやく戦闘行為を中断する。  英霊を失い、恐怖のままに尻尾を巻いて逃げ帰ろうとする敵の主君を頭から両断しつつ、だったが。  取るに足らない相手だった。そうセイバーはこの戦いを述懐する。  歴戦の英傑が集うなどと、このざまでよく言えたものだ。  自ら殺陣の舞台へ登っておきながら、同盟だ協定だと喧しい。  大した実力も伴っていない身で、さも良い条件だろうといった顔をするものだから、思わずセイバーはそれを斬った。  結果がこれだ。初撃を辛うじて避けたまではよかったが、それからはまるで勝負にならない有様。  セイバーは苛立ちを隠そうともせず怜悧な顔貌に浮かべ、舌を打った。  ――そのような安い覚悟で、私の願いを邪魔立てするな。  刃に付着した...
  • 鹿目まどか&セイバー
    むかしむかし、にんげんたちは「かみさま」のそんざいをしんじていました。 てんのうえのくににはかみさまたちがすんでいて、そこからにんげんたちのすむせかいをみまもっているのだと みんながおもっていたのです。 わるいことをしたにんげんには、かみさまがばつをあたえるのだと。 よいおこないをすれば、きっとかみさまがみとめてくれるのだと。 かみさまがおこれば、てんちがあれてにんげんたちにわざわいがおこるのだと。 みな、うたがうことなくしんじていました。 ところが、ながいじかんがたつにつれてこういいだすにんげんたちがふえはじめました。 『このせかいには、かみさまなんていない』 にんげんたちのぶんめいがさかえるにつれて、かれらは「かがく」というものをしんぽさせていきました。 じゆうにほのおやかぜをおこすどうぐがつくられました。 そらをとび、うみのそこにもぐ...
  • 先導アイチ&セイバー
    違和感というものはまるでなかったのだ。 だからこそ、ここが自分の居場所だと完全に思い込んでいたのかもしれない。 何が可笑しかったと感じ取れたのだろう? 記憶を辿っても見当がつかない。 一つ分かった事は――自分が聖杯戦争に巻き込まれ、マスターとして選出された事。 「どうして……僕なんかが」 真っ先に彼――先導アイチが口にしたのは情けない言葉だった。 聖杯戦争の存在も知らないし、何より彼は戦争とも無縁な時代の人間。 漠然としたイメージしか出来なかったものの。 きっと強くて怖い人たちが殺し合う、戦場なのだと考えれば なら自分は戦場に放りこまれた兎のような存在であると自虐していた。 いつ、どうして、どうやって、何故自分が聖杯戦争へ導かれたのか。 アイチが思うは、自分なんかよりも参加するに相応しい人たちがいたのに彼らを踏み躙った申し訳なさと。 戦う意思も覚...
  • 宮本明&セイバー
    ハァ ハァ  ハァ ハァ 薄暗い小屋の中。興奮で呼吸が荒くなっていることに気付きながらも、明は手にした書物を一心不乱に読み耽っていた。 自分で小説を書くくらいには文学少年である宮本明。だがこの本。 先ほど首をはねた吸血鬼が宝物のように大切に保管していたこの本。『聖杯戦争』についてまとめられているこの本の内容は実に荒唐無稽。 今迄の明どころか、まともな人間なら一笑に付した後ゴミ箱に一直線であろう。 実際、明もそうしようかと思った。しかし、彼岸島での常軌を逸した闘いを経て、非日常や超常現象に対して抵抗が無くなった彼はその内容を否定することができなくなっていた。 「吸血鬼、邪鬼…信じたくもねェ物をたくさん見てきたが……信じられねェ。」 赤い目の吸血鬼。吸血鬼が変化した醜悪な邪鬼。変異体「アマルガム」。 どいつもこいつも見た目は違う。美しい女の姿をしたものも居れ...
  • 沙条愛歌&セイバー
     るり、らら。  子供の歌声が響く。  ここは教会だった。  そして少女は、そこで夢見ていた。  少女は恋をしていた。  たとえそれが誤った形であろうとも、それは間違いなく恋心だった。  非凡な才能を有して生まれ落ちた少女は、定められたように最優の英霊を呼んだ。  そして少女は、恋に落ちた。  自分をも含めた、すべてのものを巻き添えに。  すべてのものが彼女のために狂い落ちた。  泥濘んだ地面に空いた大穴が、周囲のあらゆるものを引き込んでいくように。  そして少女は、すべての希望を裏切って無敵だった。  誰も少女を倒せなかった。  それどころか、勝負さえできなかった。  触れれば殺す英霊は彼女に心酔し、明晰なる錬金術師は主との盟約をあっさりと違えた。  そして少女は、無敵のままに最強の剣を振るい続けた。  ある者は快楽の内に絶頂死した...
  • キャロル&セイバー
    最初に思ったことは、空っぽだということだ。 自分の中に何もない、自分が何者なのかさえ分からない空虚さ。 霞がかった記憶の断片も、それが何を意味しているのかがわからない。 「オレの記憶は、オレの『思い出』はどこに行った……?」 次に感じたことは、不安。 何もない自分は何を根源とし動けばいい。何を支えに立てばいい。 記憶の断片への霞は時を増す毎に強くなり、このまま内側から壊れてしまうのではないかと恐怖を生む。 「パ、パ……」 絞りだすように。 父親を求め、か細い声を上げた。 だが、わからない。 助けを求めようとしている父親がどんな人物なのか。 自分の中で父親がどのような存在だったのか。 何故、この状況で求めたのが父親なのかさえも。 「誰、か……オレの『思い出』を……取り戻してくれ……」 「それがお前の願いか」 響く自分以外の声...
  • 來野巽&セイバー
    「やっと授業終わったー」 「帰りどこ寄るー?」 何の変哲もない学校で、何の変哲もない授業が行われ、いつもと変わらない放課後がやって来る。 来年には大学受験を控えた少年、來野巽もそんないつもの日常を愛する一人だった。 最近、クラスメイトたちが談笑する姿が妙に微笑ましく、尊いものに感じられることが多い。 感性が老けるにはいくら何でも早すぎる、と自分でも思うがつい頬が緩んでしまうのは仕方ない。 こんな時間がずっと続いていけば良い―――心の底からそう願う。 「俺も行くか」 巽には野鳥観察と読書という、今時の高校生としては些か渋い趣味を持っている。 ここ最近勉強に集中していたため出来なかった野鳥観察に繰り出そうとしていた。 愛用のスマートフォンにはこれまで撮影した鳥の画像が豊富に保存されている。 また新しいSDカードが必要になるな。そんな思考を浮かべた途端...
  • 黒鉄一輝&セイバー
    夢は夢のままだからこそ、綺麗なんだ。 けれど、掴みたい。 黒鉄一輝という人間は愚直に夢へと邁進する少年だった。 己の魂を剣へと変えて戦う憧れの存在である騎士へとなりたい。 内包する魔力の少なさ――才能がないと周りから蔑まれても。他の分野で大成したらいいと勧められても。 自分が抱いた夢を諦めることだけはしたくなかった。 その為の努力なら一時も欠かさずしてきたし、取れる手段は全て取ってきた。 「確かに、僕は強くなりたいと願い、この魔力のない体質を変えたいとは思った。  その思いが聖杯に届いたんじゃないかな」 「それだけ強いのにですか? 私から見て、マスターは相当に強いと思うんですけどねぇ」 「強いだけじゃ駄目なんだよ。僕のいた世界では魔力を多く持つほど持て囃される。  実戦経験とか、剣技とか、それよりも才能第一な世界だからね」 呼び出したサーヴァント――セイ...
  • 越谷小鞠&セイバー・リリィ
     少女が歩むのは花の旅路。  いずれ現実を知り、苦悩するのが定めであろうとも。  世界の全てが絶望に溶けようとも――この少女騎士(リリィ)は希望に溢れている。 ● その町へ越谷小鞠が足を踏み入れたのは、まったくの偶然だった。 小鞠は魔術師ではない。 それどころか、魔術なんてものがこの世にあるとすら信じていないごくごく普通の女の子。 人と違うところといえば、ドが付く田舎に住んでいることと……歳の割に細(こま)い体をしていることくらいのもの。 だから彼女を『町』が選んだのは紛れも無い偶然の結果なのだ。 その悪魔じみた偶然がなければ、小鞠は一生、魔術だの聖杯だのといった単語とは無縁に暮らしていたことだろう。 しかし、小鞠は選ばれてしまったのだ。 0と1の方程式で構築された、その『町』に。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……、」 ...
  • フェイト・テスタロッサ&セイバー
    朝、お母さんが起こしてくれる。 お母さんと一緒にごはんが食べられる。 お母さんが休日に、遊びに連れて行ってくれる。 それはとても幸せで、とても切ないこと。 ◇ ◇ ◇ フェイト・テスタロッサがこの世界に招かれたのは、母の命令を受けジュエルシード回収に赴いた直後のことであった。 この世界には、フェイトが望んでやまなかった母からの愛があった。 だがこの世界の母は、あくまで仮初めの存在。フェイトが真に愛されたい存在ではない。 フェイトの目的はあくまで、母のために働くことだ。 不可抗力とはいえ任務を果たさず失踪したことで、母は怒っているかもしれない。 だがあらゆる願いを叶える聖杯となれば、それは捜索を命じられたジュエルシードに匹敵する秘宝だ。 持ち帰れば、きっと母も喜んでくれるだろう。 そして、昔のような優しい母に戻ってくれるかもしれない。 ゆえにフ...
  • 小湊るう子&セイバー
     ◇ 魔法少女/救国の乙女 ◇ 私の願いは、フランスに光をもたらすこと。 当時は百年戦争の最中。 フランス国内は戦火に見舞われ、簡単に命が奪われ失われる、決して晴れない闇の中にいた。 私も、大切な妹を亡くした。いつもの平穏な日々も、壊されてしまった。 たとえ元に戻ったとしても、次は別の大切な誰かが犠牲になるかもしれない。そんな無情な世の中だった。 だから私は決めた。同じような悲劇を、もう誰にもあわせたくない、と。 その日から私は“天使様”から魔法少女としての力を授かり、この戦争を終わらせるための旅に出た。 後は後世に伝わる通り、フランス軍と共に快進撃を続け、幾度となく苦難に挑み続けた。 最終的に、私はフランスを取り戻し、人々に光をもたらした。 だから、その後の私自身の結末については、何も悔いもありません。 救済も、恨みも、悲しみ、絶望も抱かず、...
  • 真紅の子等 ダンテ&セイバー
    月光に照らされた、夜の森林。 その一角で、二つの紅い影が縦横無尽に疾駆し交差し合っていた。 地を蹴り、木々を蹴り、風を切り、両者はその手に持つ刃を何度もぶつけ合わせている。 一方は、ライトグレーを基調に朱のラインが入った重厚な全身鎧を身に纏い、同じ意匠の兜で顔を隠す騎士。 対するは、真紅のコートを身に纏う銀髪長身の伊達男。 両者の動きは非常にアクロバティックであり、見物客がいれば思わず熱くならざるをえない程の魅力が秘められていた。 しかし……それでありながらも、戦い方そのものには無駄を感じさせる要素は不思議と無かった。 無論、彼等には―――少なくとも鎧の騎士には確実に―――魅せる戦いにするつもりなど一切無い。 そんな事に気を回せる程甘い相手ではないと、分かっているからだ。 その上で尚、二人の動きに独特のキレ―――スタイリッシュさがあるのは、もはや素のス...
  • 直枝理樹&セイバー
    救えなかった。救えなかった。救えなかった。 救えなかった救えなかった救えなかった救えなかった救えなかった救えなかった救えなかった。 救えなかった救えなかった救えなかった。救えなかった救えなかった救えなかった救えなかった。 救えなかった救えなかった救え、なかった。救えなかった!救えなかった!! 救えなかった救えなかった救えなかった――――っ! 救えなかった―――――――総てを。 爆発するバス、燃える自分の身体。離してしまった手。 直枝理樹は失敗した。譲ってもらった生命の使い道を誤った。 理樹達のクラスは、修学旅行先での事故に巻き込まれてしまった。 そして、その中で辛うじて目を覚ますことができたのは理樹と相棒である棗鈴だけだった。 か細い希望を抱き、立ち上がる。生きる為にも、彼らを見捨て背を向ける。 そんなことは、できるはずがなかった。 迷いに迷い抜いて決め...
  • 【オープニング】
    【-99 99 99】 No. タイトル 登場人物 作者 000 神秘製造方程式 ???、??? ◆Rl27YEb/Mo 越谷小鞠&セイバー・リリィ 越谷小鞠、セイバー(アルトリア・ペンドラゴン<リリィ>) ◆YHLisf5oTk 黒鉄一輝&セイバー 黒鉄一輝、セイバー(ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン) ◆E6eHDQp34U 棗恭介&アーチャー 棗恭介、アーチャー(天津風) ◆E6eHDQp34U プリンセス・デリュージ&アーチャー プリンセス・デリュージ、アーチャー(ヴァレリア・トリファ) ◆0NbH.RbRCc LOG.EX 災厄 衛宮切嗣、アーチャー(霧亥) ◆zzpohGTsas 鬼子母神 間桐桜、アーチャー(アタランテ) ◆zCJpgYiYfM 棗鈴&ランサー 棗鈴、ランサー(レオニダス一世) ◆Rl27YEb/Mo 佐倉杏子&ランサー 佐...
  • 【1日目】
    【11/15 午前】 No. タイトル 登場人物 場所 作者 002 決意の朝に 岡部倫太郎、ライダー(アン・ボニー&メアリー・リード) D-4・ネットカフェ ◆Rl27YEb/Mo 008 「諦めたくない、と彼らは言った」 黒鉄一輝、セイバー(ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン)吹雪、ライダー(Bismarck) B-3 ◆E6eHDQp34U 003 人の境界 牧瀬紅莉栖、キャスター(仁藤攻介)美国織莉子、バーサーカー(呉キリカ) C-3 ◆.QrNUkmVxI 004 不毀なるもの アーチャー(ヴァレリア・トリファ)ランサー(ヘクトール) A-8・ゴーストタウンB-8 ◆Rl27YEb/Mo 010 コマトウツワ エルンスト・フォン・アドラー、アサシン(U-511)一条蛍、ブレイバー(犬吠埼樹) C-5・通学路C-5・リムジン内 ◆ZjW0Ah9nuU 011 気高...
  • キャラ別追跡表
    マスターセイバー アーチャー ランサー ライダー キャスター アサシン バーサーカー エクストラクラス サーヴァントセイバー アーチャー ランサー ライダー キャスター アサシン バーサーカー エクストラクラス マスター セイバー +越谷小鞠 越谷小鞠&セイバー・リリィ ――006:Lily White 少女闘争黙示録 よいこたちの一幕 聖杯戦争家族計画 GIRLS GAME 聖杯戦争家族計画 「おかえり」が待ってる場所 聖杯戦争家族計画 おそ松さん トワイライトシンドローム +黒鉄一輝 黒鉄一輝&セイバー ――016 Walkür 「諦めたくない、と彼らは言った」 照らしの行先 Breakdown 「勝つのは僕達だ、と彼は言った」 アーチャー +棗恭介 棗恭介&アーチャー ――011 Sprinter 死界魔霊都市 ミッション・スタート Breakdo...
  • SSタイトル元ネタ
    【000】 No. タイトル タイトル元ネタ 作者 000 神秘製造方程式 ◆Rl27YEb/Mo 越谷小鞠&セイバー・リリィ ◆YHLisf5oTk 黒鉄一輝&セイバー ◆E6eHDQp34U 棗恭介&アーチャー ◆E6eHDQp34U プリンセス・デリュージ&アーチャー ◆0NbH.RbRCc LOG.EX 災厄 「BLAME!」サブタイトル風 ◆zzpohGTsas 鬼子母神 ◆zCJpgYiYfM 棗鈴&ランサー ◆Rl27YEb/Mo 佐倉杏子&ランサー ◆Y4Dzm5QLvo 電&ランサー ◆GO82qGZUNE ルアハ&ランサー ◆Rl27YEb/Mo プリンセス・テンペスト&ランサー ◆Rl27YEb/Mo 吹雪&ライダー ◆Rl27YEb/Mo 岡部倫太郎&ライダー ◆Rl27YEb/Mo 空母ヲ級&ライダー ◆H...
  • ジル・ド・レェ&バーサーカー
    ――そこはまさに地獄だった。 「……フフフ、代行者ともあろうものが無様ですねぇ」 ジル・ド・レェは倒れ伏しているマスターと消滅寸前のセイバーを見下ろしていた。 セイバーは代行者でかなりの実力を持っており、マスターは相当な自信を持っており ジル・ド・レェがサーヴァントにさせていたおぞましい行為から死徒と判断して 相性が良いとジル・ド・レェに戦いを挑んできた。 ――それが主従の最後の戦いとなった。 セイバーのマスターはジル・ド・レェの魔術により無理矢理生かされおり 見るも無残な姿となっていた。 敵マスターを生かす無意味な行為はセイバーに屈辱を与えるためだけに行われていた。 マスターが消えればサーヴァントは消える、それではジャンヌを死に追いやった神の従者である セイバーには優しすぎるという思いがあった。 セイバーは敗れてから、マスターを目の前で蹂躙される...
  • ケイネス&バーサーカー
    地獄の如き光景だった。 つい数分前まで静寂に満ちていた廃工場は今やその面影さえ見られないほど壊し尽くされてていた。 あちこちから火柱が立ち上り、黒煙が舞い上がっている。 およそ人が生きていられる空間ではない、にも関わらず未だ生を繋ぐ者たちがいた。 「おい、無事か!?」 「ええ、何とか生きてるわ」 瓦礫の中から煤だらけの二人の男女が這い出てきた。 架空の世界を戦場とする聖杯戦争に参加する、あるいは参加させられた魔術師だ。 彼らは主催者の正体すらわからぬこの戦争に乗ることを断固拒否し、仲間を集い脱出を目論んでいた。 共に戦うサーヴァントたちはどちらも善性の英雄であり、共闘、脱出という方針も快諾してくれた。 拠点を見繕い、仲間を集めてまずは殺し合いの抑止を図ろうとしていた時だった。 あの漆黒の鬼の如き面貌のサーヴァントが現れたのは。 「無事か、マス...
  • 無限の可能性
    太陽が完全に沈み、空が暗く染まった頃に、自衛隊駐屯地のゲートに大きな影が訪れる。 ゲートの管理をしていた警備兵はその影の正体が2メートルをゆうに超える、軍服と鉄兜を身に着けた大男だと見抜くと、即座に敬礼の姿勢を取った。 どうやらこの大男はそれなりの地位にいる者らしく、今日の課業を終えて自宅に帰る予定らしい。 本来、自衛隊に所属している者は駐屯地で寝泊まりするのが常識であるが、それには例外が存在する。 自衛官の内、既婚者あるいは幹部以上の階級の者は、例外的に自宅での生活を許されるのだ。 今、こうして駐屯地を出た大男も幹部にあたる階級についており、他のサラリーマンと同じく駐屯地へ通勤する身だった。 警備兵は大男にねぎらいの言葉をかけて、駐屯地を離れていく大きな影を見送る。 独り残された警備兵は、あんな大きな人はこの基地に1人しかいないからわかりやすいなあ、などと取り留めもないこと...
  • 霧島純平&ランサー
    「────『深紅に染まれ、獣との戦い(レッドファイト)』!!!!!!」 ◆  無機質で生気のないランサーが投じた、それはあまりにも唐突な一声。  と、同時に張られたのは──ランサーの、固有結界の宝具であった。  此処に居るセイバーのサーヴァントが巻き込まれたのは、まさにその宝具だった。  ……固有結界が張られるなり、敵の気配がその瞬間、電源を切ったように遮断される。  ……不安を煽る、不規則な打楽器のようなバックミュージックが耳を打つ。  ……どこに相手がいるのか、自分が何に迷い込んだのか、彼は息を飲みながら判別した。  見渡す限り、そこにあるのは無限の砂浜だけ……である。  まるで、どこかの異国のようにさえ思えたが、決してそういう訳でもなく、日本の田舎の辺境──ただの砂浜のようだった。  通常、固有結界...
  • 一条蛍&ブレイバー
    ここは世界一優しい おかえりが待ってる場所 さりげない日常 ふわりと 抱きしめてくれるよ ここは世界一暖かい 春が訪れる場所 ほら 花のこえが聞こえてる―――― ◆  ◆  一条蛍は震えていた。  背負った赤いランドセルはその大きな体に不似合いで、見る者が見れば倒錯趣味だろうかと顔を顰めるかもしれない。  だが、その外見に反して彼女の心はまだまだ未熟の一言に尽きる。  どんなに背が高くたって、顔立ちが美しかったって、蛍はこれでも小学五年生の幼女でしかないのだ。  土砂降りの雨が降り注ぐ雑踏の片隅で、蛍は自分の傘を取り落とし、膝を抱えて小動物のように振動している。  がちがちと耳障りな音が聞こえる。  それは、彼女の歯が上下し、歯の根が合わずぶつかり合う音に違いなかった。  見慣れていたはずの通学路は、いつしか初めて訪れた場所に変わっていた。 ...
  • 照らしの行先
    黒鉄一輝は体力維持のために日課として早朝にランニングを行っている。 聖杯戦争に参加している立場ではあるが今も続いており、走り切ったところだ。 その距離はざっと二十キロメートルであり、彼は毎日これをこなしている。 腕を広げ身体を大きく逸し太陽の光を浴びる。 汗が反射しきらきらと輝く彼にタオルを差し出すのがサーヴァントである。 「お疲れ様です、マスター」 「あぁ、ありがとうセイバー」 青いスポーツタオルを受け取った一輝は顔を軽く拭き上げ次は頭の汗を取る。 その際に女性特有の香りが意識を刺激する。 自然と視線がセイバーへと映るが、彼女は眩しい笑顔を浮かべているだけだった。 一輝は同年代の男と比べれば些か禁欲的ではあるが、立派な青少年でもある。 顔が朱を帯びるもセイバーは全く気にしておらず、寧ろ気づいていないようだ。 「結構軽く走り切りましたけど距離...
  • 小山田まん太&アーチャー
    僕は小山田まん太。 これは、僕が体験した不思議なお話だ。 ◇ ◇ ◇ その夜、僕は墓地を走っていた。 好きこのんで、夜の墓地なんておっかないところを移動してたわけじゃない。 塾からの帰りが遅くなったから、近道しようとしてたんだ。 けどそこで僕は、恐ろしいものを見てしまった。 それは筋骨隆々の大男が、別の男の胸を貫いている光景だった。 「ひ……!」 「うわあああああ!!」 僕があげようとした悲鳴は、別の悲鳴にかき消された。 悲鳴を上げたおじさんは、悲痛としかいいようがない表情でその場から走り去っていく。 割と近くにいた僕にもまったく気づいていなかったようで、動揺の度合いはかなり高かったみたいだ。 残されたのは僕と剣を持った男。そして男の近くにいた、いかにもきつそうな顔立ちの女性。 刺された方の男は、いつの間にか綺麗さっぱり消えてし...
  • 【001~050】
    No. タイトル 登場人物 場所 作者 002 決意の朝に 岡部倫太郎、ライダー(アン・ボニー&メアリー・リード) D-4・ネットカフェ ◆Rl27YEb/Mo 003 人の境界 牧瀬紅莉栖、キャスター(仁藤攻介)美国織莉子、バーサーカー(呉キリカ) C-3 ◆.QrNUkmVxI 004 不毀なるもの アーチャー(ヴァレリア・トリファ)ランサー(ヘクトール) A-8・ゴーストタウンB-8 ◆Rl27YEb/Mo 005 なかなか人に懐かない猫達 棗鈴、ランサー(レオニダス一世)松野一松、シップ(望月) A-5・通学路上の公園A-4・住宅街の路地裏 ◆7fqukHNUPM 006 想いは伝わらない 間桐桜、アーチャー(アタランテ) A-8・ゴーストタウン ◆zCJpgYiYfM 007 時限式カラミティ 松野おそ松、アサシン(シャッフリン) A-4・松野邸 ◆Rl27YEb/Mo 008 ...
  • ウェイバー・ベルベット&バーサーカー
    「ひ、ヒィィィッ!!  すんません、勘弁して下さい!!」 夜の闇を明滅するネオンの光が照らし出す、娯楽を求める人々に溢れる繁華街。 その路地裏の一角で、腰を抜かし涙ながらに後ずさる黒いスーツの男がいた。 一目見て、その筋―――極道の者である事が分かる風貌だが、今の表情はそれが微塵も感じられないぐらいに情けなく歪んでいる。 その原因となっているのは、彼の周囲に倒れこんでいる、同じスーツを着た複数人の男達。 「ヒヒッ……なんや、もう終いか?  おもんないやっちゃなぁ……」 そして……その倒れこんだ男達を見下ろす、隻眼の男である。 「ま、ええわ。  暇つぶしにはなったしここらで勘弁したる……けどまたやりたかったら、いつでも来てええんやで?」 「そ、そんな事しません!  もう二度とやりません、足洗いますから!!」 好戦的に笑う隻眼の...
  • シエル&バーサーカー
     ――明るい未来を ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆  たとえどんなに歴史が移り変わろうとも、この世から差別と争いがなくなる事がないと言う事を、彼女は痛切に思い知った。 時を重ね、哲学が多種多様に枝分かれし、テクノロジーが発展しても、この二つが世界から根絶される日は、永遠に来ないのだと彼女は知った。  この世にある全てのものは、有限のものだった。 土地も、食料も、個人が生きて行くのに必要な摂取エネルギー量も。全て、その数は限られている。 世界には一つたりとも、無限大の数値を誇る実体などない。凡そすべての物質的なものは、有限のものなのだ。 彼女は、思うのだ。その有限のものを管理する為のものが今の社会であり、その有限のものを多く、或いは低い値で手に入れる為の線引きこそが、階級なのではないかと。  レプリロイドが動く為のエネルギーは、慢性的な不...
  • 第二戦局点 強欲搾取列島 ブラックライダー
    【C-3 通学路の河川敷】  カトラスが深海棲艦を引き裂き、マスケット銃がぶち抜く。  あーこりゃキツいねとメアリー・リードが愚痴る。  はいはいとアン・ボニーが適当に相槌を打つ。  ヘドラ討伐に参加しないという岡部の目論見は黒い怪物達が自分達に向かってきた──正確には岡部達が進行軌道上にいた──ことにより完全に崩れた。  二人対数千というふざけた物量差により殲滅はおろか生還にすら手をこまねく状況に岡部は舌打ちする。  ライダー達の宝具を考えれば窮地ほど強力になるが、ライダー達の過去にある通りいつか潰される時が来る。  孤軍奮闘はあくまで援軍や勝機があるからこそ意味がある。岡部達にはそれが無い。加えて朝、昼と連戦して魔力と呼べるものが空に等しい。  岡部は即座に撤退すべきと判断した。間違ってないはずだと自分に言い聞かせながら。 「このまま撤退だラ...
  • 小ネタ
    鯖のパラメータ早見表 +... 総合は各パラメータの評価ABCDEをA=50、B=40、C=30、D=20、E=10として計算し、宝具を除いた合計を表したもの。 パラメータEXは数値化できないので、EXを除いた合計値の後ろに「*」と記載する。 (最大)はパラメータ評価の+-によって一時的に加算される分も合計したもの。+は2倍、++は3倍、+++は4倍。 ただし、-の加減は詳細不明のため、(最大)には加減しない。(もしくは-は1倍とする) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) セイバー アルトリア・ペンドラゴン<リリィ> C C B A A+ B 200(250) セイバー ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン C C A+ C C A 170(220) クラス 真名 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 総合(最大) アー...
  • 第一戦局点 永孤軍拡要塞 レッドライダー
    【D-3 △△港】 「カエセ」  グシャリ。 「カエセ、カエセ」  グシャリ。グシャリ。 「カエセカエセカエセカエセカエセカエセカエセカエセ」 グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。グシャリ。  蠢く黒い塊。  アスファルトで舗装された港湾部の道を溶解しながら侵攻する群れ。  夜の闇の中、無数の赫や蒼色の目だけが光っている。そこへ──── 「五月蝿い」  飛び込む怪人、元山惣師。  右手に持った剣で一閃すると紙屑のように深海棲艦達が裂かれる。  剣自体の切れ味自体は悪くない方だが、ここで注目すべきは切っている元山惣師の膂力だろう。物を切断する技能自体は皆無に等しい故に、刃物の切れ味を無視した破壊力を発揮している彼が...
  • 参加者名簿
    No. マスター サーヴァント 名前 出展作 クラス 真名 出展作 No.01 越谷小鞠 のんのんびより セイバー アルトリア・ペンドラゴン<リリィ> Fate/Unlimited cords No.02 黒鉄一輝 落第騎士の英雄譚 セイバー ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン Dies irae No.03 棗恭介 リトルバスターズ! アーチャー 天津風 艦隊これくしょん No.04 プリンセス・デリュージ 魔法少女育成計画ACES アーチャー ヴァレリア・トリファ Dies irae No.05 衛宮切嗣 Fate/Zero アーチャー 霧亥 BLAME! No.06 間桐桜 Fate/Zero アーチャー アタランテ Fate/Apocrypha No.07 棗鈴 リトルバスターズ! ランサー レオニダス一世 Fate/Grand Order No.08 佐倉...
  • 少女闘争黙示録
    ☆越谷小鞠  聖杯戦争が始まっても、越谷小鞠の日常は何ら変わる気配を見せてはいなかった。  朝起きて、朝食を食べて、歯を磨いて、顔を洗って、家を出る。  少しの眠気を抱いたまま校門をくぐり、教室に行くと友達が話しかけてくる。  強いて言うなら、その顔触れにだけは未だ慣れるということがない。  皆、悪い人ではない。  むしろその逆だ。  環境の変化に戸惑って、ぎこちなさを時々見せる自分と離れることなく付き合ってくれている。  でも、これだけはどうしようもなかった。  小鞠にとってのクラスメイトと言えば、それは今でも、あの分校に通う皆を意味していた。  流行りの服屋がどうだとか、新しい喫茶店がオープンしたから今度行こうだとか。  そういった、あの田舎では聞かなかったような話題ばかりが飛び込んでくる。  それに合わせて笑っていると、程なく担任の先生が入ってきて...
  • 其は全ての傷、全ての怨嗟を潤す我らが戦場
     赤い機人の鉄拳がリリィへ振るわれる。  爆風の如く迫る大質量の一撃はリリィの胸元へと吸い込まれていく。  セイバー・リリィは躱せない。回避行動を取れば後ろにいるマスターに当たってしまうかもしれない。  だがこのまま受ければ致命的なダメージを負うことは間違いないと直感が告げていた。  故に受けない、避けない。迎え撃つ!  可能な限りの魔力放出を行い、拳に向かって剣を振るう。  正に鉄槌と鉄槌の衝突。凄まじい金属音が耳がつんざき、火花が咲き、衝撃で地面は割れ、土煙が舞う。  二人は即座に二撃目へと移行し、またぶつかって轟音を鳴らす。  剣と拳のラッシュは七撃目でマシンの拳に凹みが入ったことで終了した。  裏を返せばそれだけ撃ち込まなければ傷一つ付けられない事実を指している。  ましてや午前中に戦闘を行った自分達は消耗している。マスターは怪人を怖れて動けない。 ...
  • ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン
    【クラス】 セイバー 【真名】 ベアトリス・ヴァルトルート・フォン・キルヒアイゼン@Dies irae 【パラメーター】 筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運C 宝具A 【属性】 中立・善 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 エイヴィヒカイト:A 人の魂を糧に強大な力を得る超人錬成法をその身に施した存在。 魂を食べることでその身体を強化させる魔人。 エイヴィヒカイトには四つの位階が存在し、ランクAならば「創造」位階となる。 心眼(真):B 修行・鍛錬...
  • アルトリア・ペンドラゴン<リリィ>
    【クラス】 セイバー 【真名】 アルトリア・ペンドラゴン(リリィ)@Fate/Unlimited Codes 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運A+ 宝具B 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:C 騎乗の才能。大抵の乗り物、動物なら人並み以上に乗りこなせるが、 野獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 直感:B 戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を感じ取る能力。 視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。しかし、勘がいいのも考え物。 とにかく目に付く人の悩みを敏感に感じ取ってしまうため、会う人会う人、つい手助けをしてしまう事に。 魔力放出...
  • クラス別一覧(異)
    No. タイトル マスター クラス 真名 作者 01 仁義八行 ニコラ・テスラ セイヴァー 柊四四八 ◆87GyKNhZiA 02 リベッチオ&ハングドマン リベッチオ ハングドマン ディアボロ ◆mMD5.Rtdqs 03 茅場晶彦&マザー 茅場晶彦 マザー ベアトリーチェ ◆TAEv0TJMEI 04 ディーン・ウィンチェスター&タオイスト ディーン・ウィンチェスター タオイスト ラム ◆tGJWnjCS9s 05 高原日勝&メンター 高原日勝 メンター Mr.カラテ<タクマ・サカザキ> ◆Hc1VAagKMg 06 ありす&タイムリーパー ありす タイムリーパー 羽入 ◆Rl27YEb/Mo 07 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン&マシン イリヤスフィール・フォン・アインツベルン マシン ハートロイミュード ◆DpgFZhamPE 08 ジン&シーフ ジン シーフ 怪盗ドラパ...
  • 「勝つのは僕達だ、と彼は言った」
     砲撃と暴虐が響く戦場にて、三組の主従がそれぞれ戦っている。 深海棲艦という脅威を前に、各々ができることを行っている。 ビスマルクは砲撃を行いつつ吹雪から離れぬよう、適度な距離を保つ。 天津風も同じく、出来る限り恭介の傍で砲撃を続行している。 そんな中、唯一といっていい近接戦闘のプロフェッショナルである彼女――ベアトリスは縦横無尽に戦場を駆け抜けていた。 手に持つ戦雷の聖剣を振るい、現れる深海棲艦を次々と落としている。 そして、マスターである黒鉄一輝はそんな彼女を見て思案する。 (セイバー、手を抜いているね?) (ありゃ、バレちゃいました? さすが私のマスターですね)  それは、この混迷極まる戦場には似つかわしくない通常通り――世間話をするかのようなやり取りであった。 ベアトリスは真価たる雷を全く使っていない。 一輝も陰鉄を具現化しておらず、あくまで自衛の...
  • 聖杯戦争家族計画 「おかえり」が待ってる場所
    最後につじつまがあってりゃ何やってもいいんだよ ♠ ♥ ♣ ♦ 事態は動きつつある。 図書館ではシャッフリンが動かし、そして少し離れた場所では今まさに乱入した狂戦士が動かしている。 否、ここではどうしてもシャッフリンが動かさなければならない。 お互いに同盟を結んで聖杯戦争を勝ち抜くために利益を得ようなどという最初の方便はもはや完全に本音と建前の使い分け以前の茶番と化しており、 お互いがお互いに『殺す機会を見つけるためにとりあえず同じ席を設けている』状態だ。 ここまでのやり取りから分かる『田中』という少女の存在はあまりにも危険だった。 シャッフリン達だけならばまだしも、そのマスターであるおそ松までに臨界点寸前と見える憎悪の矛先が向いている。 そういう私情で動くことはないシャッフリンにも、それが人間の感情の中でも極めて激しいものであり、当人でさえ制...
  • 最終戦局点 溶解汚染都市 ペイルライダー
     三騎士が行って約五分。  雷電を操るセイバーがいなくなってまだ一分。  神代の狩人アタランテと空母ヲ級の戦いはより苛烈に、より魔的に加熱している。  ただし、その攻防は一方的なものとなっていた。  今も増え続ける総兵力数万のうち七割を擁する中央本隊はその軍勢を軍勢として使っていなかった。 「ふっ!」  アタランテが全力で引き絞った矢を放つ。引けば引くほど強力になる弓術の関係上、その攻撃はAランクにすら届く。  深海棲艦など鎧袖一触だろう。  アタランテの矢がヘドラと己の間に入った深海棲艦を七、八隻破壊する。だが、たったの八隻だ。  その間にも数隻の深海棲艦が浮き上がり、肉の盾として整列する。  ────では残りの深海棲艦はどこにいるか。  確かに数万あったはずの深海棲艦が三桁程度に減っている。本人以外が見ればアタランテが殲滅したのかと問...
  • 波濤、ついに来たる
     御目方教・本部。太陽が沈む夕刻。二人の禁魔法律家は地獄殿と化した奥にある座敷牢で戦場となったK市を分析していた。  といっても二人は戦術予報士などしたことがないため、自身の経験に頼らざるを得ない。  だが、素人技と侮るなかれ。  どちらも組織の長として指揮し戦った経験があるためか、地図を広げて戦況や信者の配置を決めるといった本格的な情報戦略を広げることに成功している。  実際、この聖杯戦争においてルーラー達を除けば最も情報を握っている存在だろう。  戦争において情報の鮮度と確度、そして収集できる規模の広さが勝敗を分ける以上、キャスター達の優勢は絶対だ。  そして何より、これらを全くの無傷のまま実行したということが恐ろしい。 「朝に2つの学校で、昼に商店街と海岸線付近でいくつか、夕方も海岸線付近でいくつか戦いがあったね」  キャスターが地図を広げ、赤い蛍光ペ...
  • 鼓動、電海より木霊する
    「松野おそ松は最期、復讐者達の奸計を狂わせて逝った。  バーサーカー・アカネは自ら命を絶ったが、それでも自らを喚んだ青年に何かを残して旅立った」  薄闇の中で語る声は、語り部のようにどこか芝居がかっている。  彼こそは世界の主。一度目の聖杯戦争には存在しなかった、舞台を管理する者。  "彼女"が失敗したのは、ひとえに勝負を急いたが故であると、聖杯戦争の主催者たる少女は考えていた。  全ての世界にまで召喚範囲を広げるということは、即ち儀式の崩壊のリスクを何十倍にも高めるということである。  現に前回の戦争は、一人の馬鹿げた男の癇癪から崩れ始め、最後には世界の限界という形で幕を閉じている。  その失敗に学び、彼女は裁定者の他に、いざとなれば事態を単独で鎮圧できる存在を味方に付けた。  そして彼は――少女を絶望の闇から連れ出した救済者でもあった。 ...
  • 全てはじぶんのために
    青木奈美はただの人間だ。 先刻までシャッフリン達を瞬殺しておきながら何を、と思われるかもしれないが、少なくとも『プリンセス・デリュージ』ではない時、変身していない時はただの人間だった。 凄惨な事件を潜り抜けたことで精神は強靭になろうとも、身体は人間だった。 つまり、逃げるために走り続けていればのどが渇く。 身体が水分を求める。疲労する。 当たり前のことだった。 だから、奈美は足を止めた。 ハァ、と大きく息を吐きだし、また吸って、それを何度も繰り返して息を荒げた。 夕闇から夜闇に変わった帳の中で、たった1人、荒い呼気と汗の感触だけを確かなものとしていた。 「追って来られたりは………………してない。大丈夫」 住宅の灯りがすっかりまばらになっていることを確認して、奈美はあの住宅街とは別のフィールドに離脱できたことをひとまず安心した。 道路沿いにぽつねんと一...
  • 蛮野天十郎&アーチャー
    ――――さて、今日の聖杯戦争は、会場である電脳空間の上空から物語を始めよう。 夜の闇を、一条の光が切り裂きながら飛んでいた。 だが何も不審な点はない。 飛んでいたのは一機の飛行機である事が、上空から聞こえてくる飛行音から把握できた。 こんな夜中にフライトを行うのは旅客機か、それとも自衛隊の機体か何かだろうか。 市街地に住むNPCの住人達は疑う事なく皆そう思っていた。 空飛ぶ円盤やら光の巨人やらが飛んでいるならまだしも、何のことはない飛行機に不審な目を向ける者など 常識で考えている訳がないのだ。 だが、その認識は結果的に誤っていた。 誰が気づくものか。 まさかその見慣れた空を飛ぶ機械の塊が『魔力で構成された存在』だとは――――― ◇ ◇ ◇ 「―――――まあ、ひとまずはこんな所か。どうだいマスター、俺達の戦場をフライトしたご感...
  • 間桐慎二&バーサーカー
    唐突ではあるが―――――――――絶望とはどういう時のことをいうのだろう? いや、絶望の定義だとかそういったかび臭い哲学の話じゃなくて、 どういうシチュエーションが絶望と呼称するに相応しいか、ということだ。 うん、それだけだとやっぱり抽象的すぎるし……そうだ、聖杯戦争に限って言えば、どうだろうか? たとえば、竜を召喚できると期待して召喚したらもふもふの羊皮しかもっていなかったとか。 召喚したらドヤ顔で童貞宣言したあげく人間の価値をこき下ろしてくるとか。 アホ毛ぶるんぶるん震わせながら騎士道(笑)を言ってきて、ああもう相性最悪だわと戦う前から分かるとか。 開口一番『戦わないのが仕事なんですぞ(キリッ)』とか言ってきて執筆作業はじめるとか。 まあ、そういうのも辛いよな。わかる。僕もやったけどただデカいだけのダメサーヴァントだったし。 有料ガチャ引いたら☆3のク...
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