アザアズ北方旅団とは、
シリアの反体制派である(アザーズ(Azaz)という地名と関係あり?)。リビア人ジャーナリストのフィドゥ・イタニ氏を誘拐した。
シリア、停戦に違反の反政府軍に軍が報復攻撃(2012/10/28)
シリア軍司令部はコミュニケを表し、同軍はムスリムの休日の間、戦闘は行なわない約束を続行する一方で、2日間続けて停戦を守らない戦闘員らに対しては報復を行なうことを明らかにした。
コミュニケにはさらに、27日ダマスカス郊外の軍の要所が数回にわたって反体制派の戦闘員によって攻撃を受けたことを明らかにしている。政府軍の攻撃はダマスカス南方のデラアと、北方のホムスとハマに集中している。イドリブ県ではハリム、シリキナの戦闘員らに報復攻撃が行なわれている。デイル・エス・ゾラではキリスト教の教会付近で爆発テロが起きた。これによる死者はない。同市では別の爆弾テロにより一般市民5人が死亡している。またアレッポの旧市街、ハン・エル・ヴァジル商業区では警戒中の軍人らが攻撃を受けた。
「アザアズ北方旅団」の武装戦闘員らによって、リビア人ジャーナリストのフィドゥ・イタニ氏が誘拐される事件がおきている。イタニ氏の行方は未だ不明。
AFP通信によると
シリア全土での犠牲者の数は停戦破棄2日目の時点で58人に上っている。
タス通信
関連項目
最終更新:2013年12月19日 21:56