ガオとはマリ北部の最大都市。アルジェリア人質事件のベルモフタル司令官の居宅があり、その他事件の人質が集められているという。

※その他の報道はニュース系 サーチエンジン(マリ ガオ)でチェック。

<マリ>民族対立激化 黙認の仏軍に市民抗議(2013/06/08)

北部ガオでは先月30日、多数の若者らが広場に座り込み、アザワド解放民族運動(MNLA)の支配を黙認するフランスに抗議。

マリ北部・ガオ、武装勢力の攻撃相次ぐ 仏軍が進攻(2013/02/11)

【ナイロビ=杉山正】仏軍が進攻したマリ北部の最大都市ガオで、イスラム武装勢力の攻撃が相次いでいる。

武装勢力は、小舟でニジェール川を渡ったり、バイクで侵入しているとみられる。

 仏軍のヘリコプターが投入されている。住民によると、狙撃手が潜んでいる可能性があるとして、軍が警戒を呼びかけているという。

アルジェリア事件首謀者 無政府化マリに人質集める(2013/02/10)

 【ガオ〈マリ北部〉=杉山正】アルジェリアで日本人10人が死亡した人質事件を首謀したとされるイスラム武装勢力のモフタル・ベルモフタル司令官が、マリ北部ガオに、西アフリカで誘拐したフランス人を含む人質を集めていたことが分かった。マリ治安当局の調査担当者が証言した。

 人質が集められていたのは、ガオ中心街に近いシャトー地区にある平屋建ての住宅で、ガオに複数あるベルモフタル司令官の居宅の一つ。ここに、マリ国内やニジェールで誘拐されたフランス人やアルジェリア人、カメルーン人など計18人がいたという。

<マリ>「過激派に協力」…黒人が遊牧民標的に 略奪相次ぐ(2013/02/02)

 イスラム過激派が昨年以降占拠してきたマリ北部に仏・マリ両軍が進攻。27日にガオ、28日にトンブクトゥと相次いで過激派の拠点都市を奪還した。29日夜には最後の拠点主要都市キダルの空港を仏軍が制圧した。

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最終更新:2013年10月04日 15:10