モフタル・ベルモフタルとはイスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(AQIM)の元幹部。ムフタール・ベルムフタールとも

2011年に身代金の分配などを巡って対立し、自らの組織「西アフリカ聖戦統一運動」(MUJAO)を結成。2012年末には、MUJAOでも内紛があり、アルジェリア人質事件の犯行声明を出した「血判大隊」を旗揚げしたとされる。
ニュース系 サーチエンジン(アルジェリア ムフタール|モフタル)

アルジェリア事件首謀者 無政府化マリに人質集める(2013/02/10)

 【ガオ〈マリ北部〉=杉山正】アルジェリアで日本人10人が死亡した人質事件を首謀したとされるイスラム武装勢力のモフタル・ベルモフタル司令官が、マリ北部ガオに、西アフリカで誘拐したフランス人を含む人質を集めていたことが分かった。マリ治安当局の調査担当者が証言した。

 人質が集められていたのは、ガオ中心街に近いシャトー地区にある平屋建ての住宅で、ガオに複数あるベルモフタル司令官の居宅の一つ。ここに、マリ国内やニジェールで誘拐されたフランス人やアルジェリア人、カメルーン人など計18人がいたという。

首謀者「殺害リスト」入りか=アルジェリア人質事件-米(2013/02/09)

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは9日、複数の米政府高官が事件の首謀者であるイスラム武装組織指導者ベルモフタール司令官を「殺害対象者リスト」に加えることを検討していると報じた。

アルジェリア:アルジェリア南東部のガス関連施設で邦人含む41人の外国人が拘束(2013/01/17)

この集団はムフタール・ベルムフタールこと「ハーリド・アブー・アル=アッバース」が設立したものだ。

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最終更新:2013年05月19日 07:20