ニコニコ生放送・USTREAMで配信する
最近はニコニコ生放送(以下ニコ生)やUSTREAM(以下UST)で配信される方も多いです。中でも「外配信」と呼ばれるものが人気。
外配信て?
家の外、屋外でノートPCにカメラ・マイクを付けて生放送で配信するというものです。必要なのは最低限、ノートPCとモバイル回線。カメラとマイクは最近のネットブックでも本体に最初から付いているのでとりあえずはできます。本格的にするのであればカメラとマイクの購入はお勧めしますが。
外配信時の注意点
- 公序良俗に反しない内容
- 店舗などの場合は事前に撮影許可を取る
- 放送に関係の無い人を映さない(盗撮と思われてしまいます)
- できればロケハンして電波状態の確認
上の三つは特に人として守らないといけないものです。守らない場合、それは見る側にとっては面白いかもしれませんが、本人はとんでもないトラブルに巻き込まれることがあり得ます。危険を冒さずに楽しい放送を目指しましょう。
最後の電波。これは重要です。電波状態が悪くて放送が途切れるのは仕方ないですが、その時間があまりに長かったりすると見る側も待ちきれなくて帰ってしまいます。できればロケハンをし、はじめて行く場所(屋外)ならエリアマップを見ておいたり、配信時は止まったらすぐ電波が悪くなる以前の場所に戻るか、電波状態の良さそうな開けた場所に移動すると良いでしょう。同じ場所で何回か放送しているとどのあたりが電波良い・悪いも分かるようになります。
外配信におすすめのノートPCなど
パナソニック Let's note
一番おすすめなのが「Jシリーズ」。モニタは10型でネットブックと同じ程度の重量・サイズながらCPUにモバイル用Core i7を採用し(上位モデルのみ)、仕様上のバッテリー可動時間は8時間以上で、FME配信でも長時間の配信が可能。有名な外配信者さんも何人かこのPCを使っています。
ネットブック
価格的に抑えたいという人はASUSやAcerのネットブック。価格は5万円以下ながら実可動時間4~5時間程度の配信が可能です。それ以上の長時間配信をするなら互換バッテリーを買いましょう。ROWA製の物が安くておすすめです。FME配信も最近のモデルであれば可能。
最終更新:2011年07月28日 18:56