デスミオス・テュフロス


暗がりから音が聞こえるって? そりゃもう遅い。―――無線越しの会話


【通称】
デスミオス・テュフロス

【種別】
中級 / 爬虫属 / 獣型

【能力】
口から強酸性の液体を砲弾のように飛ばす。
飛距離はそこそこだが、速度は見てから避けられる程度。
他には、強力な尾による一撃や、強靭な顎による噛み付き攻撃を行う。
また、蛇のようなピット器官を備えており、熱で獲物を探知する。

【容姿】
大蛇に脚を付けたような、二足歩行する手の無い怪物。
手が無い代わりに、強靭な顎と尾を持ち、顎には鋭く太い牙が生えている。
目は退化しており、殆ど機能していないが、代わりにピット器官を備え、熱探知で獲物を探す。
また身体の中に脚を収納して、蛇の様に腹ばいで移動したり、相手に巻きついたりもする。
鱗は一般的な刃物なら弾いてしまう。
立った時の大きさは2mほどで、尾も含めると3mを越す。

【設定】
物語の舞台となる街の異界に棲息する、爬虫類型の中級モンスター
主にトンネル内や、電気の付いていない屋内など、暗がりを好む。
肉を好み、目に付いたものは何でも噛み付く凶暴性を持っている。

名前の由来はギリシャ語の『目の見えない』という意味の“typhlos”と、『囚人』という意味の“desmios”。 

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最終更新:2011年06月25日 17:12
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