【名前】
桐屋 多貴(とうや たき)
【年齢】
17
【性別】
男
【職業】
高校生
【能力】
「一回につき一つの動作を加速させる能力」。
加速は動作を限定した分だけ強力になる。
つまり、速く走るためには"走る"よりも"地を蹴る"、更に速くするには"右足で地を蹴る"のようにしなければならない。
しかし、能力発動の為には動作を発音する必要があるため、実際に上記のように運用することは困難である。
因みに動詞でなく、動かしたい部位を発音することでも加速は発動する。(走るために"右足"など)
発音した動作が発音から5秒以内に行われない場合、その発音は無効となる。
また、動作が行われずにいる5秒の間に発音した言葉に能力は適応されない。
加速は連続で行うことで加速速度を増していく。
"刹那の英雄"のもう一つの能力として、「自らが衝突する際衝撃波が生じる能力」がある。
これは能力発動中に自動で発揮される能力で、加速に対するブレーキになる。勿論攻撃に転用することが出来る。
衝撃の強さは加速の速さと比例し、"走る"一回ならば枕を軽くぶつけられる程度の強さになる。
衝撃波は加速を指定された箇所以外にも生じる。
進化する可能性あり。
【容姿】
きりっとした眉で一重。
身長175cm(自称。実際はもっと小さい)で着痩せするタイプ。実際は痩せているものの筋肉質なのだが、何故かもやしっ子に見られる。
コンプレックスは天パだったが、日々のケアでかなり改善された。
しかし梅雨時など湿度が高い時や雨が降っているときはボリューミーになってしまうため憂鬱になる。
【設定】
高校進学と同時にこの街に引っ越してきた、市立高校に通う17歳受験生。
つい最近ひょんなことから街の裏側を知ることになった。
まだ自分の能力を把握しておらず、また、現状を理解できていない。
容姿で書いたように筋肉質な体をしているが、運動神経はイマイチ。
身体能力自体は筋肉の分はあるので体一つで行う運動(陸上、水泳など)は得意。
だがラケットやボールなどの道具を使う競技は平均以下。
筋肉はそんなセンスの無さをカバー出来れば……と高校生活中独学で鍛え続けた結果付いたもの。
そのおかげかボール投げ以外のスポーツテストの結果はなかなか良好。
部活は写真部に所属している。
余談だが口頭挨拶だとよく名前と名字を逆だと思われる。
最終更新:2011年06月25日 00:00