東セクレア地理(基本事項)
セクレア大陸のプレート
セクレア大陸では、南方から来たプレートが北東・北西のプレートを押し出すように動いており、この動きにより西に比較的なだらかなウェルメル山脈、東に急峻なモンタズ山脈、北に最も険しいエメント山脈を形成している。東セクレアはモンタズ山脈のさらに東側にあり、南方プレートの圧力によって南北へ分断されようとしている。このため東セクレアには東西に走る断層が多数形成されている。
東セクレアの地溝帯
プレートの影響により、東セクレアは断層と褶曲山脈が折り重なる複雑な地形となっている。大きな地溝帯は図に示した通りだが、この他にも小さな断層が多数あり、深い谷と険しい山が連続する。大きな平地はあまりないが、地溝帯は堆積によって盆地になっており、盆地と周囲に多く見られる扇状地は灌漑に有利であり農業が広く営まれている。一方山地は生産性は低いものの防御に優れ、山岳民が独自の生活および交易を行っている。
活性断層のため、地震は多い。火山、および温泉はほぼ全域で見られる。
東セクレアの気候(植生・土壌)
南方はおおよそ北緯25度、北方は北緯35度くらい。ほとんどが温帯に属し、南部が一部亜熱帯に属する。
近くを流れる暖流の影響を受け、夏には南東からの高温で湿った季節風(モンスーン)が吹き込む。このため東セクレアのほとんどの地域は
温暖湿潤気候に属する。夏は高温多湿で冬は比較的乾燥する。初夏に梅雨の時期があり、夏から秋にかけて台風も到来する。植生はほぼ温帯混合林(常緑・落葉広葉樹林と針葉樹林が混在)であり、土壌は比較的肥沃な褐色森林土が多い。
雨量は山脈を越すごとに少なくなり、北西に属するモルディナ、デシャン、アルドナ、およびアクティニア上流の高地にあるフッサ、タリア、ラタスエムは、気候区的には
西岸海洋性気候区となる。落葉広葉樹と針葉樹の混合林が多く土壌は肥沃であるが、森林伐採後の回復が悪く、特に平原で広範な草原が見られる地域が存在する。
峻厳山脈、闇の森、霧の森、空の山脈、天の山脈、カラチ山脈などは高度2000mを越える高山地帯があり、針葉樹林や草原が見られる。特に天の山脈においては広い高原ツンドラを有する。
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最終更新:2008年09月16日 06:39