表示時間の設定
このクラス自体には時刻をセットするメソッドがない(?)ので、Valueプロパティに
DateTime型のデータを直接セットする。
しかもDateTime型自体も、コンストラクタ以外では直接時刻を指定はできないので
コンストラクタで入力したい時刻で初期化して、それを渡すしかなさそうだ。
dateTimePicker->Value = DateTime( year, month, day, hour, minute, second );
表示書式の設定
yyyy/mm/dd形式の表示、hh:mm:ss形式の表示等、表示方法を指定するには
Formatプロパティ、CustomFormatプロパティを使用する。
dateTimePicker->Format = DateTimePickerFormat::Custom;
dateTimePicker->CustomFormat = CustomFormat = L"HH:mm";
だと、時と分のみが表示される。
データの入力インターフェース
ShowUpDownプロパティを使うと、
- ドロップダウンカレンダー(日付の設定)
- スピンボタン(1分単位の調整をするボタン)
のどちらかを選ぶことができる。
2つのDateTimePickerを使うことで、日付と時刻の両方を入力しやすくできる。
最終更新:2009年02月13日 18:31