TableLayoutPanel (.NET Framework)


TableLayoutPanelについて

TableLayoutPanelはフォームに配置する複数のコントロールを管理しやすくしてくれる。
まぁ管理とは言っても、表示部分のマネジメントといったところか。

TableLayoutPanelはExcelのような行と列のセル構造を持っており、
各セルに1つのコントロールを持つことができる。

例えば
button1 button2
button3 button4
のような感じ。

ここで威力を発揮するのが、フォームのサイズが変わったとき、TableLayoutPanel
格納しているコントロールを宜しくリサイズしてくれることだ。
各セルの幅・高さが50%ずつに設定してあれば、フォームをどんなサイズにしても
この関係は維持される。

格納するコントロールはセルの中でPanelの内にいるように振舞う。
各コントロールのDockプロパティ、Anchorプロパティを使って
配置場所の制御をするとやりやすい。

フォームのサイズが固定でないのであれば、各コントロールにフォームのリサイズ時の
処理をいれずに済むので、扱いが楽になると思われる。



セルをまたいでコントロールを配置したい

配置するコントロールのColumnSpan, RowSpanプロパティの値を変更すればいい。




動的にコントロールを追加する場合

ControlsプロパティのAddメソッドを使う。
どうやら調べた感じ、挿入とかはないようだが、コレクション内の順番を
操作すれば上手くいく…のか?
最終更新:2009年02月19日 14:37
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