石田三成

名前;石田三成
タイプ:スピード
属性:闇
武器:刀
一人称:「私」
声:関智一

特徴

体力は全キャラ中28位だが攻撃速度が非常に速く攻撃範囲もそこそこ広い、そして移動速度も速いため扱いやすい。
さらに、号哭キャンセルを用いた動作(固有技『号哭』参照)をすることによってダッシュよりも速い移動ができる。距離が長い・忙しいステージで大活躍。
固有技は攻撃前に隙のある技が多く、また後方を攻撃できる技がないため、上手く連携しないとコンボが稼ぎづらいのが難点といえば難点。
だが上達すれば戦場を縦横無尽に斬り刻むことが可能。

抜刀斬り
高速で踏み込みつつ水平の斬撃を放つ。ボタン長押しで刹那も発動。通常攻撃8段目を長押しするとつかいやすい。通常攻撃8段目と同じモーションだが、こちらは残心が発生しない。
断罪
居合と同時に身を翻し、敵を空中へと打ち上げる。刹那を発動しない場合は若干後ろに移動するので、攻撃しつつ距離をとりたい時などにも有効。
号哭
高速で前進した後、前方の敵をなぎ払う。移動中に再度コマンド入力することで任意の距離での発動可能。この固有技は攻撃後ではなく移動中に刹那が発生する。この時の刹那では、固有技キャンセルに比べて通常攻撃キャンセルは受け付けるタイミングが遅い。また、技を出した後も薙ぎ払いの後にタイミングよく他の固有技を出すことで刹那中に出したものと同じ性能のものをキャンセルで出すことができコンボを継続する事が可能。タイミングとしては、刀が三成の真後ろ辺りに来たら出すという感じ。攻撃ヒットからキャンセル受付までは少し間があるので、トン、トンと一拍を置く感じでボタンを押そう。薙ぎ払いはダウン中の敵を拾えるので、対ボス武将では優秀な追撃手段になる。各種固有技使用後に刹那しなかった場合の追い撃ちが基本的な使い方。薙ぎ払い部分を回避ステップでもキャンセルできるようになった為、よりトリッキーに動きまわることが可能になった。
慙悔
前方の空間を切り刻む居合の嵐。レベルMAXでは周囲の敵を引き寄せる効果を持つ。長押しで出した時と、長押しせずに出した時では技の性能が若干違う。前者はそのまま切り刻むのに対し、後者は初段の居合で相手の動きを止めた後に切り刻む。相手に接近した状態で繰り出すと相手の背後あたりに攻撃判定が発生し、慙悔を全てガードした相手をほぼ確実に自然と後ろ向きにさせることができる。そのまま刹那を使用し追撃すると簡単にガードをめくることが出来るので、スーパーアーマーを持たない相手に対しては慙悔を適当に組み込だけで一方的に攻撃ができるようになる。ただし、めくりに使える攻撃は断罪、鬱屈の初撃(斬撃部分は不可)、斬首のみであり、通常攻撃などでは後ろ向きの相手でもガードされてまう。
前者:刹那を発動できる。最後の斬撃で敵を三成と逆方向に押し出す。有名武将相手中に周りの雑魚を一掃しつつ、コンボを行う事が出来る。
後者:相手の動きを止める。最後の斬撃で敵を少し打ち上げる。通常1段からのキャンセル使用を連続で行うと陣大将、からくり相手を一方的に攻める事が出来る。
鬱屈
半月状に移動して敵を切り刻む移動技。広範囲、多段ヒットと優秀だが、初動、終了時に隙があるので刹那等のキャンセルを行わないと使い辛い。この技は攻撃範囲限界辺りは1ヒットしかしないが、ガードブレイク効果があるので対武将、おたずねものに有効。刹那に慣れていないなら、集団に対して慙悔とセットでただ繰り返し出すだけでもかなりのコンボ数を稼げる。ただしどんどん前に移動してしまうのが玉に瑕。刹那に慣れていれば、
【通常1段→鬱屈→刹那→少し方向転換】を繰り返すだけで雑魚共を瞬殺、コンボ数を稼ぐ事が出来る。有名武将相手に対しては、相手がこちらのコンボから外れそうになったらキャンセルを用いて使えば安定する。
斬滅
刀を地面に突き立てた後、直線上に斬撃を発生させる。構えから撃つまでの間に左右に方向転換が可能。レベルアップすると固有奥義ボタン長押しで打ち上げ攻撃が発生し、その後に刹那が可能になる。遠くの敵に斬撃を当てて刹那を発動すると、かなりの距離を瞬間移動できる。面白いので一度はやってみよう。刀を突き立てる部分(初動)までは固有技同様にキャンセル可能。初動のモーションが大きいため、キャンセルからの使用が基本。角土竜や暁丸には正面から撃っても弱点まで貫通するため特に有効。ボス武将などを含め、吹っ飛ぶ敵にしっかり当てればかなりの高ダメージを期待できる。ただ、この奥義は斬撃が発生してすぐに貫通不可な部分に当たるとその時点で斬撃が終了する場合があるので、陣大将相手にこの奥義を使う際は打ち上げ攻撃が発生する辺りまで離れて使えばそこそこダメージは通る。(裏を返すと失敗するとダメージが通らない上に最悪刹那が発動せず、大きな隙を見せる事になるので射線上に雑魚がいるのを確認してから放つと良い。)
連続HITであるが故に、難易度究極の宗茂や忠勝等、アーマーが固い相手には当たり所が悪いと斬撃が貫通する事もあるので注意。
斬首
敵一体をダウンさせて首を斬る掴み技。長押しで刹那発動。レベルアップすると攻撃力が増加。最初の柄殴りにはガードブレイク&刹那キャンセル判定あり。掴んだ敵に鞘を突き立てると全周囲にでるオーラに攻撃判定がありさらに武将はこのオーラに当たると跪くので、発動前に潰される危険は少ない。敵武将のタメ(大技の準備動作)中は絶好の斬首タイム。陣大将、大型からくり(暁丸や思い出号など)、忠勝、大谷には柄殴りの部分しかヒットしない。黒田官兵衛、立花宗茂には通常通り全段入れる事が可能。相手がダウンしていた場合、柄殴りがヒットすると吹き飛ぶので注意。
柄殴りのリーチが短いので、単体での使用、通常攻撃からの連携は命中しづらい。このため、積極的に当てに行くなら刹那を利用した連携が有効。状況にもよるが「鬱屈」→「刹那」→「斬首」が安定して使える。「慙悔」は難易度が上がると攻撃力不足で相手に対する拘束力がなくなるため、安定しない。ただし接近してからの「慙悔」を全てガードさせた場合は「慙悔」→「刹那」→「斬首」がほぼ確実に入る。掴み成立後の攻撃でボス武将(地方領主と直江除く)を倒した場合、相手を蹴り転がす特殊モーションで技を終了する。『野垂れ死ね。』また、プレイヤー同士の対戦だとガードボタン連打で技が終わりきる前に抜けられることがある。
恐惶
特殊移動技。効果時間中は前進し続ける。発動時に攻撃判定あり。通常攻撃と固有技1ボタンで長押しで刹那が発動。レベルアップで効果時間がのびる。□ボタンで左右交互に引き裂く攻撃をし、当たり判定のある何かに攻撃がヒットするたびに移動速度と攻撃速度が上昇。歩き→走り→突進とモーションが変わっていく。突進状態で敵に触れるとダメージを与えることができ、つづらも壊せる。最大速度だと馬より速い。ただし発動中はジャンプ台や滑車を利用できない。敵からダメージを受けるか、固有技or固有奥義ボタンで飛び込み攻撃を出すか、歩き状態で通常技ボタンでの攻撃を空振りすると強制終了する。走り状態以降で空振りした場合は、歩き状態に戻り速度がリセットされる。また、突進状態で門の柱ややぐらなどに方向キーを入力せずまっすぐ突っ込むと頭をぶつけて強制終了する。(頭をぶつける判定のある物が限られており狙ってやらないとできないレベル)恐惶中は味方に攻撃がヒットする(雑魚兵等の味方分隊はきちんと吹き飛ぶ。同伴している仲間武将は全くのけぞらないが当たり判定はある)ので敵がいなくてもその辺の箱や味方武将でスパーリングをして無理やり調子を上げることも可能。専用装具をつけると最初から最大速度、□攻撃を外しても速度が落ちない、時間切れがないという効果がつく。専用装具付恐惶と大谷急くな鉾星と真田大紅蓮脚で大爆走西軍コンビ。奥州杯も超余裕。

詳細

『3』における主人公格の一人。関ヶ原の戦いで西軍を率いる総大将。水鳥の嘴のような特徴的な前髪をしている。主君である秀吉を神の如く崇拝しており、秀吉を倒した家康に狂気的な殺意と憎悪を抱いている。「凶王」とあだ名されており、「凶王三成(きょうおうさんせい)」とも呼ばれる。秀吉の右腕的存在であった半兵衛と並んで「豊臣の左腕」とまで称され、数多くの戦果を挙げており、小田原では伊達政宗の軍に大きな損害を与え、政宗自身をも敗北に追い込んだ。

戦国時代での三成

秀吉への忠義は妄信的であり、秀吉に従わない者や罵る者、疑う者はすぐさま「斬滅」しようとするほど攻撃的だが、自分に関しての暴言や恨み等には殆ど興味を示さない。秀吉の死後も度々秀吉に「許可」を求める。また、秀吉の右腕として敏腕を奮っていた半兵衛に対しても秀吉同様、強い尊敬の念を持っており、家康のことも、まだ秀吉存命時には少なからず心を開きかけ、互いに認め合っていた節があった。
武力や栄光等は、あくまで秀吉の物と考えており、見返りを求めることは全くない。地位や名誉、金にも興味がなく、私物は持っていないに等しい。秀吉死後は家康への復讐の狂気に取り憑かれてしまっており、天下の趨勢も目に入らず、食事も睡眠もろくにとっていない。
良くも悪くも極端に純粋で不器用。己を偽ることを知らず、攻撃的かつ感情のままに行動する性格で、あまり他人に心を開かず融通は一切利かないが、一度認めた相手には疑うこともせず義を貫き通す。裏切りを何よりも憎み決して許さない。敵を作りやすく人望は薄いが、三成の儚いほどの純粋さを理解する者もいる。また、部下からも、それなりに慕われているようである。
大谷吉継に対しては強い信頼を寄せており、彼を嘲笑した者を全て殴り倒したり、吉継の死亡時には激しく動揺している姿が見られ、こういった部分から吉継本人からも大切に思われている模様。長曾我部元親とは、同盟を結んでから親交をもつことになる。島津義弘に対しては「秀吉様に次ぐ勇者」と認めている。
武器は鍔が二つ付いた長刀。小林プロデューサー曰く「シリーズ史上最速のスピードキャラ」であり、瞬速の居合と移動によるその攻撃は、目にも留まらない流麗さと執拗に敵を刻む狂気を併せ持つ。ある固有奥義を使用すると馬よりも早く疾走することができる。

イロスマサイドストーリーでの三成

ドラッグと会い、ラピュタに着き、斎祀の部下となった。セリフも大幅追加され「あの者を斬滅する許可を私に・・・!」が「イロスマの者達を斬滅する許可を私に・・・!」になってることが多い。今でも家康を憎んでる。5章でも客を斬滅してくる。
最終更新:2013年08月20日 20:27
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