「俺、参上!、最初からクライマックスだぜ!」
【人物】
未来からやってきた未来人の精神体が、野上良太郎の思い描く『桃太郎』の赤鬼をイメージして現出した姿。
全てのシリーズに登場する人気キャラで、電王の顔を務めることが多い。
これは敵
イマジンのほとんどに共通して言える事だが、破壊衝動が強く好戦的な性格。
だが頭があまりよく無いため周囲から弄られることが多くボケ役を務めることが多い。
【憑依】
良太郎に憑依すると「M良太郎」と呼ばれる姿に変化。オールバックに赤い髪が一房交じる不良のような外見になり、体つきもやや筋肉質になる。
性格や身体能力がモモタロスのそれに変化するため良太郎とは思えないほどの力を発揮するが、本体は良太郎の体力しか無いため、あまり無理すると良太郎は少しの間筋肉痛に悩まされることに。
基本的に誰に憑依してもオールバックに赤い髪が一房混じるのは変わらず、『クライマックス刑事』では渡に、『仮面ライダーディケイド』では士やユウスケに憑依したがM良太郎とほとんど変わらない髪型だった。
『レッツゴー
仮面ライダー』で
アンク(が憑依している泉信吾)に憑依した時のみ、頭頂部の髪が編みこまれた中に赤い髪が所々に混じった複雑なものになっている。既に別に憑依している存在がいたせいだろうか。
【性格】
好物はプリンで、プリンを前にすると子供のようにはしゃぐという無邪気な一面もある 自身が作ったプリンも大変美味しいらしくキンタロスも絶賛していた〔イマジンあにめより〕。逆に犬が大の苦手で、それが小さな子犬や犬の形をした置物であろうと目にした途端にビビッて激しく取り乱してしまう。
また、人、イマジンの名前を間違って憶える癖があり、
デネブを「オデブ」、
テディを「天丼」というようにかなり苦しい聞き間違いから、海東 大樹を「ダイオキシン」というありえないレベルの間違い方をしている。以降は本人が訂正しても憶え直す気が無いのか間違った名前で呼び続けている(デネブとテディにいたっては、その間違った名前がデンライナーの他のイマジンたちの間でも定着してしまっている)。
鬼の姿をしているにも関わらず、本人は自覚が無いのか他の鬼を見ると気味悪がる。〔カメンライドされた電王が響鬼を気持ち悪がっていたりした〕
【仮面ライダー電王におけるモモタロス】
良太郎とは契約していないものの、一番初めに憑依したイマジンであるため彼との絆は非常に強い。
だが憑依当初は彼の身体を勝手に使って好き放題に暴れており、それが彼の逆鱗に触れたが
カメレオンイマジン戦を経て和解。
その後、他のイマジン達も増えてきた為性格も徐々に軟化していった。
最終決戦前では自らが消えることも厭わず良太郎と共に戦い抜き、
カイ一味を全滅させ、TVシリーズ完結後も電王の顔としてしばしば登場している。
【SSにおけるモモタロス】
クラバトの世界のファイターとして登場、良太郎以外に憑依することはない
やはり人やイマジンの名前を間違って憶えており、シグナムのことをシグナル シャマルのことをおまると呼んでいた
【セブン13漫画におけるモモタロス】
第7話に登場、銀行強盗を追っていた
バートに憑依したのがきっかけで出会う
暴走電車を止めるなどの活躍をしたがその後の活躍は微妙だった
電王に変身する際は主に
秋に憑依している〔本人は嫌がる様子も無くむしろ自分から変身することもある〕
人の名前を間違えるくせも健在、バートの事をバナナと呼んでいる
補足
【関連】
最終更新:2013年08月20日 20:25