「仲間なんて所詮足引っ張るだけのゴミだというのに…」
人物
オールドランドの四天王の一人で最後に登場した。
四天王の中では最強の実力者でオールドランドの次期王の候補に任命されるほど。
カンタローと同じく剣術の使い手で氷属性使い。
レイドラというドラゴンと共に行動をしている。
性格
基本的には友情や信頼を否定して仲間を邪魔者と嫌悪する極めて性悪で陰湿な人物であり、それに加えて相手を絶望に突き落としてじわじわと苦しめる事を好む冷酷非道なサディスト的精神の持ち主。
他の四天王にも険悪な態度を取っているため、特に
サールとは過去との因縁で犬猿の仲。
その一方で狡猾な一面を持ち、スパイを
イロスマファイターの元に送り込んだり、オールドランドの工場を破壊するかレイドラに食べられた
バートを救出させるかのどっちか一つしか選べなくするなどかなりの謀略家である。
単独主義者で他の四天王との連携性も皆無。
普段は冷静沈着に振る舞うが、怒ると口調が荒くなる。
補足
- 初登場時は和服だけだったが、後に緑のコートを着用している。
- フィンターの所持している剣は、他の者が持つと手が凍るため使用できるのは彼のみである。
- 名前の由来はフィンランド+ウィンターから。
- 初登場時にイロスマ島から出る際には涙を流していた。
- サールの元部下だが、四天王に出世する前に二回勝利したという功績を持つ。
技
氷の光線を放ち、相手を氷漬けにする。
三頭竜を凍らせる際に使用した。
刀から氷柱を撃ち出す。
射程距離も長く、命中すれば
イロスマメンバー程度なら一撃で葬り去る事が可能。
氷柱のサイズも調整できるらしく、悪口を言ったブルードッグを制裁したり
バートを助けに行こうとした
イロスマメンバーを妨害する際には小さな氷柱を使用した。
フィンターが最も多用している技である。
高速で突進しながら相手を斬りつける。
暗闇に斬撃のモーションがかかるのでかっこいい。
フィンターの作り出した目のマークがついた氷塊。
強力なパワーを持ち、他の人形の身体能力を上げたり、アイスドールの核として使用できる。
フィンターが操る氷の人形。
死亡した人形の魂を呪いの氷の力で氷のボディを作り出し実体化させる。
しかし、生前よりも戦闘能力が半減するというデメリットがある。
ボディの強度もそんなに強くなく、攻撃を受けるとすぐに砕けてしまうが、核である呪いの氷を破壊しない限り何度でも修復可能。
最大で五体までなら使役でき、作中ではスカラベ、ニセシカクン、Dr.ガイ、ムービー
ゲームを蘇生させた。
実はレイドラもアイスドールから生まれた存在だった。
刀を分身に変化させる。
この際は氷柱の刀を使用し、煙幕でカンタローを欺いた。
分身を使役している際に使用する代わりの武器。
氷の刀を生成する。
フィンターが普段使用している刀よりは切れ味が弱いが、それでも人形の腕を切り落とす威力がある。
氷柱の刀で対象を氷結させた後に破壊する。
氷柱の刀で切断したカンタローの腕を消滅させた。
刀を投擲する。
カンタローの体を貫く威力を持つ。
連続で相手を蹴りつける。
この際は流石にフィンターも激怒しており、カンタローをボロボロにした。
フィンターの王から授かりし究極奥義。
刀から強力な氷のビームを発射し、命中した相手を巨大な氷塊の中に閉じ込める。
一撃で人形をバラバラにする威力を持ち、この技で生成された氷は持ち主であるフィンターが生きている限り、砕く事も溶かす事もできない、
最終更新:2020年08月08日 09:52