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IPoE IPv6+IPv4(IPv4 over IPv6)





IPoE IPv6+IPv4接続(混雑中のPPPoE用網終端装置を通らない接続)について

  • PPPoEはNTTが許可しないと(接続数が増えないと)設備増設が行われませんが、IPoE接続(VNE系*1) はプロバイダー側の判断(通信トラフィックの増加)で設備増設を行うため混雑していません。
    IPoE IPv6の IPv4 over IPv6(IPv6の経路上にIPv4をカプセル化して通す技術)を利用することでIPv4でも著しい速度低下が起こりません(PPPoEの混雑の影響を受けません)。
    • VNE系でPPPoEの提供は可能なのですが、2017年8月現在ではIPoEだけが提供されています。仮にVNE系でPPPoEが提供された場合はプロバイダー側の判断で増設可能ですが、提供されない現状からして費用対効果が薄い、またはIPv6移行を見据えての事前投資といったことが理由かもしれません。
  • IPoE接続でもIPv4 over IPv6を提供していない(IPoE IPv6接続のみの)ISPがあるので注意して下さい。
  • IPoE接続は(理論上の)下り速度が最大1Gbpsになります。NTT西日本は最大200Mbps以下(ハイスピードタイプ等)と最大1Gbps(隼)の月額料金に違いはありませんが、NTT東日本は月額料金が異なるためハイスピードタイプでIPoE接続を利用したほうがお得です。
  • PPPoE接続は初期状態(基本はセッション数2、有料で更に増加可能)では「PPPoE接続のISPを2つ」または「PPPoE IPv4とPPPoE IPv6」を同時利用可能ですが、IPoE接続は1セッションだけなのでIPoE接続を同時利用出来ません(例えば、1回線契約でIPv6高速ハイブリッドとv6プラスの同時利用不可)。IPoE接続を複数同時利用したい場合は同数の回線契約(フレッツ光ネクスト契約、または光コラボ契約)が必要です。
    • PPPoE接続2つとIPoE接続1つの合計3つの同時接続は可能です。
    • IPoE IPv6+IPv4(IPv4 over IPv6)はIPv6上にIPv4をカプセル化して通しているため、実質的にはIPv4とIPv6の同時接続ということになります。
    • IPoE接続はフレッツ光回線(光コラボ含む)に関連付けされるため、別のIPoE接続に変えるためには手続きが必要です(PPPoE接続のように接続IDを変更するだけで直ぐに変更することが出来ません)。詳細は こちら を参考にしてください。
  • PPPoEの相互接続点(POI)は都道府県ごとにあります。VNE系(IPoE接続)のPOIは東京と大阪にしかありませんが拡大予定です。東日本は2018年度上期~2019年度下期に掛けて、西日本は2018年度下期に拡大予定です。


主なIPoE接続サービスについて


IPv6高速ハイブリッド(方式不明)

主な仕様
  • IPv4(IPv4 over IPv6)のグローバルIPv4アドレスを他回線契約(他人)と共有しない
  • 共有しないのでIPv4の全ポートを利用可能
  • IPv4のグローバルIPv4アドレスを変更可能
  • 対応ルーターは光BBユニット(レンタル)のみ

詳細
  • Softbank系のBBIXがIPv6高速ハイブリッド(IPoE IPv6+IPv4(IPv4 over IPv6))を提供している。
  • IPv6高速ハイブリッドに対応しているルーターは光BBユニットだけです。
    • IPv6高速ハイブリッドを契約中の場合、市販されている無線LANルーターでIPoE IPv6の接続は出来ますがIPv4 over IPv6(IPv4をカプセル化してIPoE IPv6上に通す)を利用出来ません。
    • 光BBユニットは月額税込504円(467円+37円)のレンタルのみでです。
      • YahooBB光(+フレッツ光)はプロバイダー料金(1200円)と光BBユニット(467円)と消費税8%(133円)で月額1800円です。申込方法等は こちら 
      • ソフトバンクのスマホ+ソフトバンク光(光コラボ)で「おうち割(スマホとのセット割引)」を契約した場合は「おうち割(月額500円+消費税40円)」に光BBユニットとWi-Fiマルチパックが含まれているので別途 光BBユニットをレンタルする必要はありません。
    • 光BBユニットに利用者専用の情報が登録されたものが送られてくるため、ヤフオクなどで光BBユニットを入手してもIPv6高速ハイブリッドは使えません。また、光BBユニットをレンタルしないとIPv6高速ハイブリッドを申し込めません(IPv6高速ハイブリッドを申し込むと光BBユニットが強制的にレンタルされます)。
    • IPv6高速ハイブリッドになっているかを確認する方法は こちら 
  • IPv6高速ハイブリッドのIPv4接続(IPv4 over IPv6)はポート解放・転送(PS3/PS4のオンラインなど)に完全対応しています。SoftbankがグローバルIPv4アドレスを潤沢に保有しているので出来るサービスであり、他のVNE系ISPではIPv4アドレス枯渇問題でやりたくても出来ません(IPv4アドレスを他人と共有するので出来ない)。
    • JPNE(v6プラス提供元)がv6プラスの固定IPサービスの提供を開始しました。詳細はv6プラスに記します。
  • IPv6高速ハイブリッドのグローバルIPv4アドレスは半固定なので切断や再起動では変わりませんが、接続方式変更(IPv6高速ハイブリッドを無効 → 再契約)を行えば変わります。変更手続き中にIPv6高速ハイブリッドを利用出来ない時間(PPPoE接続のみになる時間)は最短で約3時間です。
    • グローバルIPv6アドレスはパソコン(スマホ)を再起動するだけで変わります。
  • IPv6高速ハイブリッド(IPoE IPv6+IPv4)とPPPoEは同時接続(併用接続)が可能です。
    • IPv6高速ハイブリッドとPPPoEを同時接続する方法は こちら 
  • 光BBユニット EWMTA 2.2 と EWMTA 2.3 の違い(仕様)は、2.3は無線LANのIEEE802.11acに対応しているのと設定画面が違うくらいです。有線LAN接続の性能に違いはありません。2.2と2.3はどちらも無線LANの性能は5000円程度で市販されているものより性能が低いので、別途5000円以上の無線LANルーター(ブリッジモードで利用)を購入してBBユニットの下に接続し、その無線LANルーターでWi-Fi接続したほうがいいです。


Transixサービス(ds-lite方式)

主な仕様
  • IPv4(IPv4 over IPv6)のグローバルIPv4アドレスを他回線契約(他人)と共有する
  • IPv4グローバルIPv4アドレスを変更可能
  • IPv4の任意ポートを利用不可
  • ポート番号は制限されていますがPS4のオンラインプレイ(PSN)は可能です。理由は後述。

詳細
  • インターネットマルチフィード株式会社(mfeed)がTransixサービス(IPoE IPv6+IPv4(IPv4 over IPv6))を提供している。サービス名より方式名(ds-lite)で語られることが多い。
  • 対応ルーター必須
  • グローバルIPv4アドレスを共有している。共有数は公開されていませんが、MAP-E(256回線で共有)よりも共有数を多くすることでコストを削減しているようです。
    • ds-lite(mfeed)側でNATを行う(ルーター機能がds-lite側に設置してある)のでユーザーに割り当てられるIPv4アドレスはプライベートIPv4アドレスとなります。プライベートIPv4アドレスは任意のポート番号を解放(転送)出来ませんが、ds-lite対応ルーターはUDPホールパンチングに対応しているためNAT2で遊べます。繰り返しますが、ポート解放(転送)が必要なもの全てに対応しているわけではありません。P2P接続タイプの一部のゲームが遊べなかったり、ゲスト参加は出来るけどホスト(部屋主)が出来ないものがあるかもしれません。
      • PS3はネットワーク設定でUPNPを無効にしてください。有効(初期設定)のままだとUDPホールパンチングが利用できずにNAT3になります。
      • グローバルIPv4アドレスを共有しているため、他の共有者がPS3/PS4のポート番号(3478,3479)を使っていたら自分はP2P接続型のマルチに参加が出来ません。その場合の対処法は3478,3479が使われていないグローバルIPv4アドレスに変えてください。ルーターの電源を切り、15分以上経過してから電源を入れるとグローバルIPv4アドレスが変わるようです。
      • グローバルIPv6アドレスはパソコン(スマホ)を再起動するだけで変わります。他IPoEのIPv6も同じく変わります。
      • 個人的にはオンラインゲームを重視するのであればIPv6高速ハイブリッドをお勧めします。
  • IPoE接続(ds-lite)とPPPoE接続は同時接続が可能なので、仮にPS3/PS4でマルチを遊べない(制限を受ける)ゲームがあればPPPoE IPv4で接続すれば遊べますが、IPoE接続の恩恵(快適さ)を受けることが出来ません。
  • ds-liteでどうしてもIPv4のポート開放が必要なら、VPNサーバーを利用する方法があります。後述する「VPNサーバーについて」を参考にしてください。
  • ds-lite方式はIPv4 over IPv6に対応していますが、プロバイダーによっては対応を記載していませんので、そういったプロバイダーはIPv4 over IPv6を突然利用出来なくなる可能性や速度低下を考慮しておいてください。
  • 他のIPoEと比較して調整・増設判断が遅いかもしれません。
    • 2chのso-netスレ(Part80 レス466)によると、2017年10月上旬頃から関東地域において夜間(混雑時)の速度が10Mbps以下になっているとの報告が複数あります。サポートに問い合わせたところ増設予定はないとのこと。
      • 2017年10月20日頃から夜間に10Mbps以下になる状況が改善されたという報告が多数寄せられています。増設ではなく調整(地域ごとの帯域割当率調整?)を行ったようです。改善されるまでに要した期間は約2週間。
    • 2017年11月中旬頃から大阪にて夜間に10Mbps前後になるとの報告が増えています。mfeedが公開している(JPNAP大阪トラフィック)(IPoE接続のIXは東京と大阪の2箇所)のデータによると急激にトラフィックが増加しています(去年の約2倍)。
      • 2017年11月30日に調整が行われ、大阪の速度が改善されたようです。改善されるまでに要した期間は約2週間。
    • 2018年1月末から全国的(但し、問題のない都道府県もある)に混雑時(21~24時)の速度が1~5Mbps程度になっているようです。
      • 2018年2月28日に速度が改善されたとの報告が多いので改善されたようです。改善されるまでに要した期間は約1ヶ月。
    • MEC光(bb.excite)は2019年になってから一部地域で夜間に1~5Mbpsになっているところがあり、PPPoE接続の方が10Mbps以上出るという報告がちらほら増えているようです。
      • TransixサービスはISP毎に設備(通信帯域)を分けることが出来るようです。
      • ちなみにv6プラスはISP毎の速度差はありません。IPv6高速ハイブリッドはソフトバンク系(SB光、Yahoo.BB光+フレッツ光)でしか提供されていませんが速度差はありません。


v6プラス(MAP-E方式)

主な仕様
  • IPv4(IPv4 over IPv6)のグローバルIPv4アドレスを他回線契約(他人)と共有する
  • IPv4のグローバルIPv4アドレスを変更不可
    解約して再契約しても変更不可
    地域内で共有グループを組まれるので県外に引っ越せば変わる(?)
  • IPv4の一部ポート(240個)を利用可能
  • ポート番号は制限されていますがPS4のオンラインプレイ(PSN)は可能です。理由は後述。

詳細
  • JPNEがv6プラス(IPoE IPv6+IPv4 [IPv4 over IPv6] )を提供している。
  • グローバルIPv4アドレスの固定は保証されていませんが、実質的にユーザー側でIPv4アドレスを変える方法が無いようなので固定IPアドレスと思ったほうがいいです。
    • v6プラスの契約を解除し、しばらくPPPoEで利用してから再びv6プラスを契約してもグローバルIPv4アドレスは変わらなかったようです。
    • 他(IPv6高速ハイブリッドTransixサービス)はユーザーの意志でIPv4アドレスの変更を行う方法があります。各々の仕様についてはそれぞれの項目を参照してください。
    • IPv6アドレスはパソコン(スマホ)を再起動するだけで変わります。
  • 対応ルーター必須。
  • PS4を起動してから時間が経つとPlaystationストアやフレンドリストへの接続が遅くなる(重くなる、開かない)ようです。すべてのv6プラス利用者ではなく一部で発生しているようです。v6アルファ(OCN)でも同様の報告があるのでMAP-E方式で問題が発生しているようです。
    • 暫定的な対処法としてはPS4の設定でネットワーク接続の確認を行うとしばらくの間は解消されるようです。
    • 5ch v6プラスのスレへの報告によるとPR-400KIなら 詳細設定 → DNS設定 の項目にある「AAAA送信抑制エラー応答機能」を「有効」にし、「IPv6 IPoE 通信優先機能」を「自動設定」もしくは「優先しない」にすると改善されるようです。
  • グローバルIPv4アドレスを256人(256回線)で共有し、ポート番号4096~65535の内の240個が任意で割り当てられます。
    • 一部のPCゲームのように任意のポート番号を選択可能なものは問題なく遊べます。
    • PS3/PS4で使うポート番号(P2P接続型で使うのは3478,3479)は割り当てられませんが、(現在のところ)MAP-E方式対応ルーターはUDPホールパンチングに対応しているためNAT2で遊べます。但し、ポート解放(転送)が必要なもの全てに対応しているわけではありません。P2P接続タイプの一部のゲームが遊べなかったり、ゲスト参加は出来るけどホスト(部屋主)が出来ないものがあるかもしれません。
      • Buffalo製対応ルーターはUPNPを無効にしてください。有効(初期設定)のままだとUDPホールパンチングが利用できずにNAT3になります。
      • PS3はネットワーク設定でUPNPを無効にしてください。理由は同上。
    • NEC製のAterm WG1810(JE)(レンタル専用)、IOデータ製の WN-AX1167GR(6千円前後)は2017年11月現在においてv6プラス(MAP-E方式)のポート開放(転送)設定が出来ませんのでご注意下さい。
    • グローバルIPアドレスを256人で共有するため共有者(他の255人)が動画サイトや掲示板などでアクセス制限(規制)を受けると一緒に制限を受けることになります。また、一日の回数制限(無料動画視聴回数制限等)がある場合は共有者の影響を受けます。
      • 最初の方に記したようにv6プラスはグローバルIPv4アドレスの変更が困難なためアクセス制限が解除されるまで待つしかありません。
      • v6プラスでアクセス制限時にPPPoE(IPアドレスの変更が容易)で接続を行えばアクセス制限を回避出来ますがIPoE接続(v6プラス)の恩恵(快適さ)を受けることが出来ません。
      • 固定IPサービスを契約(共有無し)すれば巻き添えを食らうことは有りません。一般家庭向けの固定IPサービスは月額2160円~3000円程度です。ISPによってはv6プラスの固定IPサービスを未提供ですのでよく調べてから契約してください。ちなみに企業向けのv6プラス固定IPアドレスだと概ね月額3万~10万(通信トラフィックが多ければ100万以上)です。
  • IPoE接続(v6プラス)とPPPoE接続は同時接続が可能なので、仮にPS3/PS4でマルチを遊べないゲームがあればPPPoE IPv4で接続すれば遊べますがIPoE接続の恩恵(快適さ)を受けることが出来ません。
    • 一部のv6プラス提供ISP(GMO、DTI、旧DMMなど)では、v6プラスを契約するとPPPoE契約が無くなり、v6プラスの接続が確認されてから1~2周間程度でPPPoE接続が出来なくなるようです。PPPoE接続を利用したい場合は別途PPPoE接続の契約(他ISPとのPPPoE接続契約でも可)が必要です。
      • 別途、PPPoE接続用ルーターを用意して常時PPPoE接続を維持させておくと2週間以上経ってもPPPoE接続が使えるようですが、停電等で切断されると以後は使えなくなるようです。
    • 同時接続方法は5chのSo-netスレのテンプレを参考にしてください。この方法はds-lite以外のIPoE接続でも可能です。
  • 割り当てられたIPv4のポート番号以外のポート開放が必要ならVPNサーバーを利用する方法があります。後述する「VPNサーバーについて」を参考にしてください。
  • BuffaloのWXRシリーズ(v6プラス対応ルーター)を利用中でIPv6接続関連の接続が不定期に切断される場合(ひかりTVで録画失敗など)はNDプロキシを無効にして様子を見てください。ファームウェア更新で対応予定とのこと(2018年8月)。
  • 一部のソシャゲで読み込みに時間が掛かるようです。契約前に5chの専スレなどでプレイしているソシャゲがv6プラス(MAP-E方式)で正常に遊べるか確認することをオススメします。


IPv6オプション(MAP-E方式)

主な仕様
  • v6プラスと同じ

詳細
  • Biglobeはv6プラスの受付を2017年7月31日で終了しました(2017年7月31日までのv6プラス契約者と申込者はv6プラスを継続)
    2017年4月17日から自社提供のIPoEである「IPv6オプションライト」と「IPv6オプション」の提供を開始しており、方式はMAP-Eです。
    • 名称がNTTの「フレッツv6オプション」*2と似ていて紛らわしいので間違わないようにしてください。
    • IPv6オプション
      MAP-E方式なので基本的な仕様はv6プラスと同じですが、異なる部分があるのでそれを記載します。
      • 2chのv6プラススレの書き込みによるとBuffalo製ルーターは大阪、京都、愛知、静岡、岐阜、三重以外(?)ではIPoEのIPv4 over IPv6を利用できないようです。他社のv6プラス対応ルーターはIPv6オプションに対応しているようです。2017年9月時点の情報です。
      • (v6プラス対応の)Buffalo製ルーターがIPv6オプションに対応している都府県は 2ch v6プラススレ Part6 667 が参考になるかもしれません。
      • 未対応の地域がある要因は 同689 が参考になるかもしれません。
      • 同823 にてBuffaloから検証機が送られてきて上記以外の都府県で利用出来たらしいので、今後のファームウェア更新で対応されるかもしれません。
      • Buffalo製ルーター WXR-1750系/WXR-1751系/WXR-1900系/WXR-1901系で2017年11月1日より古いファームウェアなら11月1日(以降)のファームウェアへ更新してください。WXR-2533系は2018年5月10日(以降)のファームウェアへ更新してください。
        ファームウェアの更新には5~20分程掛かります(通信速度による)。ファームウェア更新時の注意点としては更新中にルーターの電源が切れないようにしてください。もしも更新中に電源が切れてしまうとルーターとして使えなくなります(壊れます)ので自己責任で行ってください。。更新中の停電防止のため、電子レンジやドライヤーなどの消費電力が高いものは使用しないでください。
      • 他社のv6プラス対応ルーターはIPv6オプションに対応しているようです。
    • IPv6オプションライト
      IPoE IPv6+PPPoE IPv4 のみです。IPoEのIPv4 over IPv6は(公式発表では)未対応です。IPフォン等はIPoEのIPv4 over IPv6に未対応なので、PPPoE IPv4への切り替え作業(電話サポート)が難しいと思われる利用者に対し、Biglobe側でIPoEのIPv4 over IPv6を無効にするための契約と思われます。
      • 非公式ながらHGW以外のv6プラス対応ルーターではIPoEのIPv4 over IPv6を利用可能ですのでPPPoE IPv4と同時利用可能です。HGWでIPoEのIPv4 over IPv6を利用出来ない理由は、IPv6オプションライトではフレッツジョイント(HGWでIPoEのIPv4 over IPv6を利用可能にするNTTのサービス)を未対応にしているためです。
      • buffalo製ルーターは2017年11月1日(WXR-2533系は2018年5月10日)以降に公開されたファームウェアに更新してください。


v6アルファ(MAP-E方式)

主な仕様
  • 任意のIPv4ポート番号が1008個割り当てられる
  • 他の仕様はv6プラスと同じ

詳細
  • OCNがv6アルファ(IPoE IPv6+IPv4 [IPv4 over IPv6] )を提供している
  • MAP-E方式なので基本的な仕様はv6プラスと同じですが、異なる部分があるのでそれを記載します。
  • v6アルファに対応ルーターしているのはレンタル品の「IPoE ルーター01」です。
    • 2018年8月時点のレンタル料金は月額税込540円(500円+消費税)です。 対応ルーターのレンタル料は別途発生せず、月額料金に含まれているようです。
    • フレッツ・ジョイント(HGWでIPoEのIPv4 over IPv6を利用可能にするNTTのサービス)に未対応です。
    • グローバルIPv4アドレスを64人(64回線)で共有し、ウェルノンポート以外(ポート番号1024~65535)の内の1008個が任意で割り当てられます。
  • v6アルファを契約すると翌月にPPPoE接続は無効になるという記載があります。しかし、利用者が問い合わせるとそのまま使えるとの回答があったようなのでしばらく様子を見てみないと(2018年10月以降にならないと?)判らないようです。
    • 2018年8月の契約者が9月になってからPPPoEで接続を試みたところ繋がったようです。v6アルファ利用者に関してはPPPoE接続のサポートを基本的に行わないようです。何れにしてもしばらくは様子見が必要だと思われます。
  • 急激な利用者増加のせいなのかどうかは分かりませんが速度低下が起きているようです(2018年8月時点)。v6プラスやTransixサービスも一般に広まり始めた当初は同様の問題が起きていたため速度が一定以上に安定(改善)するのに3ヶ月から半年程度は掛かるかもしれません。
  • 5chのOCN総合スレのテンプレを参考にしてください。


その他 IPoE IPv6+IPv4を利用可能なISP


  • その他ISP
    • ここで紹介した何れかのIPoE IPv6+IPv4を借りたサービスを開始しているようです。


IPv4 over IPv6 を利用できないISP

  • ASAHI NET
    • 一般向け
      2018年6月時点ではIPoE IPv6のみを提供しており、IPv4 over IPv6 は未提供です。
    • 事業者や企業向け
      2018年4月よりIPoE IPv6+IPv4(IPv4 over IPv6)を提供をしていますが、料金は見積もりが必要です。企業向けは通信保証などが付くため万単位の月額料金になることが多いです。


IPoE IPv6+IPv4接続を利用出来ない(断られる)環境

フレッツ光プレミアム(西日本のみ)やBフレッツ(ネクストへの強制移行含む)、及び、ネクスト(100Mbps)の一部(光コンセントではなくONU直結タイプ?)はIPoE接続を利用出来ないので断られる場合があるようです。その場合、フレッツ光ネクストのハイスピードタイプ(200Mbps)以上にすれば利用出来るようになるようです。

マンションのVDSLタイプは契約出来たという報告が多いので特に問題はないようです。もし、利用できない場合は別の理由だと思われます。

LAN配線方式で「無料インターネット」を提供している集合住宅は利用出来ない可能性が高いです。オーナー(または管理会社)が光回線などを1つ契約し、それをスイッチングハブ等を使って各部屋に分岐(場合によっては50戸以上に分岐)させているため、利用者が戸別に契約は出来ません。IPoE接続を契約出来るのはオーナー(管理会社)ということになります。仮にIPoEを利用出来るようになったとしても設定変更等が出来ませんし、50戸以上に分岐している場合は速度的にあまり期待をしないほうがいいかもしれません。
LAN配線方式でも各戸ごとに光回線(集合型回線終端装置を利用したLAN配線方式のマンションタイプ)を契約している場合はIPoEを戸別に契約・利用が可能です。

2ch(5ch)のv6プラス スレッドでの報告ですが、NTT東日本のお客様IDはCAF+13桁、COP+13桁、COP+11桁の3種類が存在し、COPから始まる一部のIDはv6プラスが利用出来ないようです(場合によっては申込時に断られる)。その場合、NTT東日本に連絡してひかり電話をタイプ2へ変更することでv6プラスが利用できるようになるようです。
IPv6高速ハイブリッドではお客様IDの違いによる利用制限はないようです。また、ソフトバンク光 スレッドやYahoo.BB スレッドではv6プラスのような報告(利用制限)は見たことがありません。サポートにCOPから始まるIDだけど問題ないか問い合わせた、という書き込みはいくつか有りましたが何れも即答で問題ないと返答されたとのこと。お客様ID(COP)に関する問い合わせが多くてマニュアル化されているのかもしれません。


他の回線業者(フレッツ以外)について


CATV(同軸ケーブル)

  • グローバルIPv4アドレスではなくプライベートIPv4アドレスが割り当てられている場合がある。オプション(有料)でグローバルIPアドレスサービスを提供している業者がある。上り速度が遅い。
    • グローバルIPアドレスサービスが未提供の場合は後述する「VPNサーバーについて」を参考にしてください。
  • 上り通信が順番待ちで処理されるため応答速度を重視するオンラインゲーム(FPS、RTS、格闘ゲームなど)に不向き。Webページ閲覧やYoutubeなどの動画視聴では体感出来るような影響はありません。

CATV(光回線)

  • 光回線を提供しているエリアが増えている。最大300Mbpsの契約があるので月額料金を抑えたい人にとってはメリットあり。グローバルIPv4アドレスを提供しているところが多い(要確認)。グローバルIPv4アドレスが未提供の場合は後述する「VPNサーバーについて」を参考にしてください。

au光(光回線)

  • グローバルIPv4アドレスの変更に特殊な方法が必要。
  • 解約時に撤去費28,800円(消費税8%で31,104円)が必要。引越先でau光を継続するなら撤去費不要。

電力系光回線(eo光、メガ・エッグ、BBIQ)


NURO光(光回線)

  • グローバルIPv4アドレスは基本的に変わりません。固定IPv4アドレスではありませんが、変えたい場合はONUを交換するしかないようです。
    • 公式サポートに問い合わせると、ONUの電源をオフにして3時間以上待ってからオンにするとグローバルIPv4アドレスが変わると説明されるようすが、5chのNUROスレによると(3時間以上電源オフを)何度試しても変わらないとの報告ばかりであり、変わったという報告は一切ありません。また、6時間オフ、12時間オフ、24時間オフ48時間オフを試したけど変わらなかったようです。NUROスレ的にはONUと紐づけしているだろうという結論に至っています。
    • NURO公式としては「ONUと紐付けをしていない」とのことなので他の要因で変わらないようです。
  • グローバルIPv4アドレス不足のため不定期に海外のグローバルIPv4アドレスを取得(買収)しているようです。各サーバー(各サイト)が国内判定になるまで早くて2ヶ月、遅ければ2~3年掛かる場合があるようです。2019年1月に取得したグローバルIPv4アドレス(元ドイツ)が3月頃から割り当てられたようです。海外判定されると一部の動画サービスの利用が出来ない、一部のWebサイトの利用が出来ない、一部のネットゲームが海外サーバーへ接続(海外サーバー経由で接続)されて遅延が著しく大きくなり満足にプレイ出来ない、5chなどの掲示板への書き込みが出来ない、等々の問題が発生します。
    • NURO的には元ドイツIPの日本移管手続きは済んでいますが各種Webサービス側の対応が遅れているため前述の問題が発生します。この問題に対してNUROの場合は動いてくれないようです。また動かなくても法的にNURO側の責任は無いようです。余談ですが2017年頃にeo光で同様の問題が発生したとき、eo光側が積極的に動いて各種Webサービスに働きかけ、且つエージング期間を設けて問題がないことを確認してから元海外IPの提供(ユーザーへの割当)を行ったようです。
    • 海外判定を国内判定にする方法はあります。後述する「VPNサーバーについて」を参考にしてください。
  • DAZNのヘルプNUROのONUを再起動すればグローバルIPv4アドレスが変わるような説明が書かれていますが、前述したようにONUの再起動だけでは変わりませんのでご注意を。
    • 2019年9月上旬頃、DAZNのヘルプから「NURO」という記述が削除されました。NUROのONUを再起動してもIPv4アドレスが変わらないことがDAZN側でも確認できたのかもしれません。
  • 利用者が増えてきて最大速度が遅くなっているようです。当初は契約者が少ないので1Gbps対応ルーターの実効速度限界(800~900Mbps)まで出ていたようですが、地域によっては最大500Mbps以下になっているようです。(2019年10月)


VPNサーバーについて

  • IPv4のポート開放が不可能な環境でもVPNサーバーを利用することで解決(ポート開放が)できます。有料のVPNで日本国内サーバーを選択すればゲームプレイに支障はないはずです。
  • 一部サービス(Web、動画サービスなど)で海外IP判定されて利用出来ない場合(NUROの元ドイツIP問題など)は日本国内のVPNサーバーを選択すれば利用可能になります。
  • 月額1000~1500円程度、1~3年の一括払いなら月額換算で500~900円程度、セール期間中なら一括払いで月額換算で300~500円程度になります。無料のVPNサーバーはありますが速度が出ないのでオススメ出来ません。




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最終更新:2020年04月25日 19:59

*1 Virtual Network Enabler

*2 フレッツv6オプションはIPoE接続に必須です。通常はプロバイダーが代理でNTTに申し込んでくれます