氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
佐藤宏明 |
ニワンゴ |
代表取締役社長 |
24年 |
経歴
1967年、東京都生まれ。
1989年、桜美林大学経済学部卒業。
気象情報会社のウェザーニューズなどを経て、2003年、ドワンゴに入社。
ニワンゴの立ち 上げに携わり2007年12月、社長就任。
業務内容
動画共有サイト「
ニコニコ動画」の企画・開発・運営
動画投稿サイト「 SMILEVIDEO 」の企画・開発・運営
携帯電話並びにPCのメール及びweb等を利用した各種情報配信サービス
携帯電話並びにPCのメール及びweb等を利用した付帯広告の配信サービス及び広告代理店業
やりがい
仕事への姿勢/考え方
ニコニコ動画の運営にあたり、著作権違反は許されないが、ユーザーの創作意欲を削がないために権利者の承諾を得るというビジネスも展開
転機
気象というジャンルに限定されずに情報が扱えるビジネス、エンタテイメント寄りのことをしたいと考え8年務めたウェザーニューズを辞める。
知人に「ネットワークゲームのサイトを作らないか」と誘われる。
それをきっかけに初めてネットゲームに触れ、その世界に惹きつけられてその周辺の仕事を探す。
今後の目標
ニコニコ動画をネット利用者が、1日に必ず一定の時間を過ごす場所、さまざまな情報や意見、コンテンツと出会い、コミュニケーションする場所にしていくこと。
感想①
様々な職種に触れながらも、自分がやりたいことを模索し続け、大成功を収めている点に感銘を受けた。いまや知らない人はいないといっても過言ではない
ニコニコ動画は、どのような経緯を得てできたものなのかも学べた。もし興味があれば是非参考URLを覗いてみて欲しい。
感想②
現在では知らない人がいないほどの大きなサイトに発展した
ニコニコ動画の社長である。Youtubeなどの動画サイトとは一風変わった手法をとり、コメントを動画に載せる等の新たな試みにも果敢に挑戦していき、それをしっかりと成功させ結果を残していることがしごいと思った。また、ユーザーと権利者がしっかり譲歩できる点をずっと模索していくことが、成功したからといってそこにあぐらをかかずにすべての人々の利益を考えていて素晴らしい。今後も新たなユーザーを増やすために新たな事業を恐れることなく試みる彼は、これからのクリエイターも目標にするべき人物の一人のはずだ。
感想③
ニコニコ動画を運営しているということで気になったので記事を読んでみた。私自身も
ニコニコ動画でよくボカロやMMD、踊ってみた動画を視聴しているが、画面に流れているコメントを楽しみにしている面もある。確かに見ていて不快な気分になるコメントばかり流れている動画はないとは言えないが、それでも画面に流れてくるコメントや弾幕、コメント職人の作品を含めてその動画を楽しめるという点に置いてyoutubeのような他の動画サイトとは異なる良さがあるサービスを提供しているなと感じる。
このような発想の転換ができるようになるためには引き出しがある程度以上が必要であるなとこの記事を読んで感じた。一見では関係がなさそうではあることでも繋げてみると面白いことを思いつく可能性が上がるのかなということを思った。
感想④
「プラス志向が私の信条。どんな困難も乗り越えてしまえば大した問題ではない。」という佐藤さんの考え方が、とてもいいと感じた。私はどちらかと言うと物事をマイナスに考えてしまうほうなので、佐藤さんの仕事に対する考え方にあこがれる。また、好奇心が強い佐藤さんの「常に今までと違う世界を見たい、未知の領域に足を踏み入れればそれだけ世界は広がる」と言う言葉は、ほんとうに見習いたいほどのものであると感じた。私ももっと物事をプラスに考え、どんなことでも常に「知りたい」と言う気持ちをもって取り組もうと思った。
感想⑤
佐藤さんは知らないことがあったり、困難にぶつかったりしたときに、「どんな困難も乗り越えてしまえば大した問題ではない。」と感が得たり、また「知る」ことを楽しんだりすることで大変な問題に対しても前向きに、大変だけど嫌にならずに取り組んでいる。また、そうした姿勢のおかげで新しい知識が次々と身に付き、その喜びがさらなる好奇心を生み…というよいサイクルを生み出していると思う。自分はプログラミング初心者でどうして自分の望む結果にならないのかとか、覚える知識が多すぎたりとかでマイナスの感情を持ってしまうことが多いけれど佐藤さんのようにそういう状況を楽しんで知識もスキルも磨きたいと思う。
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最終更新:2018年01月13日 21:25