氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
江渡浩一郎 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
メディアアーティスト、情報理工学者、博士(情報理工学) |
18年 |
経歴・業務内容
1996年、sensoriumプロジェクトにてWebブラウジングの軌跡を地図上でリアルタイムに可視化する「WebHopper」発表。
1997年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
1999年、「SoundCreatures」でアルス・エレクトロニカ賞Honorary Mention賞を受賞
2001年、ボールの流れでインターネットの仕組みを再現する「インターネット物理モデル」の制作に参加
2004年、メーリングリストとWikiを統合したコラボレーションシステム「qwikWeb」を公開
2005年、仮想生物の創作・共有環境「Modulobe」を発表
2010年、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了
2011年、ニコニコ学会β設立
2012年、ニコニコ学会βがグッドデザイン賞ベスト100を受賞
2013年、ニコニコ学会βがアルス・エレクトロニカ賞を受賞
業務内容: メディアアート、集合知、共創プラットフォームが専門。インターネット上の集合知の研究などを行う。また、ユーザー参加型学会「ニコニコ学会β」の実行委員会委員長も務める。
やりがい
仕事への姿勢/考え方
利用者参画によるサービスの構築・運用」を研究テーマとしている。特に
ニコニコ動画等のWeb上で、一般のユーザーを交えて新しい創造物を生み出す「創造性を加速させる仕組み」「知を生み出し共有する仕組み」等に注目している。
転機
私生活
今後の目標
感想①
江渡さんの考える「一般ユーザーが参加して新しいコンテンツを創造する」仕組みには大いに共感できる。専門家やプロでなくとも、素晴らしいアイデアを持っている人はたくさんいるだろうし、また一般ユーザーにとっても専門家やプロの仕事を見ることで得られるものが多いにあると思う。自分もこれから学んでいく中で、このことについてもっと考察を深めていけたらと思う。
関連記事
最終更新:2017年02月26日 14:39