氏名 |
所属 |
職種 |
社会人経験年数 |
竹内博樹 |
株式会社アイ・ティ・イノベーション |
コンサルタント |
20年目 |
経歴
筑波大学第一学群自然学類地球科学専攻(現 生命環境学群地球学類)卒業。1991年より三和システム開発株式会社(現 三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社)にて、銀行業務のリテール、法人、国際の各分野において大規模プロジェクトにおける企画・設計・開発に、主にプロジェクトマネジメントを実行するマネージャとして携わる。2004年より現職。
業務内容
大規模プロジェクトにおけるPMO(Project Management Office)の運営およびプロジェクトマネジメント支援や、IT部門の組織改革等、幅広くコンサルティングを手がける。
やりがい
クライアントが物事を判断するための支援を、クライアントの様々な背景に合わせて繊細なバランス/タイミングで提供する必要があるので、この時に「クライアントから“学び”のない時間はない」とやりがいを感じている。
仕事への姿勢/考え方
どのようなミッションを行うにしても、その仕事を行うことに何らかの価値がなければいけないと考えている。なぜなら、価値がなければ個人や企業の存在意義がなくなるうえに、労働の対価を得ることもできなくなるからである。ここで言う価値とは、「社会に貢献する活動の結果の見返りとして、対価である売上げ・利益を得る」という循環に企業が寄与できている状態であるとしている。これを永続させるためには企業を構成する最も重要な資産である「人」が、クライアントに対して直接/間接的に価値を提供し続けることが大切で、人はプロフェッショナルな人材であることが前提と考えている。
私生活
心と体が100%リフレッシュかつ充電できるよう、平日以上に過密スケジュールで充実したオフを過ごすようにしている。中でも、家族との会話や食事、運動、情報収集としての読書を重要視している。また、新しい商業施設やイベントも可能な限り見に行き、「なぜ流行っているのか?なぜ流行っていないのか?」を実地見聞し、仕事で必要な「事実に基づく論理的な思考」を養うための肥やしにしている。
保有資格
情報処理 プロジェクトマネージャ/PMI会員/IIBA会員/PM学会会員
感想①
「クライアントから“学び”のない時間はない」という言葉が印象的だった。仕事への姿勢からもとにかく「クライアントへの価値の提供」に最も重点をおいていることがわかり、そのために休日も情報収集や論理的な思考を養うための時間に充てていることから、仕事への熱意が強く感じられた。
感想②
仕事以外の時間でも身の回りに起こっている現象の原因と結果を論理的に考察し、それを仕事に反映されていることがすごいと思いました。新たな価値を創造するためには、常に問題意識を持ち論理的に考える必要があることを痛感しました。
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関連スキル
- 私生活との両立面で、『新しい商業施設やイベントも可能な限り見に行き、「なぜ流行っているのか?なぜ流行っていないのか?」を実地見聞し、仕事で必要な「事実に基づく論理的な思考」を養うための肥やしにしている。』というのがさすがと感じる。コンサルは常に論理的に物事を考えることを苦にしない人間が向いているように思った。 -- 名無しさん (2011-01-21 14:54:48)
- 仕事への姿勢/考え方がとてもカッコいいと思った。「どのようなミッションを行うにしても、その仕事を行うことに何らかの価値がなければいけないと考えている」という考え方は、私も見習いたいと思う。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:32:48)
- 私生活においても仕事に結び付けるような思考をもっている面が本当にプロ意識の高い人物であると思った。仕事に対する価値の考え方もこの人が素晴らしい人物であることを表しているように感じる。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:36:42)
- システムを作る中でクライアントとのやり取りをとても大切にしていることが分かった。私生活においても、情報収集をおこなうなど自分の出来る限りのことをしているところがすばらしいと思った。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:41:37)
- 私生活でも流行の分析を行うなど自分の能力の向上を心がけているのがさすがであると思った。 -- 名無しさん (2011-01-21 15:43:28)
最終更新:2017年02月22日 17:39