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「ダイヤモンド・オンライン」(2009/09/04)◆「一寸先は闇」の不確実性経済で “矛盾の罠”に陥らない経営戦略とは?
「戦略のパラドックス」
「ダイヤモンド・オンライン」(2009/09/07)◆ソリューション営業に求められる真の提案力とは?
モノ売り営業からソリューション営業に転換するポイントとは何でしょうか。
「ダイヤモンド・オンライン」(2009/09/14)◆出だしで躓かない交渉の順序
交渉の基本的なルールは、「衝突せずに、簡単に決まりそうなもの」から
やっていくのがよい。最初に、うまく、ポン、ポンと話がまとまっていけば、
その勢いで最後までまとめることができるからである。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/10/28)経験とカンの経営から一歩踏み出せ!(前編)
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/11)経験とカンの経営から一歩踏み出せ!(後編)
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/10/28)ツイッターの“つぶやき連鎖”を,ビジネスでどう活用するか
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/10/28)なぜ現場におけるマーケティングは、うまくいかないのか?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/10/30)選別消費と安全志向が「二大不確実性」 消費財業界が縮小市場で生き残る道は?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/10/30)何が“付加価値”なのかを簡単に見抜ける計数感覚
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/04)店舗出店の極意!商圏の考え方
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/06)損失を考えずに利益だけを思い描く――。中核戦略を誤らせる「心理作用」の罠
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/06)マス広告だけではモノが売れない時代、WebPRが効果を発揮する理由
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/09)ビジネス継続のため経営の自立を目指せ 成長か継続か―中堅企業のIT経営学(1)
経営が苦しいのは、一過性の不況のせいではない。“非成長経済”に入った
日本にとって、中堅企業には「経営の自立」が求められる。ITを活用した、
顧客との長期的かつきめ細かな関係づくりがそのカギを握る。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/11/27)単なる会計基準の変更では済まされない! IFRS(国際会計基準)の衝撃
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/04)マイクロソフト幹部が語る 「日本の科学技術は宝の山」
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/09)「不況」だからこそ社会貢献。「連合型チャリティキャンペーン」に企業が群がるワケ
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/11)背伸びせずに「まず始めること」が急務! IFRS導入支援サービスの“松竹梅”
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/11)東京理科大学総合科学技術経営研究科 実践的な知を追究し、技術立国を支える中核的な人材を育てる
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/14)固定資本の老朽化が急速に進む日本、 純投資がマイナスの国に未来はない!?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2009/12/14)突然の合併から社内分裂へ! なぜ企業文化対立は避けられないのか
「ダイヤモンド・オンライン」(2009/12/24)◆人がモノを買う3つの理由と、6つの性格パターンを知っておこう
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「ダイヤモンド・オンライン」(2009/12/25)◆2009年のキーワードは「安」「巣」「還」 不況でも儲かる消費市場の新トレンド
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「ダイヤモンド・オンライン」(2010/01/04)◆エズラ・F・ヴォーゲル 「今こそ日本人は松下幸之助、土光敏夫を思い起こせ」
「ダイヤモンド・オンライン」(2010/01/06)◆絶対にリストラはしないと約束したビル・トッテン社長の不況乗り切り策
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/01/12)3分の1以下に激減した製造業の利益率 これが日本経済の抱える根本的な問題だ!
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/01/12)ポール・クルーグマン 1995年インタビュー 「競争力論争で私はなぜ自説を曲げたか」 ~政治家に迎合したくなる強い誘惑
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/01/13)買う気になった顧客の背中をドンと押す 稼げるサイト作りの最終ステップ
実際に見込み客がWebサイトの文章を読んでくれて、あなたの書いたことを
信じてくれたと仮定しよう。しかし、現実的に購買や問い合わせなどの行動に
移してくれなければ、どんな素晴らしい文章もまったく意味がない。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/01/18)認識の変化がイノベーションの機会となり ビジネスを起こす
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/1/29)齋藤充弘・全日本食品代表取締役社長 全面安売り戦争は勝者なき不毛な戦い くぐり抜けるためには、これからは知恵の勝負になる
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/1/29)低所得層にモノが飛ぶように売れる? 世界に広がる「BOPビジネス」の正体
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/01)なぜ聞き役になると説得はうまくいくのか
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/01)不況にめげない小売企業の秘密とは?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/08)◆1人当たり時価総額で10~200倍の開き! 日米企業間のビジネスモデルの圧倒的違い
トヨタや日立などの日本の大企業とアップル、IBMといったアメリカの
大企業における1人当たりの時価総額を比較した場合、アメリカが日本を
大きく上回っている。両者の間に、なぜこのような差が生じてしまうのか?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/12)社内コミュニケーションを構成する3つのプラットフォームを成功に導くコツ
これまで述べてきたように、コミュニケーションを重視して取り組む企業は
成果を上げ、競争力を増している。しかも、投資額は相対的に大きなもの
ではない。本連載の最終回は、内外11社の事例の教訓を整理したい。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/19)IFRSの専門家が徹底解説! 目前に迫る中小企業会計の“大転換期”
彼らにとって必要なのは、現状を正確に把握することだ。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/19)東1上場の98.4%が「ドンブリ原価計算」!? 大企業が“正しい決算書”を作らない理由
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/22)「安くて質が良い」が当たり前! 不景気でも爆発的に売れる価格とは
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/02/24)監査法人の“駆け込み寺”消滅で,新たに現れた問題企業の受け皿
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/03/05)えっ? こんな狭い所にお店が――。進化系“空きスペースビジネス”の全貌
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/03/15)特別対談!津田大介vs本荘修二(上) ツイッターで伸びる会社、沈む会社
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/03/19)日本のためにならない『FREE』礼賛論を疑え!
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/02)日本製品の品質低下をもたらした 現場の軽視と行き過ぎたコスト削減
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/05)「富裕層」と「超富裕層」はこれだけ違う! ビッグビジネスの成功に向けた黄金律とは
一口に「富裕層」といっても「富裕層」と「超富裕層」では、考え方や趣味、
趣向、お金の使い方、ビジネスのやり方、資産の作り方などに大きな違いが
ある。彼らに向けたビジネスではこうした差を考慮することが重要だ。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/07)社長の役目は営業にあらず 人材採用こそが成長のかなめ ライブレボリューション代表取締役社長 増永寛之
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/12)開発時に汚染調査義務づけ “土地持ち企業”は戦々恐々
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/16)IFRS導入前から進む「不動産評価」の国際化 企業が頼みにする“虎の子”の実態が丸裸に?
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/19)不況期は“下克上”の大チャンス! 低コストで顧客を引き込む営業戦略のコツ
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「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/30)『ツイッターノミクス』著者タラ・ハント 独占インタビュー 「古い業界でも新しい手法を学べば.よりよい明日を生きることができる」
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/04/30)低気圧と火山灰で日本列島が凍りつく? 予期せぬ異常気象に「笑う業界」「泣く業界」
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/05/07)企業戦略や数値目標に大きな影響も! 経営企画部門が直面するIFRS
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/05/10)伝説のコンサルタントが語る! 商品を売らずに成功する富裕層ビジネスの法則 ――『8つの鍵』著者・ロイス・クルーガー インタビュー
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「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/05/14)数十年先を見越して今から多額の債務を計上? 新会計基準「資産除去債務」の実態
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/05/24)時代の変化を日本人ならではの企業家精神で乗り切れ
人の世のものはすべて変化する。企業家とは、その変化を利用して価値ある
ものを生み出し、さらに変化を増幅して文明をつくっていく者のことである。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/05/24)少ないコストでも顧客は呼び込める! 不況期でも成功する販売促進の法則
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/06/07)【3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言】何のために存在するのか何のために活動するのか それを考えることが経営だ
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/06/11)IFRSと日本基準の軋轢は想像以上? 日本企業が背負う絶対的なハンデの大きさ
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/20)「売れない時代」にどうすれば生き残れるか? カリスマ再建人が明かす“ブランド戦略”の真髄 ――藤巻幸夫インタビュー
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/20)変革はなぜ失敗するのか ―カンパニー制など3事例に見る失敗の構造― 神戸大学大学院経営学研究科教授 加登 豊
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/20)もはや政治に期待するべからず! 経済発展の要は企業の「自発的な再編」に
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/22)「買う」「買わない」は一瞬で決まる!? 売上を何倍にもするキャッチコピーの黄金法則
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/26)日本的経営システム再考 企業の活性化に必要な継続的取引の再構築 京都大学大学院経営管理研究部教授 成生 達彦
いまや「日本的経営システム」は話題にすら上らなくなった。だが、日本の
多くの企業の競争優位の源泉は、特殊な人的・物的資源にあり、それへの
投資を促進する継続的な取引関係は、現在でも有効である。
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/26)安物しか売れない時代は終わった!? 世界が注目するニッポンブランドに学ぶ 「高くても絶対欲しい」と思わせる秘訣
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/28)経営者が最大のフリーライダー? 「タダ乗り社長」に振り回される社員の絶望
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/27)「共感」が人を呼ぶ! 国内市場掘り起こしの切り札 「コーズ・マーケティング」に新たな動き
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/07/29)ロンドンの「グッドサービス」と 日本のサービス産業の低生産性
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/08/02)【3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言】組織の中にプロフィットセンターはない すべては顧客のところにある
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/08/02)日本の工場を元気にする 「ムダ」を見つけるための視点とは 慶應義塾大学ビジネス・スクール校長 河野 宏和
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/08/23)【3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言】人にとって経済は目的ではなく手段である
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/09/06)【3分間ドラッカー 「経営学の巨人」の名言・至言】企業の経営幹部には自らの課題を超えた責任がある
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/09/06)加盟店のオーナーから“悲鳴”が続々! フランチャイズで失敗しないための知識と心得
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/09/06)真に企業体質を強化する 改善の継続から元気を生み出すための視点 慶應義塾大学ビジネス・スクール校長 河野宏和
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/09/09)国交省が狙うリート規制緩和 内部留保解禁で市場は変わるか
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2010/10/20)日本経済の成長に本当に必要なことは 金融緩和よりも“産業金融”の改善だ
ttp://diamond.jp/articles/-/9770
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/01/21)【カイゼン!思考力】それって,都合良すぎない? ――ポジショントーク
これは,主張やポリシーに一貫性がなく,その時々で,自分(の立場)に都合がいいような発言をしてしまうものです.
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/02/11)【カイゼン!思考力】その平均でいいの?――算術平均の誤用
これは本来,単純な算術平均を用いてはいけないシーンで算術平均を用いてしまうというものです.
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/03/04)【公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略】「最適資本構成に一般公式
「ダイヤモンド・オンライン」◆(2011/09/21)サービス品質の向上で 中長期的な競争優位の基盤をつくる
日本においては,サービス業へのシックス・シグマ導入事例はあまり聞かれない.
しかし,大きな成果を上げている企業もある.
【book】
軽自動車業界では,伝説的なのが本田宗一郎氏ですが,この人はスズキ自動車工業の会長兼社長です.
スズキ自動車の本と言うのも珍しいので買って読んでみました.
流石に「中小企業のおやじ」と言うだけ有って,経営者としての視点ではありますが,大企業ではなく,本当に中小企業の視点で書かれた本です.
なまじっかな経済学の本よりも,会社に於ける利益とはどう言ったものか,どうすればコストを下げる事が出来るのか,営業の心構えや経営哲学なんかも相当噛み砕いて説明しており,この本が結構売れているのも判ります.
言うなれば,松下幸之助,本田宗一郎,盛田昭夫などの高度経済成長期を支えたワンマン経営者世代の最後の人(実際に相当な年ですが)で,強烈な個性の持ち主です.
この人が鈴木を去った時,どうやってこの会社を支えていくかと言うのが別の問題になるか,と思いますが….
今までは,ワンマン経営者がゴロゴロしていたので,余り目立つ事は無かったのですが,今のように経営者が随分小粒となり,しかも金太郎ばかりとなっては,今は希有な経営者となっています.
流石に経営者を長年勤め上げている人です.
人間に対する観察眼は鋭いものがありますし,経営に関する勘は天性のものを備えています.
しかも,その目線は常に前線に向いていて司令部に引き籠もっているだけではありません.
大抵の企業でも大きくなると本社の意向が強くなって,前線の営業部隊や工場の話を聞いてくれないような所もありますが,スズキは違いますね.
ちょっと前までは「400万台クラブ」とか言われて,規模の拡大こそ美徳みたいな話があり,自動車アナリスト(こう言った商売が成り立つのが不思議なのですが)と呼ばれる人々が挙って此の説を支持し,何処かのグループに属さないのはどうかしていると言われていました.
実際,スズキ自動車もGM傘下にあって「400万台クラブ」の中に組込まれていたのですが,スズキからすれば,GMに対し小型車を提供,また傘下の各社と小型車の共同開発をする代わりに,我流ではない自動車作りの手法をGMから取入れると言う,謂わばWin-Winの関係を築いており,決してGMの言いなりになっていた訳ではありません.
海外進出にしても,北米を除けば,新規に工場を建設して,自社(あるいは合弁)として進出していますし,その進出先も「鶏口となるも牛後となるなかれ」…中々ニッチです.
そのニッチな進出先が,マジャールだったりインドだったりして,今や相当な利益を上げている訳で.
更に,「スズキは中小企業である」と言うのを底流に置いていますから,浮ついた事はしません.
経営手法は堅実そのものであり,利益が出たら設備投資に回しており,普通の企業が設備を10年で償却するようなところでも,償却は3年で行うようにしています.
これが,株主軽視だと批判されて株価が下がる事もありましたが,今の世の中ではそうしてチマチマ組上げていった仕組みが逆に賞賛されたりして….
巻末に色々とこの人の語録が掲載されていますが,一介のペーペー社員でも,なるほど,と頷くものが沢山あります.
それにしても,アルトの説明とか,ワゴンRの説明とか,チョイノリの由来とか,高いコピーライターを使ってひねり出すよりも面白い説明になってしまうのって一体….
(眠い人 ◆gQikaJHtf2,2009/03/14 22:00)
丁度、本田宗一郎の自叙伝が復刊されていたので、それに合わせて増刷されたものでした。
以前、一通り読んでいたのですが、再び手に入れてみた訳で。
以前に読んだときは、私もまだぺーぺーで、組織のイロハも知らない若造だったのですが、それから10数年経過して部下を数人持つ管理職の端くれになると、又違った感じを受けます。
本人の聞き書きを纏めているので、彼方此方話が飛ぶのですが、それはそれで組織論としても、経営論としても、人の評価、育成方法についても広く浅く話が及んでいるので、ぺーぺー管理職にとってすごく参考になります。
寧ろ、1954年の経験を積んだ藤沢さんの経営手法の方が、今の不確実な時代にマッチしているのではないでしょうか。
とは言え、今の本田は、本田宗一郎から連綿と続く縦糸が続いているとは思いますが、藤沢武夫の紡いだ縦糸もきちんと継承されているのか、それはそれで気になります。
本書では、財務諸表の分析法が豊富な実例を踏まえて初心者にもわかりやすく解説されています。
事例として取り上げている企業も,NTTドコモを始めとした携帯キャリア3社や,任天堂、ユニクロなど私達に馴染みの深い企業ばかりなので,興味を持って読み進めることができます。
とのこと.
まず最高の部類に属するキャッシュフロー計算書の入門テキスト。
実際の企業の具体的事例がふんだんに盛り込まれており、臨場感をもって読むことが出来る。