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経営>顧客 - (2010/01/11 (月) 00:59:51) のソース

#CONTENTS
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** 【link】

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** 【質問】 顧客満足度を向上させるためには?

 【回答】
http://diamond.jp/series/marketing/10004/
によれば,それを実現するための手段として「オペレーション面の仕掛け」を重視すべきという.
 なぜなら,「社員の意識と頑張り」に頼る部分が多ければ多いほど様々なところにひずみが出てくるのは、事例が示しているからだという.
 また,『顧客満足のはき違え』を防ぐため,再度お客さまからの意見をもらいながら、本部内で『お客さまが求めていることは何か、どういったアクションが顧客満足につながるのか』という本質を見極めていく作業を継続的に実施することが必要だと解説されている.

 詳しくは同ページを参照されたし.
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** 【質問】 顧客への謝罪は,誠心誠意行えば伝わりますか?

 【回答】
 「砂漠に水」,2008年05月02日付
http://archive.mag2.com/0000135791/index.html
によれば,相手の度量によるが,安い誠意は絶対に伝わらない,相手のレベルが高いなら伝わるが,シラを切りとおしたほうが無難だという(犯罪でない限りは).
 なぜなら所詮,どこのどいつでもウソの中に生きているものであり,真実ほど残酷で苦しいものはないからだという.

 詳しくは同メール・マガジンを参照されたし.
 そして残酷な真実だが,度量の広い,レベルの高い人間は,この世に99.5%存在しない模様.
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** 【質問】 商売のターゲットにすべきなのは,どんな人たち?

 【回答】
 「砂漠に水」,2007年02月21日付
http://www.sugiyama-hiromichi.com
によれば,「自分より劣った人」だという.
 同メール・マガジンでは,ハウツー本をたとえに出し,以下のように述べている.

>■例えば,株で稼ぐ!という本を手にする人は,
>  100%株で稼ぐことができない人なんです.
>  とっくに株で稼いでいる人はまず買いません.

> ■稼ぐためのノウハウ本は間違いなく貧しい人が買うし,
>  合格するための必勝本は落ち続ける人が買うものです.
>  だから,モノを売りたければ劣った人を狙うことです.

> ■絶対にアタマのいい人はお金を払いません.
>  それを買う人はアタマで考えられないから,
>  お金を払い続けて身につけようと考えます.

> ■百万円以上もする成功プログラムを買った人の中に成功者がいないのは,
>  絶対に成功しない人が百万円を払えば成功できると思っているからです.
>  確実に成功する人は随分前から自分なりの勝ちパターンを持っています.

> ■今,あなたがなにか新しい商品を売ろうと考えているなら,
>  自分と同じレベルの人間が溢れていると思わないことです.
>  それを手にする人々は間違いなく自分より劣った人々です.

> ■あなたと同じレベルのことを考えられないから買うんです.
>  それを見て「こんな程度か…」と言う人はまず買いません.
>  そして,そんな程度で満足する人々は五万といるはずです.

 かなりぶっちゃけた,キツい内容であるが,一面の真理を突いているとは思う.
 決してそれが全てでもないだろうが.

 詳しくは同メール・マガジンを.

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** 【質問】 マーケティングを有効活用するには?

 【回答】
 「砂漠に水」,2006年11月21日付
http://blog.mag2.com/m/log/0000135791/
によれば,マーケティングをし,お客を集めただけでは意味はないという.
 なぜなら増えた顧客にきちんと対応できる能力を持っていないと,かえって悪評を立てる結果に終わるだけだからという.
 にも関わらず,社長は一見さんの増加ばかりに気をとられ,対応能力には無頓着である場合が多い旨,述べられている.

 詳しくは,同メール・マガジンを参照されたし.
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** 【質問】 新規顧客開拓は,売上増に繋がりますか?

 【回答】
 「砂漠に水」,2008年04月18日付
http://archive.mag2.com/0000135791/index.html
によれば,新規顧客開拓に熱を入れすぎても,努力したほどには売上は伸びないという.
 それよりは休眠顧客を掘り起こしたほうが効率がよいという.

 詳しくは同メールマガジンを参照されたし.
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** 【質問】 「見込み客」って何?

 【回答】
 メールマガジン「砂漠に水」,2007年09月14日号
http://blog.mag2.com/m/log/0000135791/
によれば,「今は買いたくても買えない人」のこと.
 そうした人々のほうが重要だという.
 以下引用.

> ■例えば,自分のお店に10人ほど来店したとします.
>  その中ですぐに買ってくれる人はせいぜい2人です.
>  すると,多くの店主は8人を切り捨てようとします.

> ■だから,いつまで経っても売上げが伸び悩むんです.
>  買うお客は,放っておいても勝手に買っちゃいます.
>  大切なのは,お店に来たけど買わなかった8人です.

> 店主が思いっ切りエネルギーを注がなきゃいけないのは,残りの8人の中から今は買えなかった人を探すことです.

 詳しくは同メールマガジンを参照されたし.
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** 【質問】 売上げは順調に伸びているのですが,何かが違うと感じられるのですが.

 【回答】
 「砂漠に水」,2008年04月30日付
http://archive.mag2.com/0000135791/index.html
によれば,それは悪いお客がいるからだという.
 すなわち,売上げを伸ばし続けなければと思うがために,別に居なくても構わないお客,もっと言えば,居ることが悪いお客を切ることができないという心理が働いているのだという.
 したがって,見せかけの売上げよりも,悪いお客を早く切った方が正解だと,同メール・マガジンは述べている.

 適用の仕方を間違うと,単なる恣意的な経営になってしまう危険も孕むが.
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