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		| 1 |  | 1993/10/20 |  | 
		| 2 |  | 1993/10/27 |  | 
		| 3 |  | 1993/11/03 |  | 
		| 4 | 切なすぎる情事 | 1993/11/10 |  | 
		| 5 | 男と男、そして純情 | 1993/11/17 |  | 
		| 6 | 男と男、女と女 | 1993/11/24 |  | 
		| 7 | 素裸の絆 | 1993/12/01 |  | 
		| 8 | 君よ 優しく我を抱け | 1993/12/08 |  | 
		| 9 | 愛しているから凄く欲しい | 1993/12/15 |  | 
		| 10 | 終章・月光を浴びた恋人たち | 1993/12/22 |  | 
ヒロイン折原七月と、同性愛者であることを隠している安藤風馬のカップルを中心に描かれる。風馬が定期入れの中に大切にしまっている男性の写真を意味深に見つめるところから、全てが始まる。風馬は同性愛者であることを自分自身で認められず、そのセクシャリティーを隠したまま七月と結婚することになる。高校時代から想いを寄せていたクラスメイトであり、バスケット部のチームメイトである、高校卒業後も親友同士の中康介への気持ちを断ち切るためと、七月との結婚の前に同性愛の世界を覗いてみたいという気の迷いから、西伊豆・土肥の高校時代の後輩・丹野唯子の弟で、風馬とは面識が無く、都内の高校に通うバイセクシャルの嵐に新宿二丁目で声をかけられ、関係を持ってしまう。一方、結婚後間もなくして、七月は風馬が同性愛者であることに気付き、自暴自棄になり深夜の新宿二丁目を彷徨い。売春目的の嵐に声を掛けられ、風馬が建設中のビルで肉体関係を持つ。このとき七月は嵐の子供を妊娠し、のちに風馬の説得とある事がきっかけとなり二人の子として出産することを決心したのだが…。
最終更新:2021年05月27日 14:15