1999年7月23日にゲームボーイカラー専用ソフトとして発売された育成型アクションRPG。
ベイブレードが世間的に流行る以前のゲームでベイブレード初のゲーム。
漫画版の「爆転シュートベイブレード」とは世界観などが異なる。
ゲームでは「ビット」と呼ばれる様々な精霊が封じ込められたクリスタルを使って作られたベイブレードを駆使しながらベイブレードバトルに勝利し、ストーリーを進めていく。
ビットにはかっこいい見た目のものから可愛いもの、萌え要素の含むものまで様々でコレクション要素もある。このゲームの女性キャラやビットのグラはすごく力が入ってる気がする
ストーリーは全体的に結構ベタな感じ(?)、選択肢に寄っては鬱イベントもあったりするので注意。
図鑑の完成には通信交換などが必要となってくるが、トレードの通信方法が赤外線通信なためゲームボーイカラーが2台必要となり非常に厄介(周りに持っている人がいれば別)。対戦はケーブル通信なのでアドバンスやGCのゲームボーイプレイヤーを用いればいいのだが・・・
-バックストーリー-
ここは、ベイサイドシティー。ベイブレードが盛んなことで知られる町だ。地元の小学校では、毎年ベイブレードのトーナメント大会が開催されるほど。もちろん、少年たちはベイブレードに夢中である。
タカオもそんな少年の一人。ライセンスはいまだ初心者のままだが、仲間内では無敵と言われるほどの腕前を持っている。
毎年、夏休みの初日に行われるトーナメント大会。タカオは今年の大会を特に楽しみにしていた。なんと今年のトーナメントはWBA(World Bayblade Association)が共催。優勝者にはC級ライセンスが発行されるのだ。
クラスの代表としてトーナメント大会への参加が決まったタカオは、幼馴染のクルミ、ロクマルと一緒により一層練習に励んだ。
果たしてタカオは、トーナメントを制してC級ライセンスを取得することが出来るのか。そして、更に強豪ひしめく「世界トーナメント」に出場することが出来るのだろうか。すべては夏休みの前日、つまりトーナメント開催前日から始まる・・・・・・。
(引用文献:説明書P7)
最終更新:2012年08月22日 11:51