通信チェスのマナー
- 1.チェスは、紳士のゲーム
- お互いに、真面目なゲームをプレイすることはもちろんですが、チェスは紳士のゲームです。マナーよく相手の感情を損なうような行為は慎みましょう。
- 2.相手の立場を考えて
- 通信チェスはテーブル・ゲームと異なり、対戦相手同士も、進行係のトーナメント・ディレクターも、すべて遠くに離れていて、お互いに立場や事情が違います。相手の立場や事情に配慮しあうように心がけましょう。
- 3.記号はシッカリと
- 通信チェスは、駒の動きを書くことで、「手を指した」ことになります。入門書などで国際式の記号をマスターして下さい。「読める」だけでなく、「書く」ことも。
- 4.ルールは、よく読んで
- ゲームは「JCCAの競技規則」に従って進行します。
- 初めに、「サラっと読んで」そしてこのパンフレットに全部目を通されてから「もう一度」読んで下さい。くわしくは、ゲームの途中にでも。わからないところは、ゲームの進行によって、しだいに納得されることでしょう。予選トーナメントなどの場合、同じ組に経験者の方を振り分けますので、ゲーム中に指摘されたり、質問したりして、徐々に要領を会得、円滑に進行しています。
- 5.こんなときはTDへ
- 指し手や時間の書き方でトラブルがあったとき。予想手の提示や受け入れで誤解のあったとき。相手の返信がなく、ゲームが中断したとき。など……。何でも。
指し方
最終更新:2008年08月12日 20:24