宝石乙女まとめwiki内検索 / 「苦い!」で検索した結果

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  • 苦い!
     カップに注がれた、湯気を上げる真っ黒な液体。  やめとけというあたしの言葉を無視して、天河石はそれに手を出してしまった。 「あうーっ」  案の定、悲鳴を上げる。  目尻に涙のしずくを浮かべ、こぼさないようにカップをテーブルに戻してから、 床に倒れる。律儀だなぁ。 「だから言ったんだよ、コーヒーは苦いから子供にはまだ早いって」 「て、天河石子供じゃないもぉん……あうぅ」  言葉とは裏腹に、コーヒーの苦さですっかり元気を失っていた。  黒曜石に編み物か何かを教えてもらうとかで、突然うちにやって来た天河石。  そんなこの子に、黒曜石がホットミルクを出そうとしたら、突然コーヒーなんていう単語を 口走る始末。  飲めないことぐらい、あたしや黒曜石にはすぐ分かった。でも押しの弱い黒曜石に、 天河石の真剣な眼差しは拒めなかった訳で。 「マス...
  • 小説‐メイン複数76‐103スレ目
    ...ても」より 苦い! 112スレ目「黒曜石やちびっ子達が合唱をしていても」より 頭痛節分 113スレ目「黒曜石が頭痛に悩むマスターに薬用意したって」
  • いっぱい!ソーダ編
      朝の時間はとても短い。本当にびっくりするくらい。   いつの間にか五分とか十分とか過ぎてるから油断出来ない。   一人暮らしのときでさえそんな風に感じてたのに、家族に女の子が一人加わると尚更短く感じられる。   「ソーダ、ご飯できたよ! 起きて起きて!」   「んー……」   ああ、もうそんな気持ちよさそうな寝言はやめて!   起こしたくなくなるじゃない!   「朝! 起きて!」   何度か揺する。   「あぅ、おはおぅ」   「はい、おはよう」   かーわーいーいーなー。   でも朝にはまったり和む時間も無い。神様って残酷よね。   「ご飯出来てるから座ってて!」   とりあえず顔洗って、歯磨いて、髪整えて、それからご飯。   「ままー、のむは何?」   「え、何? 飲み物? うーん……」   正直ソーダにはコーヒー...
  • いっぱい!鶏冠石編
      朝の時間はとても短い。本当にびっくりするくらい。   いつの間にか五分とか十分とか過ぎてるから油断出来ない。   一人暮らしのときでさえそんな風に感じてたのに、家族に女の子が一人加わると尚更短く感じられる。   「早く紅茶を淹れなさい、どうして用意しておかないのかしら……」   「自分の準備もあるんですよ……サーセン……」   「遅れを取り戻すようにテキパキなさい!」   こーわーいーなー。   朝っぱらからこんだけこきつかわれても休む暇はなし。神様残酷すぎ。   「で、できました」   「大分上手になりましたわね。良い香り……」   アメとムチを地で使いこなす乙女。鶏冠石は罪な宝石乙女だぜ。   「しまった。やかん火かけっぱなしだ。鶏冠石、悪いけど熱いうちに俺の紅茶に砂糖一杯入れといて」   「仕方ありませ...
  • みんな猫舌
    「あうー、あつかったよぉ……」 「まったくしょうがねえなあ、慌てて飲むからだぜ」   ごくり 「うぁち!」 「あつかった? マスターあつかった?」 「あちち……」 「ふーふーしてあげる! ふー……」 「あ、こら顔近えよ!」 「あうー……」 (び、びっくりした……くっつくかと……)   後日 「ううー、またコーヒー?」 「おう、お前も飲むか?」 「ううん、えんりょするー。マスターはすごいよ、そんな苦いの飲めるなんて」 「そうか? まあ、お前には苦いだろうな……おし、ちょっと待ってな」 「ほら、できたぞ」 「なあに? それ」 「ホットレモンだ。たしか柑橘系のモンは好きだったよな」 「うん、みかんとか大好き……」 「どうした? 飲まねえのか?」 「えっと天tねあのね、あつくないように、ふーふーしてほしいの」 「...
  • マスター対置石! 地上最大の戦い!
    置「ゴールディオン・ハンマアアァァァァァァァァァ!!!」 主「当たらん!!喰らえ!アイアンクロー!」 置「甘い!!!必殺!アルゼンチンバックブリイィィカアアァァァァァァァァァ!!」 主「なにぃ?!!!」メキッメキメキッゴリュッ 置「そして!!ニイィィドロォォォップ!!!」 ゴキャッ 置「留目だ!!角材どーん!!!!!」 主「容赦nアッー」 ゴキャッメキメキメキッグキッ
  • 美味しいと思うけど
    置「七輪なんて持っていって何するのさ」 虎「秋刀魚を焼こうかと思って」 置「魚?」 虎「そう。この季節にとれる旬のものだから」 置「ふぅん」 虎「今の秋刀魚は脂が乗っていてとても美味しい」 置「でも苦いのは嫌」 虎「内臓は美味しいと思うけど」 置「絶対に変だと思う」
  • 食の神に申し訳ない
    置「ごちそーさま」 虎「姉さん、内臓が残ってるよ」 置「だから苦いのは嫌って言ったでしょ」 虎「残したら食の神に申し訳ないよ」 置「と言う割に、虎眼は目玉を残してる訳だけど?」 虎「目玉は……生理的にちょっと……」 置「じゃあそっちの目玉は食べてあげるから、この内臓を食べてよ」 虎「いいけど、変わってるよね姉さん」 置「アンタに言われたくないわよ」
  • 偉大なるいし
      まぁ、何というか……別におかしな光景じゃない。   だいたい名前がそうなんだから、彼女がやっていることのは正しいことなのだ。 「な、なぁ漬物石……それ、ずっと乗ってなきゃいけないのか?」 「マスターに美味しい漬物を食べてもらうためですから」   夕食後、居間でのひとときにちょっとしたスパイス。   漬物石が、木の樽に乗っかっている……漬物石として。   もとはといえば、俺の軽率な発言が全ての発端だった。   『漬物、最近あんまり食べなくなったな』   確かそんな感じのことを呟いたのだ、最近酒の肴で出してもらえなかったのが寂しくて。   そしたら漬物石、いつも通りゴメンナサイスパイラル発動したと思えば、今度は部屋の中で樽に座っている始末。   ちなみに樽自体はそれほど大きくない。家事のほとんどを俺がやらなければならないというリスクはあるが、まぁ料理のときは...
  • 付け耳じゃない!
     元旦の朝。  殺生石に年始の挨拶をして、郵便受けに年賀状を取りに行ったんだけど……。 「おーい、あけおめーっ」  と、インターホンも鳴らさずにドアを開けてきたのは、月長石ちゃん。  片手には紙袋を持って、その表情は相変わらず明るい笑顔。 「って、ちょ、脅かさないでって」 「えー、驚いたの? 相変わらず度胸ないのねー。おじゃましまーす」  さすがにちょっとは注意を。そんな僕の言葉を待たずして、家に上がっていく月長石ちゃん。  まぁ、今更だけど……はぁ。  そして月長石ちゃん。真っ直ぐと居間へと向かい、ドアを開く。 「あけおめーっ。殺生石いるー?」  って、殺生石なら目の前のこたつでミカン食べてるのに。  大体、月長石ちゃんが殺生石に用って。いつも怒られてばかりで、苦手じゃないのかな。 「ここにいますが。あまり大声を出さないで頂きたいのですが」  ミカン食べるのを...
  • お年玉ちょーだい!
    月「アメジストー」 ア「ん、なんだ?」 月「お年玉ちょーだいっ」 ア「断る」 月「むかっ、なんでよー。可愛い妹の頼みが聞けないのー?」 ア「子供じゃないんだからねだるな」 月「だってさっきちび達にあげちゃってすっからかんなんたもん」 ア「ほう、あげたのか」 月「あんなキラキラした目でねだられたら断れないわよ」 ア「とかなんとか言ってこの残った点袋は何かな?」 月「!!!」 ア「しかし月長石もあげたのに私からはなし、というのはまずいな。子供達は?」 月「外で凧上げしてるわよ」 ア「では渡してくるとするかな。点袋使わせてもらうよ。筆はどこにしまったかな…」
  • 花鳥風月:虎置編
    ~花~ 虎「ねぇ置石。家(ログハウス)の周りに花壇作ろうと思うんだけど。はいこれ、計画書」 置「え、なんで私に見せるの、そんなもん。ていうか見てもよく分かんないし」 虎「前、勝手に――って言ってたから」 置「いや、そういう意味じゃなかったんだけど。まぁ、いいんじゃない? 華やかになるなら」 虎「了承した。雲母に声かけてくる」 ~鳥~ 虎「置石、救急箱どこ?」 置「あそこの棚の上だと思うけど。って、うわ何……梟?」 虎「そう、ふくろう。まだちっちゃいけど。森の中散策してたら落ちてた」 置「うわ、怪我してるじゃん」 虎「うん。とりあえず消毒。あ、暴れるな。置石、押さえといて」 置「くっ、力っ強い」 虎「……あと包帯巻くだけ。ちょっと動きにくいかもしれないけど、我慢して」 虎「元気になったら森に返さなきゃ」 置「それまでどうする?」 虎「...
  • 今日は気分がいい
     少し酔いの回った時は、夜の散歩に限る。 「マスタぁーっ、お月様まん丸ー」  俺の横で、天が空を指差す。  夜の散歩も、こいつがついてくるとずいぶん明るくなる。 「うさぎさん見えるかなぁ?」  月を見上げながら歩く天河石。すっかり足下がおろそかになっている。 「転ぶぞ」  そう言いつつ、天を抱き上げる。  お姫様抱っこの体勢だ、これなら月も見えるだろう。  ……過保護かも知れないが、今日は気分がいい。特別サービスだ。 「えへへー。マスタぁーあったかいね」 「俺は少し暑い」  とはいっても、この時期でも夜は涼しい。  昼間もこれぐらい過ごしやすい気温ならいいのだが、それでは夜風の ありがたみがなくなってしまうってモンだ。  ……ありがたみがなくなってもいいから、昼も涼しくなって欲しいかも知れないが。 「マスタぁー、どおしてお月様にはうさぎさんがいるのかなぁ?」...
  • 忌まわしき過去?
    キャーキャー! 鉄「……(イライラ」 今、皆でキャンプに来ている。 雲母ちゃん!そっちにカニさんがいったよ! マスター、こんなに日焼け跡がくっきりできてしまいました! しかし、このまとまりの無さは何だ。 鉄「…(イライライライラ」 これでは日が暮れる前に晩飯の準備ができないではないか。 あ、あのみなさん、そろそろお夕食の準備をはじめませんか? えー、まだ遊びたーい! 鉄「…(ぷちっ」 ええい、致し方ない! これだけは二度とやりたくは無かったが。 鉄「全員注目!!」 全「!?」 鉄「今から晩飯の準備にとりかかる!今から発表する持ち場に各自速やかに配備すること!」 鉄「雲母、ソーダ、天河石、電気石、蛋白石、化石、ペリドット姉様、は山に入って食べられる物を採取!   食べられるかどうかの判断は雲母に仰ぐこと!動物は速やか...
  • 浮かれ気分で
    「ん‥‥‥」 朝、目が覚めるとそこは‥‥‥いや『目が覚めても』そこは夢の世界だと思えた。 「‥‥‥月長石いったい君は何をしでかしたんだ?」 なんと、月長石が機嫌良さげに鼻唄を歌いながら掃除をしていたのだ。 「べっつにぃー♪ちょっと機嫌が良いだけよ。フンフ~ン♪」 「ホ、ホープに何かしたのか!?」 ここまで機嫌が良いと何かイタズラ(いつもの事だが)でもして良からぬことがあったかなどと思ってしまう。 「ふぁ‥‥あ、アメジストに月長石。おはようございます。」 「ホープは無事だったか。」 (あぁ、ホープ、おはよう。) 良かった‥‥‥ホープに何も異常は感じられない。 「あの‥‥‥アメジスト?無事って何かあったのですか?」 「‥‥‥アメジスト、アンタ何が言いたかったの?」 ‥‥‥しくじった、言わんとしていることと、思っていたことが逆転して...
  • 花鳥風月:化石編
    ~花~ 「マスタ、花!」 「おー、綺麗な紫色だな、なんて名前なんだ?」 「名前は知らんやん、でも美味しいやねん」 「……美味しい?」 「マスタ、口開けて」 「んあ」 「くわえて吸ってぇな」 「……確かに美味しい」 「これで今日のお昼代浮いたやな、マスタ!」 「化石」 「?」 「いつかもっと美味いもん食わせてやるからな」 「マスタ、なんで泣いてはるの」   ギュッ 「あわ、ま、ますた?」 「絶対、絶対食わせてやるからな……」 ~鳥~ 「化石、仕事手伝ってくれないか?」 「はいな、何の仕事ですのん?」 「鶏肉を串に刺していくだけの簡単な仕事だ」 「何時までに何本?」 「明日の朝までに3000本だ」 「それ、本当にできますやん?」 「1本20円のところを先方さんが40円にしてくれたんだ、断るわけにもいかんだろ」 「40円! マ...
  • マジで残酷な鶏冠石(?)
    「ほら、キビキビ働きなさい!」 「遅すぎるわ。貴方に足りないものはスピード、そしてスピードよ」 「何よその反抗的な目は?貧民風情が生意気ね」 「愚痴を零す前にさっさとお茶を淹れなさい」 「何この不味いお茶は!さっさと淹れ直してきなさい!」 「ふん、文句があるなら人として立派になってから出直してらっしゃい」 「前のマスター以上の富豪になるですって?馬鹿は休み休み言ってくださらないかしら?」 「この程度で落ち込むなんていい気味ね。まるで軟弱者の極みの様ね。オーホッホッホ」 主「鶏冠石は何をしてるのかなぁ?」 鶏「!? い、何時から居たのかしら?」 主「えっと……『貴方に足りないものは……』らへんからかな」 鶏「(ボッ)……し、失礼しますわ!!!」
  • 変わらない日常
    鶏「あら? ここはどこですの? あなたは……?」 マ「ど、どうしたんだ鶏冠石? 俺のこと忘れちゃったのか?」 鶏「全く存じませんわ。私とどういう関係でして?」 マ(……これは日頃の恨みを晴らすチャンスでは?) 鶏「どうなさいまして?」 マ「お前は俺の召使いじゃないか。忘れられちゃこまるぜ。さ、飯を作ってもらおうか」 鶏「……私があなたのような軽薄そうな人に忠誠を誓うとは思えません」 マ「飯の後は風呂を……ってあれ?」 鶏「私喉が渇きましたわ。紅茶をいれてください」 マ「ちょ、待て! 俺はマスターだぞ!?」 鶏「そんなもの関係ありませんわ」 マ「う……俺がマスターなんだ……紅茶なんて……」 鶏「早くなさい!!」 マ「は、はい!」 マ「……いつもと変わらないじゃないか……」
  • テキーラ
    黒「マスター、あれはお酒ですか?」 マ「ああ、あれはテキーラだよ。親が好きなんだ」 珊「テキーラはアルコール度数がとても高いですよね」 マ「あそこにあるのは40くらいかな。試しに少し飲んでみる?」 金「そんなことしていいの?」 マ「僕も少し飲んだことがあるよ。すぐに眠くなっちゃったけどね」 黒「私もすぐ眠ってしまいそうです」 珊「私はなんとなく大丈夫そうな気がするのよね……笑い上戸と泣き上戸どっちかしら」 金「私は……普段のストレスを晴らすため馬鹿なことばかり言いそうね……」 雲「つまりいつも酔っぱらっているのね」 黒&珊「……プッ」 金「何を言うのよ雲母! それじゃ私がいつも馬鹿なことばかり言ってるみたいじゃない! そこも笑わない! マスターも何とか言って――って必死に笑いこらえるなあああああ!!」
  • そんなにおいしくない
    虎「秋には松茸、松茸と騒がれるが、   実は味はそんなにおいしくないのではじめての人は覚悟しないと幻滅する」 置「あ~よく聞くねぇ」 虎「そこで生しいたけを用意した」 置「いきなりランク下がったね」 虎「とらめチョップ」 置「ウヴォア」 虎「椎茸は炙って塩を振り掛けるだけで味はもちろん、   香りすらおとらない。芋焼酎にはこれ以上ないほどあう」 置「焼酎てあんた・・・」 虎「さらに経済的。松茸など、ただの希少価値で高いだけだ」 置「言うねぇ」    ◇   ◇   ◇ 化「おなかすいたなぁ」 化主「弱音をもらすなぁ!!   ・・・松茸さえ!松茸さえみつかれば!明日のメシの心配をしなくてすむんだ!!」 化「そやけどなぁ、こんな山ん中で遭難でもしたら・・・」 化主「・・・・・・」 化「ますた、まさか」 化...
  • 初めての荒巻
    天「月長石ー!」 月「あれ、天河石? どうしたのよ、こんなとこまで」 ソ「ソーダもいるよー」 電「ぐりーんだよー」 雲「私もいるぞ」 月「どうしたのよみんなして」 雲「黒曜石たちが皆出かけたから遊んでもらおうと思ってきた」 ソ「あそぼあそぼ!」 月「しょ、しょーがないわねぇ、いいわ、遊んだげる」 紫「そう言いつつもまんざらではなさそうだな」 月「うるさい!」 月「で、今日は何して遊ぶの?」 天「折り紙だよぉー。かぶとー!」 電「鶴ー」 ソ「ぱくぱくー」 雲「荒巻……」 月「どうやって折ったのよ、雲母。よーし、じゃあ私は……はい、かたつむり」 天「どーやるのぉ?」 月「こうやって折って潰してそれを繰り返して……最後にここを開くと……」 天「あっ、できたぁ!」 ソ「ソーダにも何か教えて!」 月「いいわよー。じゃあソーダには……はい!」 ソ「ちょ...
  • かたたたたたた
    ソ主「ただいまー」 ソ「ママー!おかえりなさーい!」 奥から走ってきたソーダがジャンプしたのを受け止める。 ソ主「ちゃんといい娘にお留守番できた?」 ソ「うん!爆お姉ちゃんと一緒に出来たよー!」 ソ主「そっかー偉い偉い。」 ソ「えへへ。あっそうだ!ママにプレゼントがあるのー!」 そう言ってポケットから一枚の紙を取り出した。 ソ「はい!どーぞ!!」 ソーダがくれた紙には覚えたての平仮名でこう書いてあった。 【かたたたたきけん】 ソ主「肩たたき券?」 ソ「爆お姉ちゃんが『これをプレゼントしたら、ママが元気になる』って言ってたの!」 最近仕事が忙しくて疲れが溜まっていたのを爆弾岩さんに相談したんだっけ。 凄く嬉しい。 ナデナデ ソ「ママーなんで泣いてるの?ドコか痛いの?」 ソ主「あっ……フフッこれはね、嬉しいから泣いてるの。そうだ。さっそくお願い...
  • 我らは超電磁姉妹
    Sノ ゚∀゚) 「フフフフフフフ」 Nノ ゚ー゚) 「きもいぞ、S姉」 Sノ#゚∀゚) 「うるさい!久々の登場なのよ!あんたももっと嬉しそうにしなさい!!」 Nノ ゚ー゚) 「さっきの笑いは喜びを表現していたのか?我が姉ながら奇怪な…」 Sノ ゚∀゚) 「しばくぞ」 Nノ ゚ー゚) 「しばいたら最後、くっ付いて離れないことを承知の上でか?」 Sノ ゚∀゚) 「……ちぇ」 Nノ ゚ー゚) 「いじけるな、私だって嬉しいさ」 Sノ ゚∀゚) 「あんたはいつもそう……私の方がお姉ちゃんなんだからね!!」 Nノ ゚ー゚) 「はいはい…S姉、ここら辺に美味しいお茶菓子を出してくれる宝石乙女がいるらしぞ」 Sノ*゚∀゚) 「ホント!?行こう行こう!!今すぐ行こう!!!」 Nノ ゚ー゚) 「ちょ、...
  • 一つのりんごを分け合って
    「化石、りんごだ、赤い知恵の実だ」 「おぉぅ! でもマスタ、りんごってまだちょっと高いんと違うのん?」 「職場の人が分けてくれたんだなこれが」 「つまりタダ!?」 「そういうこったな、今剥いてやるからちょっと待ってな」   ショリショリショリショリ…… 「お待ちどう様」 「う、うさぎはん、ディスイズアジャパニーズうさぎはん……!」 「ありゃ、うさぎは嫌いだったか」 「ううん、マスタすごい! うさぎすごい!」 「はっはっは、好評で何よりだ。色が変わるまでに食っちまえ。それともあ~んとかして欲しいのか?」 「してほしいしてほしい! なんか恋人っぽいやがな!」 「子供じゃないんだからとか言うかと思ったら……ほれ、口開けれ」 「あ~ん」 「でけぇ口だな……」   カプ  シャリシャリ…… 「おいひ~」 「……妖怪口でか魔人に食われ哀れうさぎの命は儚く散った」 「...
  • ホントは頼りにしてるから
     秋の空は変わりやすく、昨日まで白い雲を浮かべていた青空も、 今日は灰色の雲から雨が降り落ちていた。  バルコニーに出る為に、ドア状になった大きめの窓を叩く、雨粒。 その音が、ずいぶんとうるさく耳に入る。 「はぁー、極楽極楽ぅ」  ベッドに全身を投げ出す金剛石。  雨音を押しのけ、スプリングの軋む音が、部屋に響く。 「……人の部屋でずいぶんとくつろいでますわね、貴女は」  相変わらず、乙女としての気品に欠けるこの妹。  私としても、何とかして矯正したいところだけど。  大体、用事もないのにどうしてこの屋敷に来るのだろうか。  今度改めてこの子に理由を聞いてみよう。もしも、ロクな理由でなければ どうしてくれようか……。  そんな事を考えていたら、部屋のドアがノックされる音が響く。 「鶏冠石ー」  ドアの向こうから、マスターの声が聞こ...
  • 逃亡者
      僕は逃げていた、上半身裸で。ただ必死に、ただひたすらに。   理由は命の危機を感じたから。多分人生で初めてこんな恐怖を味わったと思う。   もちろん、今も追われている。そして追っ手の声が背後から……。 「マスター……あそぼ?」 「え? うん、いいよ」   全ての始まり……その日、ソーダちゃんに加え天河石ちゃんや雲母ちゃんと遊んでいた電気石が、突然僕を呼びつけた。   電気石は誰かと遊んでいるとき、僕を誘うような事は滅多にない。だからそのときは、珍しいこともあるんだなと思いながら快く了承したのだが……。 「連れてきた」 「パパー♪」 「お兄ちゃんきたー」 「……」 「なんかずいぶん歓迎されてるね。何やってたの?」   待ちかまえていた三人+荒巻の周りにあるのは特に関連性のない玩具の数々。そこから何をやっていたかは想像できない。 「……お医者さんごっこ?」 ...
  • 夏祭り
    化「らっしゃいらっしゃーい!!そこの可愛いお姉さんとカッコいいお兄さん!この焼きたてのたこ焼き!買ってかへんか~!!」 夏祭り。 俺と化石は例年通り屋台を借りて商売する。 他の乙女やそのマスター達は今頃悠々自適に遊んでいると思うと嫌になるが……。 化「マスター!二人前!!」 化主「あいよ!」 俺は以前、たこ焼き屋でバイトしていて慣れているが、化石がたこ焼きを作れるとは正直思わなかった。 化「お待ちどーさん!600円になります。毎度おおきに!!」 ?「たこ焼き六人前。」 化「はいよー!って黒曜石のマスターはん!!お祭り楽しんでまっか?」 黒主「まぁな!ちょっと懐が寒くなったけどねww」 化「ウチらは懐どころか身も心も寒い生活しとるけどたこ焼きは温かいで!!はいお待ち!!1,800円になります!」 黒主「ありがと。それじゃあ仕事頑張ってね!」 化「あい!ほなな~!!」...
  • 大切な人に、ありがとう。
      ~鉄鉱石&電気石~ 「……」   とてとてっ 「ん? 何だい電気石」 「ん……」 「花? くれるの?」 「いつもおせわになってる……働くひとに感謝する日」 「ああ、今日は勤労感謝の日だっけ。人間のカレンダーなんてしばらく見てないから忘れちゃったよ……ありがとう、電気石。今度はもっと効率のいい充電機作ってあげるからな」 「……へへ……」   ~鶏冠石&瑪瑙~ 「ちょっと瑪瑙。今お暇かしら」 「ん? 何、鶏冠石」 「その……ちょっとお茶しませんこと?」 「何だいあらたまって。いいよ、じゃあお茶菓子を作るから……」 「あ、あの……私が作りましたの」 「え? 用意してくれたの?」 「だって、いつも瑪瑙には何から何までやってもらってますもの……たまにはわたくしも……」 「鶏冠石……」 「ああもうっ! 先に行ってますわよ! スコー...
  • お風呂に入るのも大騒ぎ
      これ雲母! はしたない! 「主、風呂に入られるか。流してしんぜよう」 「みんなもっと乙女らしいつつしみを持とうよ!」 「一緒に入る?」
  • もう悪戯なんてしないなんて言わないよ絶対
     ガランガランッ!!  ツルッグワシャ!! 置「ひっかかったやーい!」 月「きゃー!」 ア「……ちっとも反省してないな」 虎「でも、この方が姉らしいです」 ア「確かにね、フフ」
  • 化石の幸せな日々
    「お茶はなんぼでもお湯さして飲まな」   せめてお茶請けに   漬物石の友情   お茶漬け 「マスタマスタ、このお茶漬けご飯がほとんど入ってへんねん」 「そんなことはない! 見ろ! 百粒は入ってるじゃないか!」
  • がさつな子と呼ばないで
    「……できたーっ! ……とと、できました! 私にだって料理くらいできますわ! これでもうがさつとか金剛力士とか言わせませんわ! 今すぐマスターに食べて……」 ガッ! 「きゃああああー!?」 「うわっちいいいい!!!!1111??」
  • 乙女たちの肝試し
    鶏冠石編   深夜一時半――俺たちはここに集められた。 「は~い! 第一回宝石乙女肝試し選手権を始めま~す!!」   置石ちゃんの元気な声に眠気も吹っ飛ぶ。ていうかどこだこの山ん中は。 「この山の奥の寺に潜むおばけをやっつけた人の勝ちです!」 「前提からおばけを倒すなんて……メチャクチャですわ」   呆れ顔の鶏冠石はとてもやりたくなさそうな顔をしていた。 「はは、置石ちゃんらしいじゃん。珊瑚さんも気合い入りまくりだし」   ここに宝石乙女一同とそのマスターたちが集結した。しかし始まるのはただの肝試しである。 「要するに寺にある何かを持ってくればいいんだろ? 楽勝だよ」 「そ、そうですわね」   こうして、第一回宝石乙女肝試し選手権は始まった。 「それじゃ鶏冠石チームスタートー! オバケに食べられないでくださいね」   にこやかにスタートを告げられた。先行集団の悲...
  • リレーSS:乙女たちの昼下がり
      天河石が朝おきると、枕元に真珠が立っていた。 天「おはよー真珠。どうしたのー?」 真「実は天河石に手伝ってほしいことがあるのよ。庭の草刈りなんだけど」 天「うん、わかった~」   天河石が庭に行くと、そこには。 蒼星石「あ、やっと来た」 翠星石「まったくもって、遅いですぅ、黒曜石は集合時刻の10分前に現われたというですのに」 真珠「ごめんねぇ、私じゃ石手不足だと思ったから天河石にもお願いしてたのよ」 黒曜石「芝刈りの道具は持ってきました? 私はスコップで充分ですけど」   どうやら庭師姉妹と芝刈りの約束をしていたようだ。 真「持ってきたわ」 天「はーい!」 翠「って、天河石! バールのようなものじゃ草は刈れないですう」 天「うにゅう~、置石が貸してくれたのに」 蒼「真珠も、その体でコンバインは無理じゃないか?」 真「そうね、気づいてはいたのよ。持ってきた後...
  • 落ち葉掃き
    翠「枯れ木の落ち葉を寄せるですぅ♪」 蒼「手伝ってくれた人には、御礼に焼き芋を差し上げます。一緒に食べませんか?」   そんな手紙が庭師姉妹から届き、落ち葉掃きのお誘いを受けました、辺り一面落ち葉で一杯です。   今回は真珠たちも遅れることなく、時間通りに集まることができました。揃ったメンバーは黒曜石、雲母、電気石、真珠、化石とそのマスターです。しばらく経てば時間差でもう何名か現れるみたいです。 化「ますた、ますた! これ手伝えば焼き芋食べれるって、ホンマに!?」 マ「おう! たらふく食って帰ろうな!」 雲「焼き芋、うまいのか……?」 黒「私もまだ食べたことがないけど、ほくほくしてて甘いそうですよ」 雲「うまいのか……」 電「グリーンダヨー」 翠「ふぅ、おめーら食うことしか頭にないですか?」 真「ごめんなさいねぇ、食べ盛りっ子ばっかりで」 蒼「ふふっいいんだよ、来て...
  • がんばれ蛋白石!
      バレンタインデー   お世話になってる方や、す、好きな男性にチョコレートを渡す日 「届けこの思い!! てなわけでチョコゲットしてきました!」   いやー……基本的に私たちお金持ってないもので……   お部屋掃除中に見つけた10円とかちょくちょく貯めて買いました!   いざ! ご主人様のもと……へ…… 「……」 「はっ! だ、だめよ蛋白石、これはご主人様の……」   モグモグ゙……
  • かさをさしてかえろう
      雨の日の天河石   天河石はりきる   そのころのマスター   そのころの天河石   くじけそう   傘買った   迎えに来てた 「迎えにきてくれたのか、ありがとな」 「マスター!」 「マスター、おかえりなさい! かさもってきたよ!」 「傘忘れて困ってたからな、助かったよ」 「えへへ、天河石、マスターの役にたてた?」 「ああ、ありがとな」 「傘をもらってしもたわい……最近の若者は親切じゃのう……」
  • アメジストが風邪をひいたなら
      風邪アメジスト   看病月長石   瑪瑙を連れてきました 「風邪が治ったら撮影会だね、ゴホゴホ」 「もう勘弁してください……あ、でも早く治してくださいね……」 「……キミは本当にいい子だねえ……」 「これで治るって、月長石ちゃんが言ってました……」 「え、あ、ちょっとその格好可愛いよ、じゃなくて」 「う、動かないでください……えーい!」 「ぎゃーーーーー!!!」
  • 鶏冠石は負けず嫌い
    「え~と、67個だ。まぁ数えなくてもわかってたけど俺の勝ちだな」 「……ッ!!」 「え、あの……あれ?」 「私に敗北は許されません……」 (あらら。でちゃったよ、頑固鶏冠石) 「しばらく帰りませんわ」 「ってちょっと、どこいくのさー」 「瑪瑙! オセロの練習をするわよ!! スグに準備をなさい!!!」 「君、僕を便利屋か何かと勘違いしてるよね……もういいんだけどさ……」
  • 怪談
    「――というお話」 「もう、怖い話はやめてくださいって言ったじゃないですかあ……(涙目)」 「はは、ごめんごめん。でも途中でやめようとしたら、気になるから最後まで話してくれって言ったよね?」 黒「もう……」 「さて、もう寝ようか……黒曜石?」   マスターの服をぎゅっと握って離さない黒曜石。 「……今日は怖い夢見ちゃいそうで……その……」 「……いいよ、一緒に寝ようか」 「はい!」
  • 今日もにぎやか化石さん家
    マ「ガジェットツウウウゥゥル!!」 化「ほい、工具箱」 マ「ハンマアアァァ……コネクトォ!!」 化「ほい、金槌」 マ「ハンマアアァァ……ヘル!!」   カーン マ「ハンマアアァァ……ヘヴン!!」   カーン マ「光になぁれええええええええ!!」   ゴチ マ「~~~~~~~~~~~~っっっ!!!」 化「ほい、救急箱」 マ「雨漏りを、この手で直すまで……俺の勇気は死なない!!」 化「でもちゃんと手元見て打たな危ないやで」

  • 人生とはその時々に自然に変化し、移りゆくものです。 変化に抵抗してはなりません。 ――それは悲しみを招くだけです。 現実を現実として、あるがままに受け入れなさい。 ものごとをそれが進みたいように、自然に前に流れさせてやりなさい。 ~老子 その人は、あなたの前から姿を消してしまいました。しかし、それならば最初から出逢わなければよかったと思いますか? きっとそうではないと思います。お互いが愛し合ったという事実は、死が二人を別つとも、決して変えようのない事実なのです。 無論、二人の間には甘い体験もあれば苦い体験もあったと思います。 しかし、あなたがこれほど悲しんでいるからには、そこには純粋な愛情があったとことは、間違いないことなのだと思います。 あなたは、その人を愛したのです。そして、今も。――そのことは、多くのものを生み出しているはずです。 ~テニスン ...
  • ボーナス
    マ「金曜にボーナスが入ることになった!」 化「おおぅ!」 マ「そこで偶にはお前の好きなものを作ろうと思う!お前は何が食いたい!」 化「フライでー!」 マ「よし、わかった!フライものだな!」 化「いやいやマスタ」 マ「?」 化「金曜日」 マ「うん、金曜日」 化「フライでー」 マ「うん、フライで」 化「金曜日だけに、フライでー」 マ「……」 化「……」 マ「やっぱこのボーナスは俺の好きなように使うことにするわ」 化「!!」
  • あなたと食べる恋の味
    「マスター、はい、あーん」 「あ、ありがとう、ペリドット……」 (恥ずかしいなあ……でも嬉しいや) 「ふふふ、じゃあはい、あーん」 「……ペリドットさん?」 「今度はマスターが私に食べさせてくださいな。あーん」 (なぜ目をつぶるんだ……これは、キ、キスしてもいいということか……!?) 「……もう、マスターったら。意地悪しないでくださいな」 「は、はい!」 (チョコだけ……ですか。もう、マスターったら鈍いんだから……)
  • 魔物?
    ~食後~ 蛋「はい!いつもより多くまわしてマース!」 電「ぉー・・・」 殺「ずず・・・」(茶飲み) 食べたばかりの食器で皿回しを始めて遊びだす蛋白石どうやら昨日テレビで見ていたく気に入ったご様子 落とさないからすごいけど・・・汚れた食器で遊ぶのは関心出来ないなぁ 主「こらこら、食べたばかりの食器でふざけるなって・・」 電「ビクン!」 蛋「え”っ!」 蛋「きょわぁぁぁぁぁ・・・」 殺「( ゚д゚)ポカーン」 電「ガクリ」(電力切れ)
  • 日射病の労力と利点
     久々に天気のいい日。  月長石と散歩に出かけたところまでは覚えているけれど、途中の記憶が曖昧だった。 「無理するなっていつも言ってるのに」  木陰の下、後頭部の柔らかい感触。  目の前に見えるのは木と空と、月長石の怒った顔。  ……あぁ、また何かしちゃったんだな、僕。 「だって、月長石と歩くの楽しいから」 「いきなり倒れられたらあたしが楽しくないの! ほら、これ飲みなさい」  差し出されるストローを口にくわえる。  吸ってみると、スポーツドリンクが口の中に広がる。 「だから帽子ぐらい被りなさいって言ったのに……それで日射病とか、自業自得なんだから」 「でも、急かして帽子を用意させてくれなかったのは月長石……」 「なんか言った?」 「……何でもない」  月長石に睨まれると、何も言えなくなってしまう。 「でも、わざわざ飲み物用意してくれてたんだね」 「べ、別に...
  • 子供乙女も手伝えるように
    ア「何してるんだい?」 月「ちょっとパーティの壁飾りを作ろうと思ってね」 ア「それで折り紙を切ってると?」 月「うん。先に切っておけば、貼る作業ぐらいちびっこたちにも手伝ってもらえるしね」 ア「ふふ、そうかそうか」 月「……何がおかしいのさー」 ア「何だかんだ言ってたわりに、ちびっこたちの世話が板についてきてるじゃないか」 月「!? そ、それは、かまってやらないとあいつらがかわいそうだから……」 アメ「お姉さん風吹かしてもまだまだ可愛いもんだね」 月「……もう知らない!!!」
  • ますたぁ、読んで!
    「ますたぁ、ご本よんでー!」 「はぁ? お前に読んで聞かせてやるような本はうちには……って、それどこにあったんだ?」 「んーとね、ぺりどっとお姉ちゃんからかりてきたの。こんどはますたぁによんでもらってねって言われたから……」 「……俺はペリドットみたいに上手じゃないぞ?」 「うん♪」 「じゃあ……」 「……こうして座敷童子の二人と男の子は、いつまでも仲良く暮らしました。おわり」 「ますたぁ?」 「うん?」 「もういっかい!」 「……はい(こんな輝く笑顔で頼まれたら断れねぇ!!)」
  • 爆弾岩の“簡単”ダイエット!
    爆「皆さんこんばんは。この企画では簡単に出来るダイエットをお教えします。」 ワーワーパチパチ 爆「今日のゲストは黒曜石ちゃん。」 黒「頑張ります!」 爆「それじゃあ始めるわよ。心の準備は良いかしら?」 黒「は、はい!」 爆「まずは深呼吸で体をリラックス~」 スーーハーースーーハーー 爆「そのまま一気に力を溜めて!!!」 黒「へ!?」 爆「ウル[ピ━━━]ナマイト!!!」 黒「!!!!」 ド━━━━ンッ!!! 爆「これで余計な脂肪を飛ばしてダイエット!黒曜石ちゃん、上手くいったかな?」 黒「きゅ~(気絶中)」 爆「あら?疲れちゃったのかな。それではSee you next time!バイバーイ」
  • あるハロウィンの風景
    主「あれ、どうしたのそのカボチャ」 蛋「虎眼石ちゃんに貰ったんですよー」 電「ざくざく」 主「それでハロウィンの飾りを作ってるんだ」 蛋「さて、お姉様ーくり貫いたカボチャくださいな」 電「おけー?」 蛋「おっけーですよ。偉いですお姉様」 電「~♪」 蛋「あとは私の包丁裁きで顔の形にしてと」 主「蛋白石、涎垂れてるって。ところで殺生石は?」 電「あっち」 主「ありがと。おーい殺生石?」 殺「しくしく……」 主「どうしたの?」 殺「電気石に『仮装はまだだよ?』って言われました……」 主「あー、九尾の狐だし素が仮装って言われるのもなんとなく分かるような…」 殺「だんな様まで酷い!」 主「ああもう泣かないでってばー」
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