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H17視覚 実技 - (2005/10/16 (日) 09:23:31) の編集履歴(バックアップ)


Ⅲの試験は
(1)点字の書き 20分
(2)点字の読み 20分
(3)拡大教科書の作成に関する問題
(4)校内研修会で歩行指導の講師役になって白杖に関して5分間話をする(内容についても少し指定があった)。
(5)遠距離視力の測定と遠用弱視レンズの倍率について。

全部で4種類でした。1つ目は点字です。やはりこの掲示板に書かれていたように、点訳と墨訳でした。点訳はA3用紙が半分に折ってあって2ページ分墨字の文章が載っていました。内容はわすれちゃったなあ・・・。墨訳のほうは、点字プリンターで打ち出された問題用紙(7,8枚ぐらいあったかなあ)でした。1行おきに文が打ってあり、その間に墨訳を書き込むものでした。これはある学者が新種の植物を発見し、名前をアインシュタインにちなんでつけたというものでした。
 2つ目の実技は、拡大教科書を作るために、小学校の理科の教科書のレイアウトをしなおすというものでした。なぜそのようなレイアウトにしたかという理由も書きなさいでした。
 3つ目の実技は、歩行に関することでした。折りたたみと直杖が準備されており、職員研修で歩行について説明をしなさいという設定でした。その際、杖の説明と杖の使い方について実演しながら説明しなさいでした。制限時間は5分間でした。
 4つ目の実技は、視力検査でした。単一指標、絵指標、字づまり指標、ドットカードが準備してあり、小学生低学年に検査をしてほしいとのお題でした。視力は0.1以下で5メートルから距離を縮めていく設定でした。私の場合は0.06の見え方が出ました。被験者は教官でした。測定するさいの注意事項を尋ねられました。
 最後に、2次を受けた受験者数は30名でした。

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