解説
「
霊剣山 星屑たちの宴」11話にて。
他の宗派のやり方に文句をつけた霊剣派の主人公の師匠である王舞、文句をつけられた盛京仙門の蒼渓州南部の責任者である志峰真人、二人の決闘みたいなものが行われた。
その後負けた志峰真人が試合前にかけていたものを王舞に渡す際に
「機会があれば、必ず改めて謝罪しに行きます」
と言うのだがすぐ後に
「機会があれば、というのは機会がないということである」
ナレーションで注釈がなされた。
日本語で言うならば「いけたらいくよ」みたいなニュアンスだろうか。
おそらくはいけない方の気持ちが高い、これよりもより重いと見える。
負けたことで掟により上から罰として何百年と軟禁され、その最中で寿命が尽きもう二度と会うことはできないだろうことを踏まえたうえで言った言葉ということらしい。
もともとこの作品は中国原産ということで日本人からしてみれば変な言い回しや意味を理解できないギャグが多く、妙な笑いを誘うようなこともありこのナレーションが大いに
実況民に受けた。
この11話では他にも迷言が見られ、なんとも言えない作画とも相まって非常にシュールである。
実況ではまだ見てないアニメ、買っていない物などに対しての話題で「機会があればな」とレスがされたりする。
「機会があればな」→「機会があればというのは」→「機会がないということである」という流れも見ることができる。
最終更新:2017年09月05日 02:19