期待していたのは「銀魂」的な作品だったが、出てきたのは微妙な「ブレイドアンドソウル」だった。
解説
2016年1月より東京MXにて放送されたアニメ。
始まる前から原作は中国産であるという事前情報がスレに貼られたことで悪い予感を感じる人が多かった。
かつてのテレビ東京系列で放送されていたアニメ、「最強武将伝 三国演義」を思い出した人もいた。
別の意味で期待をかける人ももちろん少なくなかった。
オープニングが始まるや否やその時点でさっそく作画のインパクトが
実況民に強烈な衝撃を与えた。
また同時期に製作会社のスタジオディーンは「この素晴らしい世界に祝福を!」、「昭和元禄落語心中」、「リルリルフェアリル~妖精のドア~」を制作していた。
上記の中の深夜アニメは実況民からも好評な意見が多く、このアニメが割を食って酷いことになってしまったのではと考える実況民もいた。
奇しくも2015年「艦隊これくしょん -艦これ-」、「聖剣使いの禁呪詠唱」、「
銃皇無尽のファフニール」、「美男高校地球防衛部LOVE!」
を同時期に制作していたディオメディアを
思い…出した!人も多かったろう。
本編もその作画は健在であり剣に乗って飛ぶシーンなどシュールな構図の数々は実況民から大変好評であった。
また
メインヒロインが年増のBBAキャラというまず日本の漫画やアニメで採用されないであろうカップリングに驚く人も多かった。
案外ありそうな組み合わせに見えるかもしれない、サブキャラと年増キャラの組み合わせというのは確かに見なくはない。
だがこの作品は主人公とメインヒロインという組みわせでそのメインヒロインがBBAキャラである、なかなかお目にかかれないだろう。
声はBBAっぽい声だろうがこの見た目で年増BBAキャラというのも日本の感性があまりにロリチックなような気もするがそれはおいておこう。
こういう組み合わせならこういう作品があるよ!って知ってたら追記してください。
1話から実況民の多くが期待する
糞アニメ、という認識が出来上がっていった。
1話の中国語版を見ている中国人の反応も散々なもので
実況に貼られたこのブログの翻訳された一文
「期待していたのは「銀魂」的な作品だったが、出てきたのは微妙な「ブレイドアンドソウル」だった。」
という感想に爆笑する人もいた。
話が進むに連れてなんだかよく理解できないが面白く無いとまではいかないという感想が出始め、
日本人にはまずできないような中国人感性のギャグに思わず笑ってしまう人も増えた。
しまいには土曜日の深夜アニメで一番楽しみという意見まで出始めすっかり実況民から愛されてしまった。
予告や番宣などで使われた台詞、「
霊剣山で待ってるぜ!」はネタ化が急速に進んだ。
ただ関西や他の地域の実況では全くと言っていいほど人気がなく関東実況民との差異が見られる。
またBSでは未放送のため放送したらどうなっていたのかは気になるところである。
6話からは「
断然」がわかりやすくキャラ紹介や設定をまとめた画像を投下、7話からは「
モッコス教徒」が作成したオープニングのAAを投下した。
AA
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | 涙で虹が架かるような
| ( _●_) ミ こんな世界を
彡、 |∪| 、`\ 今 変えてみせるよ
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/,、_,、
| / (´・ω・`)
| /\ \⊂=⊂≡ c) ババババ
| / ) ) | ヽ
∪ ( \ ∪ ⌒ヽ)
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最終更新:2017年03月17日 15:53