アニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」(ダリフラ)のイチゴ役で有名になった女性声優。
彼女は初メインキャラにして、いきなりミーツ系人外赤髪
メインヒロイン・ゼロツー(CV:戸松遥)に対する青髪ショートカット幼馴染ヒロインという、
負けフラグ満貫のヒロイン役を演じる事になった。
想い人の主人公をゼロツーに奪われるだけでなく、自我を失って暴走するゼロツーを止めようとして首を絞められる等、2クール通して(特に第15話まで)ぞんざいな扱いを受ける。
さらに、第14話の展開で、日本だけでなく世界中のアニヲタから大バッシングを受け、
中の人に殺害予告が届く事態にまで発展してしまった。
「色づく世界の明日から」では、またもや幼馴染系ヒロインを演じる。どう考えても勝率0%の負けフラグ満(ry。ちなみに主人公の中の人はCV:石原夏織だった。
「フェアリーゴーン」では、初めて主人公役を演じたが、幼少期に両親が死亡し村を焼き払われる、拾って育ててくれた爺さんが病死、生き別れて再会した幼馴染の女の子が闇堕ちして死亡…等々、2クール通して悲惨な目に遭った。
「ひとりぼっちの○○生活」では、名前の時点で既に「倉井佳子」(=暗い過去)。
比較的平和な日常系アニメですら不幸から逃れられない運命に囚われてしまう。
「Dr.STONE」では、幼馴染の男の子に告白される直前、いきなり謎の光線を浴びて石化してしまう。
約3700年経過して文明が滅びた後に石化が解けたものの、ストーリー中盤から登場した石神村のキャラの方がメインキャラになってしまい、彼女は出番がほとんど無い実質空気キャラになってしまう。
「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(ひげひろ)」では、
メインヒロイン役を演じたが、仲良くなった友達の女の子がいじめられて自分の目の前で学校の屋上から飛び降り自殺。
さらに、母親がとんでもない毒親で、ぞんざいに扱われて家出。
円光JKになってしまった。
アニメ本編の第1話で主人公と出会い、最終的には結ばれるのだが、アニメがBPOに通報されてしまい、問題作扱いになってしまった。
「聖女の魔力は万能です」では、最初は聖女だと思われていたが、実は主人公が本当の聖女である事が判明し「残念な方の聖女」扱いされてしまった。
「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」(TVアニメ版)では、終盤のエピソードに登場する卑劣な性犯罪の被害者女子高生役を演じた。
「あやかしトライアングル」では、主人公の幼馴染で
メインヒロイン役を演じる。「ダリフラ」のリベンジ…と期待されたが、アニメが第6話で万策尽きてしまい、半年放送延期。しかもTS主人公ネタが同クールに放送された「お兄ちゃんはおしまい!」と被ってしまうという不運な目に遭ってしまった。
2022年秋アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」では、アニメ業界の市ノ瀬加那虐がさらに加速。
前日譚「PROLOGUE」では、新型ガンダム開発機関のテストパイロットの娘・エリクトを演じる事になったが、4歳の誕生日の日に開発機関のラボが襲撃され、父親が死亡、ラボのメンバーも母親以外ほぼ全滅…と、本編開始前の時点で既に不幸な目に遭ってしまう。
本編では、TVアニメガンダムシリーズ史上初の女主人公であるスレッタ・マーキュリーを演じる事になったが、転入先の学園でいきなり決闘を申し込まれたり、他の生徒から陰湿ないじめや嫌がらせを受けたりと散々な目に。
実況民からは「チート」「なろう系主人公」などとボロクソに叩かれる羽目になる。
さらに、母親(ガンダムシリーズ定番の仮面キャラ)がいわゆる毒親である事が判明。
2023年4月からの第2シーズンでは、「真の主人公」の座をサブキャラのグエル・ジェタークに奪われた上に、第17話では、花婿候補(ミオリネ)にも裏切られて捨てられてしまう。第18話では、前日譚に登場したエリクトのクローンである事が判明。さらに、エリクトは、母親と一緒に水星に逃げ延びた際に、水星の過酷な環境に耐えられず、本作の主役ガンダムであるエアリアルの中に取り込まれていた事も判明。スレッタは、母親とエアリアルに宇宙空間に捨てられてしまう。第1話からずっと乗っていた愛機に捨てられるという、ガンダムシリーズ史上、いや全ロボットアニメ史上でも前代未聞の不名誉な称号持ちの主人公になってしまった。
前日譚のエリクトと本編のスレッタは別人であるが、声優は同じ市ノ瀬加那が演じており、前日譚と本編の両方で悲惨な目に遭う結果となった。
2023年秋アニメ「葬送のフリーレン」のフェルンも、幼少期に戦乱で故郷が壊滅、両親を失い孤児になり、僧侶(勇者と主人公・フリーレンのパーティーメンバー)に拾われて育てられたが、やがてその僧侶も寿命で亡くなる…というかなりの薄幸キャラである。
「オーバーテイク!」では、メインキャラ(高校生F4レーサー)の子供時代役を演じる。レーサーである父親を応援していたが、その応援が父親を追い詰めてしまい、レース中にクラッシュを起こして父親が事故死してしまう。少年役でも不幸から逃れられない運命に囚われてしまった。
「最強タンクの迷宮攻略」では、ホムンクルスの少女役を演じる。主人公に拾われる以前は、奴隷として強制労働させられる等、悲惨な扱いを受けており、酷いトラウマを植えつけられている。
「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」では、
メインヒロイン役を演じるが、子供の頃から呪い子として一族に虐げられ、故郷が壊滅して奴隷になり、第1話の主人公との初対面が闇オークション会場…と不幸まみれ。
「ヴァンパイア男子寮」では、第1話で両親死亡、親戚をたらい回しにされ、中卒で家を追い出されて住む家も無くなる…といきなり不幸のオンパレードだった。
2025年冬期アニメの「ハニーレモンソーダ」では、主人公役だが、中学生時代に「石」と呼ばれていじめられていた。
最終的には報われるものの、親(家族)が大体毒親もしくは早死にする(殺される)の二択で、住む家(故郷)も壊滅するという、スタート地点がほぼ最底辺であるキャラを演じる事が多い。
さらに、TVアニメ以外でも不幸な目に遭う事が多い。
2025年2月、マルちゃんの「赤いきつね」のアニメCMに登場する女性役を演じたが、ツイフェミに理不尽極まりない理由で炎上させられてしまった。
2010年代後半以降に
実況民に名前を知られるようになった女性声優。
出世作である「フルーツバスケット(リメイク版)」の主人公・本田透は、
幼い頃に父親が行方不明になり、さらに母親を交通事故で亡くし、アニメ本編第1話までホームレス同然のテント生活を送っていた。
「ウマ娘~プリティーダービー Season2」では、ライスシャワー役を演じる。菊花賞で無敗の三冠ウマ娘が掛かっていたミホノブルボンを破り勝利するが、観客からは祝福ではなく偉業達成を見られなかった落胆と、偉業達成を阻んだ者として冷ややかな反応を受ける。天皇賞(春)でもメジロマックイーンの三連覇が掛かったレースでレコード勝ちするが、またもや偉業達成を阻止した事で観客から「悪役(ヒール)」呼ばわりされてしまった。
「ひげひろ」では、先述の主人公(CV:市ノ瀬加那)の友人役を演じたが、高校でいじめられ、校舎の屋上から飛び降り自殺に追い込まれた。
「アキバ冥途戦争」では、主人公が働くメイドカフェのライバル店のメイドを演じる。路上で客引きをしている時に主人公と仲良くなり、主人公と義姉妹の契りを結ぶのだが、ストーリー中盤で殺されてしまった。
(※そもそも、このアニメに登場するメイドのほとんどが死亡しているので、このアニメに出演した事自体ある意味不幸である)
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」では、
メインヒロインのユフィリア役を演じたが、第1話でいきなり主人公(王女)の弟一味に陥れられて目の前で婚約破棄され、公然で悪者扱いされてしまった。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」では、
メインヒロイン役を演じたが、両親にネグレクトされ高校生で一人暮らしという、かなり闇の深いヒロインであった。
「推しの子」では、サブヒロインの1人で女優の黒川あかね役を演じる。出演した恋愛リアリティーショードラマが大炎上し、ネット上で誹謗中傷され、自殺一歩手前まで追い込まれてしまった。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」では、第2シーズンに登場した妖精役を演じる。仕えていた領主を失い、紋章を飾る事すら禁止され、廃墟同然の屋敷で数十年に渡って主を待ち続けていた。
「鴨乃橋ロンの禁断推理」では、姉妹の妹役を演じる。姉がストーカーに襲われて(正当防衛で)殺人を犯してしまう。しかも主役の怠惰探偵に暗示をかけられ川に誘い込まれ、あと一歩で溺死寸前まで追い込まれた。
2024年も、「うる星やつら」(新作)で、クリスマスの日に亡くなり幽霊と化した薄幸病弱少女役を演じた。
品行方正で、才能だけでなく日々努力も積み重ねている優等生なのに、
その努力が報われず、理不尽極まりない理由で陥れられ、
世間から誹謗中傷され曇らされて、最悪の場合自殺まで追い込まれるようなキャラを演じる事が多い。