戦術/共有
要断固とした態度
効果/いろいろ
◆占いA「占いCO!」
◆占いB「占いCO!」
◆占いC「占いCO!」
◆占いD「占いCO!」
◆占いE「占いCO!」
◆共有A「なんだ、5になったよ。相方、もういいよ」
◆占いD「もういいかい?」
状況
共有で占い騙り
→相方に白で即撤回パターン、適当に黒を出すパターン等
→人外の反応をうかがう目的
汝は人狼なりやの基本ルールの一つにこうあります
ちょっとひねるとこう書き換えられてます
村人の能力者騙りの禁止です
理由は数が合わなくなって推理できなくなるからですね
では共有が騙るのはいいのかわるいのか
共有が占いを騙ろうが何しようが
最終的には
「実は共有だよ~ん」
と撤回するのが前提なわけです
ホントに数合わなくなってしまいますし
そもそも共有である利点が台無しです
共有だと撤回する上で「2人で共有COする」というのが重要になります
共有は2人だから身の潔白を証明できるのです
この条項さえ満たせていれば騙っても証明できる場合があり
共有は村人能力者の中で比較的他の職を騙りやすいかと思われます
話を戻します
共有の占い騙りの利点ですね
まず人外のCOの抑制に繋がります
占いCOは4以上になってしまう場合
大体全吊りです
狼占いが占いCOしようと思っていても
占い師がすでに3COしていたら
それ以上COしたら4ですからとどめる可能性があります
騙りというのは数が多くなればなるほど本物の占い師が
誰か絞りにくくなるわけで
そういう意味で抑制の為に共有騙りを行う場合があります
反面騙りの数が少なくなるということは
占いが食べられても吊られる人外が少ないということでもありますが
この観点以外
例えば共有で占いを騙って黒を出した場合などはどうでしょうか
仮にこの黒判定が狼にあたっていたとします
共有から見れば適当黒ですが
狼から見れば真占いにしか見えません
対抗COを行う可能性があります
また村人に黒だった場合、共有が後で2人でCOすると
共有が初日音頭を取って「誰誰を吊るぞ」と誘導して吊ったのと
結果的に大差無い、という考え方もあったりします
共有が初日撤回をするつもりで占いCOして
占い3になったとき
霊能が
◆霊能「じゃあ占い3になったから霊能CO!」
などと言い出す場合が有ります
先に言ったとおり占い騙りが少ないと
占いが食われても人外側の被害が少ないため
占い2霊能1のような狩人の護衛がぶれるCOは
あまり好まれません
潜伏共有の項でも書きましたが
共有が真を証明できるのは2人だからです
初日犠牲者=共有の場合でも
騙りにでるのは難しいですが
初日以降に相方が食われてしまえば証明はかなり難航します
占い騙りをしている分吊られ回避占われ回避は比較的たやすいですが
これも危険であることに変わりありません
共有は無難に、と願っている村人も多いです
共有に黒出されて吊られたら村人は泣くだろうな・・・
最終更新:2006年12月23日 11:59