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生とは――(Say to her) 後編」(2012/12/29 (土) 18:06:01) の最新版変更点

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 ◇ ◇ ◇ 【3】 「――ふむ。 「読書をすると言ってあの老婆を追い出したが、やはり一度考えてしまうとどうにもならないな。  文字を目で追っているというのに、なにも頭に入ってこない。  これでは本を開くだけ無駄だ。読書を中断し、結論を下してから再開するとしよう。 「もしも、現実が逆であったとしよう。  ジョナサン・ジョースターの頭が、この私の肉体に移植されていたのなら。  あの当時、吸血鬼ではないただの人間を頭だけの状態で、手術が終わるまで生存させるのは技術的に不可能だが。  とにかく、偶然その場に居合わせたスタンド使いの力なりによって、どうにか移植手術が成功したとしたら――ふん。 「考える前でもなく、分かり切っている。 「ヤツは、確実に己の命を絶つ。  『波紋』が使えなかったとしても、自ら日光の下に身を晒す。  いずれ吸血衝動を抑えられなくなるより、まだ衝動が弱いうちに人間として死ぬ。  そういう愚かな男だ……そうでなくてはならない、この私が唯一尊敬したあの男は。 「しかし――  またしても、仮定の話になるが。  吸血鬼のボディに脳を移植された他人に、ジョナサン・ジョースターが出会ったのならば。  この私には喜劇の主人公にしか見えないが、あの男には悲劇の主人公に見えるだろう移植者を―― 「ヤツは、はたしてどうするのだろう。 「自分が吸血鬼の肉体を手に入れたなら、躊躇なく命を絶てるだろう。  だが、自分以外の誰かが、人間の脳のままに吸血鬼の肉体を手に入れてしまったなら―― 「『波紋』のエネルギーを流すことができるのだろうか。  気に喰わないことに、貴族の家に生まれながら誰より優しい――あの男は」  ◇ ◇ ◇ 「よーォやく! やーっと! ついに! 反応見つけたぜ、ジョナサン!」  顔を綻ばせている小柄な少年は、ナランチャ・ギルガという。  彼の肩に乗っている全長五十センチほどの小さな飛行機は、プラモデルやラジコンの類ではない。  それこそが、彼のスタンド『エアロスミス』なのである。  取り付けられている機関銃や爆弾を用いた遠距離からの攻撃を得意としているが、それだけが能力ではない。  周囲の二酸化炭素を探知するレーダーをも、『エアロスミス』は備え付けているのである。 「それも一人じゃねえ! 三人だ! より正確に言やァ、二人組と一人!」  ナランチャより告げられる情報に、彼の同行者であるジョナサン・ジョースターは胸を撫で下ろす。  コロッセオを見て回りたい気持ちを抑えてまで、人が集まるだろう住宅街を目指していた。  殺し合いを命ぜられて怯えているだろう人々の元に、いち早く駆けつけるためである。  にもかかわらず、一向に誰にも出会えずにいた。  『エアロスミス』のレーダーに反応はないし、ジョナサンの研ぎ澄まされた感覚にもなんの反応もない。  そのせいで焦りを募らせていたのが、ようやく発見することができた。 「どっちに行くんだ、ジョナサン?」 「そうだな……」  ジョナサンが考え込んだのは、ほんの僅かな時間だけであった。 「まず、一人のほうに向かおう」  一人だけで、心細い思いをしているかもしれないから。  ジョナサンがそう続けると、ナランチャは納得したように深く頷いた。  ナランチャの察知した反応を頼りに進みだしてすぐに、ジョナサンは眉をひそめる。  カシャ、カシャ、カシャ――と。  そんな奇妙な音が、ジョナサンの鼓膜を刺激したのである。  波紋戦士の優れた五感ゆえに捉えられたらしく、ナランチャはなにも反応していない。  神経を尖らせつつ歩んでいると、音はどんどん大きくなる。 (これはッ、向かっている地点から聞こえているのか……?)  ジョナサンが警戒心を強くしたのと同時に、ナランチャが足を止めた。  『エアロスミス』のレーダーを見られるのは、使い手であるナランチャ自身だけである。  なので、当然ながらジョナサンも立ち止まるしかなくなる。  怪訝に思ったジョナサンが声をかけようとすると、ナランチャは一人で呟き始める。 「バッ、まさか!? いや……でもッ、あの音は――ッ!  は、はは……なんだよ! アバッキオのヤツ、生きてたのかよ!!」  アバッキオという名は、ジョナサンもナランチャから聞いていた。  この殺し合いに呼び出されるより前に、腹に大きな穴を開けられて死んだのだという。  ジョナサンは考古学者志望であり、あまり医学には明るくない。  それでも、さすがに分かる。  腹に穴を開けられれば、腹にある重大な臓器も根こそぎ抉り取られ――人は死ぬ。  たとえ波紋使いであろうとも、十分死に至る致命傷である。  だというのに、ナランチャはなんと言ったのか。  困惑してしまったがゆえに、ジョナサンはナランチャが走り去るのを止められなかった。  ジョナサンが気付いたときには、ナランチャの背中はだいぶ小さくなっていた。 「しまッ!? 待つんだ、ナランチャ!  アバッキオが生きてるっていうのは、いったいどういう――」  どうにか引き留めようと、ジョナサンは咄嗟に疑問を口にする。  言い切るより早く、答えは飛んできた。  ナランチャは走る速度を緩めずに、顔だけジョナサンのほうを振り返って叫ぶ。 「これは、アイツのスタンド『ムーディー・ブルース』の音なんだよ!  この音がしてるってことは、アイツが生きてるってことなんだッ!」  なにを言っているのか、ジョナサンにはよく分からなかった。  よく分からなかったが、よく分からないなりに考えてみる。 (スタンドは……ナランチャの話では、『一人一体』!  そしてッ! 同じタイプはありえても、『まったく同じスタンドはありえない』!)  ナランチャの反応を見るに、彼にとってアバッキオは本当に大事な仲間だったのだろう。  ならば、とても『同じタイプ』から出ている音を間違っているとは思えない。  ジョナサンはスタンドについて詳しくないので、これに関しては憶測にすぎないが。 (ならば……『まったく同じスタンド』なのか!?  けれど、同じスタンドを別人が持つことはありえないらしい……!)  ジョナサンの脳裏に、一つの仮説が浮かぶ。  死んだはずの人間が、まるで生きているかのように動く。  そういう現象には、心当たりがあった――ありすぎた。 (確実にそうだとは言い切れない。でも、もしかしたら……!)  ジョナサンは瞳を閉じると、呼吸を整えていく。  その独特の呼吸法によって、波紋のエネルギーを体内で精製する。 (屍生人について詳しく教えなかったのは、僕のミスだッ!)  波紋を身体中に行き渡らせたのち、ジョナサンは目を見開く。  そして全身の波紋を足裏に集めて、大きく跳び上がった。 【E-7 杜王町住宅街(北部)/一日目 黎明】 【私とあなたは友達じゃないけど私の宿敵とあなたの友達は親子】 【ジョナサン・ジョースター】 [能力]:『波紋法』 [時間軸]:怪人ドゥービー撃破後、ダイアーVSディオの直前 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針:力を持たない人々を守りつつ、主催者を打倒。 1:ナランチャを追う。アバッキオに屍生人ではないかという疑念があるも、現状で確証はない。 2:他の参加者を探すため、杜王町住宅街へと向かう。 3:(居るのであれば)仲間の捜索、屍生人、吸血鬼の打倒。 4:ジョルノは……僕に似ている……? [備考] ※見せしめで死亡した三人に、『なにか引っかかる』程度ですが感じるものがあるようです。 ※ナランチャの知る五部主要メンバーの情報を得ました。ただしナランチャ参戦時点で死んでいる人間については詳しくない。 【ナランチャ・ギルガ】 [スタンド] :『エアロスミス』 [時間軸]:アバッキオ死亡直後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針:主催者をブッ飛ばす! 0:この音は……ッ、『ムーディー・ブルース』ッ!? 1:ジョナサンについていく。仲間がいれば探す。 2:もう弱音は吐かない。 3:ジョナサンはジョルノに……なんか……似てる。 [備考] ※一部主要メンバーの情報を得ました。ただし屍生人などについては詳しくない。 &color(red){【岸辺露伴 死亡】} &color(red){【残り 106人】} 【支給品紹介】 【コンテナ@四部】 岸辺露伴に支給された。 レッド・ ホット・チリペッパー戦の舞台となった杜王港に設置されていたもの。 【万年筆@三部】 岸辺露伴に支給された。 「万年筆ですって!? これが! 万年筆にみえるの?」のヤツ。 きちんと使用できたようなので、不良にブッ刺されるより前に回収されて支給されたらしい。 【備考】 ※アバッキオの付近に、ブッ潰れたコンテナが放置されています。 ※岸辺露伴の遺体のうち喰われなかった部分、アバッキオの遺体のうち脳以外が、エシディシの所持品(基本支給品×3(エシディシ・ペッシ・ホルマジオ)、不明支給品1~6(未確認) )は、コンテナの下敷きになっています。 ※岸辺露伴の死因は、自身の落としたコンテナによる圧死です。 *投下順で読む [[前へ>生とは――(Say to her) 前編]] [[戻る>本編 第1回放送まで]] [[次へ>アルトリアに花束を]] *時系列順で読む [[前へ>生とは――(Say to her) 前編]] [[戻る>本編 第1回放送まで(時系列順)]] [[次へ>アルトリアに花束を]] *キャラを追って読む |前話|登場キャラクター|次話| |021:[[似てる気がする]]|[[ジョナサン・ジョースター]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[岸辺露伴]]|&color(red){GAME OVER}| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[川尻早人]]|084:[[『日陰者交響曲』]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[レオーネ・アバッキオ]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |021:[[似てる気がする]]|[[ナランチャ・ギルガ]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[双葉千帆]]|084:[[『日陰者交響曲』]]|
 ◇ ◇ ◇ 【3】 「――ふむ。 「読書をすると言ってあの老婆を追い出したが、やはり一度考えてしまうとどうにもならないな。  文字を目で追っているというのに、なにも頭に入ってこない。  これでは本を開くだけ無駄だ。読書を中断し、結論を下してから再開するとしよう。 「もしも、現実が逆であったとしよう。  [[ジョナサン・ジョースター]]の頭が、この私の肉体に移植されていたのなら。  あの当時、吸血鬼ではないただの人間を頭だけの状態で、手術が終わるまで生存させるのは技術的に不可能だが。  とにかく、偶然その場に居合わせたスタンド使いの力なりによって、どうにか移植手術が成功したとしたら――ふん。 「考える前でもなく、分かり切っている。 「ヤツは、確実に己の命を絶つ。  『波紋』が使えなかったとしても、自ら日光の下に身を晒す。  いずれ吸血衝動を抑えられなくなるより、まだ衝動が弱いうちに人間として死ぬ。  そういう愚かな男だ……そうでなくてはならない、この私が唯一尊敬したあの男は。 「しかし――  またしても、仮定の話になるが。  吸血鬼のボディに脳を移植された他人に、ジョナサン・ジョースターが出会ったのならば。  この私には喜劇の主人公にしか見えないが、あの男には悲劇の主人公に見えるだろう移植者を―― 「ヤツは、はたしてどうするのだろう。 「自分が吸血鬼の肉体を手に入れたなら、躊躇なく命を絶てるだろう。  だが、自分以外の誰かが、人間の脳のままに吸血鬼の肉体を手に入れてしまったなら―― 「『波紋』のエネルギーを流すことができるのだろうか。  気に喰わないことに、貴族の家に生まれながら誰より優しい――あの男は」  ◇ ◇ ◇ 「よーォやく! やーっと! ついに! 反応見つけたぜ、ジョナサン!」  顔を綻ばせている小柄な少年は、[[ナランチャ・ギルガ]]という。  彼の肩に乗っている全長五十センチほどの小さな飛行機は、プラモデルやラジコンの類ではない。  それこそが、彼のスタンド『エアロスミス』なのである。  取り付けられている機関銃や爆弾を用いた遠距離からの攻撃を得意としているが、それだけが能力ではない。  周囲の二酸化炭素を探知するレーダーをも、『エアロスミス』は備え付けているのである。 「それも一人じゃねえ! 三人だ! より正確に言やァ、二人組と一人!」  ナランチャより告げられる情報に、彼の同行者であるジョナサン・ジョースターは胸を撫で下ろす。  コロッセオを見て回りたい気持ちを抑えてまで、人が集まるだろう住宅街を目指していた。  殺し合いを命ぜられて怯えているだろう人々の元に、いち早く駆けつけるためである。  にもかかわらず、一向に誰にも出会えずにいた。  『エアロスミス』のレーダーに反応はないし、ジョナサンの研ぎ澄まされた感覚にもなんの反応もない。  そのせいで焦りを募らせていたのが、ようやく発見することができた。 「どっちに行くんだ、ジョナサン?」 「そうだな……」  ジョナサンが考え込んだのは、ほんの僅かな時間だけであった。 「まず、一人のほうに向かおう」  一人だけで、心細い思いをしているかもしれないから。  ジョナサンがそう続けると、ナランチャは納得したように深く頷いた。  ナランチャの察知した反応を頼りに進みだしてすぐに、ジョナサンは眉をひそめる。  カシャ、カシャ、カシャ――と。  そんな奇妙な音が、ジョナサンの鼓膜を刺激したのである。  波紋戦士の優れた五感ゆえに捉えられたらしく、ナランチャはなにも反応していない。  神経を尖らせつつ歩んでいると、音はどんどん大きくなる。 (これはッ、向かっている地点から聞こえているのか……?)  ジョナサンが警戒心を強くしたのと同時に、ナランチャが足を止めた。  『エアロスミス』のレーダーを見られるのは、使い手であるナランチャ自身だけである。  なので、当然ながらジョナサンも立ち止まるしかなくなる。  怪訝に思ったジョナサンが声をかけようとすると、ナランチャは一人で呟き始める。 「バッ、まさか!? いや……でもッ、あの音は――ッ!  は、はは……なんだよ! アバッキオのヤツ、生きてたのかよ!!」  アバッキオという名は、ジョナサンもナランチャから聞いていた。  この殺し合いに呼び出されるより前に、腹に大きな穴を開けられて死んだのだという。  ジョナサンは考古学者志望であり、あまり医学には明るくない。  それでも、さすがに分かる。  腹に穴を開けられれば、腹にある重大な臓器も根こそぎ抉り取られ――人は死ぬ。  たとえ波紋使いであろうとも、十分死に至る致命傷である。  だというのに、ナランチャはなんと言ったのか。  困惑してしまったがゆえに、ジョナサンはナランチャが走り去るのを止められなかった。  ジョナサンが気付いたときには、ナランチャの背中はだいぶ小さくなっていた。 「しまッ!? 待つんだ、ナランチャ!  アバッキオが生きてるっていうのは、いったいどういう――」  どうにか引き留めようと、ジョナサンは咄嗟に疑問を口にする。  言い切るより早く、答えは飛んできた。  ナランチャは走る速度を緩めずに、顔だけジョナサンのほうを振り返って叫ぶ。 「これは、アイツのスタンド『ムーディー・ブルース』の音なんだよ!  この音がしてるってことは、アイツが生きてるってことなんだッ!」  なにを言っているのか、ジョナサンにはよく分からなかった。  よく分からなかったが、よく分からないなりに考えてみる。 (スタンドは……ナランチャの話では、『一人一体』!  そしてッ! 同じタイプはありえても、『まったく同じスタンドはありえない』!)  ナランチャの反応を見るに、彼にとってアバッキオは本当に大事な仲間だったのだろう。  ならば、とても『同じタイプ』から出ている音を間違っているとは思えない。  ジョナサンはスタンドについて詳しくないので、これに関しては憶測にすぎないが。 (ならば……『まったく同じスタンド』なのか!?  けれど、同じスタンドを別人が持つことはありえないらしい……!)  ジョナサンの脳裏に、一つの仮説が浮かぶ。  死んだはずの人間が、まるで生きているかのように動く。  そういう現象には、心当たりがあった――ありすぎた。 (確実にそうだとは言い切れない。でも、もしかしたら……!)  ジョナサンは瞳を閉じると、呼吸を整えていく。  その独特の呼吸法によって、波紋のエネルギーを体内で精製する。 (屍生人について詳しく教えなかったのは、僕のミスだッ!)  波紋を身体中に行き渡らせたのち、ジョナサンは目を見開く。  そして全身の波紋を足裏に集めて、大きく跳び上がった。 【E-7 杜王町住宅街(北部)/一日目 黎明】 【私とあなたは友達じゃないけど私の宿敵とあなたの友達は親子】 【ジョナサン・ジョースター】 [能力]:『波紋法』 [時間軸]:怪人[[ドゥービー]]撃破後、[[ダイアー]]VSディオの直前 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:[[基本支給品]]、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針:力を持たない人々を守りつつ、主催者を打倒。 1:ナランチャを追う。アバッキオに屍生人ではないかという疑念があるも、現状で確証はない。 2:他の参加者を探すため、杜王町住宅街へと向かう。 3:(居るのであれば)仲間の捜索、屍生人、吸血鬼の打倒。 4:ジョルノは……僕に似ている……? [備考] ※見せしめで死亡した三人に、『なにか引っかかる』程度ですが感じるものがあるようです。 ※ナランチャの知る五部主要メンバーの情報を得ました。ただしナランチャ参戦時点で死んでいる人間については詳しくない。 【ナランチャ・ギルガ】 [スタンド] :『エアロスミス』 [時間軸]:アバッキオ死亡直後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品1~2(確認済、波紋に役立つアイテムなし) [思考・状況] 基本行動方針:主催者をブッ飛ばす! 0:この音は……ッ、『ムーディー・ブルース』ッ!? 1:ジョナサンについていく。仲間がいれば探す。 2:もう弱音は吐かない。 3:ジョナサンはジョルノに……なんか……似てる。 [備考] ※一部主要メンバーの情報を得ました。ただし屍生人などについては詳しくない。 &color(red){【岸辺露伴 死亡】} &color(red){【残り 106人】} 【支給品紹介】 【コンテナ@四部】 [[岸辺露伴]]に支給された。 レッド・ ホット・チリペッパー戦の舞台となった杜王港に設置されていたもの。 【万年筆@三部】 岸辺露伴に支給された。 「万年筆ですって!? これが! 万年筆にみえるの?」のヤツ。 きちんと使用できたようなので、不良にブッ刺されるより前に回収されて支給されたらしい。 【備考】 ※アバッキオの付近に、ブッ潰れたコンテナが放置されています。 ※岸辺露伴の遺体のうち喰われなかった部分、アバッキオの遺体のうち脳以外が、[[エシディシ]]の所持品(基本支給品×3(エシディシ・ペッシ・ホルマジオ)、不明支給品1~6(未確認) )は、コンテナの下敷きになっています。 ※岸辺露伴の死因は、自身の落としたコンテナによる圧死です。 *投下順で読む [[前へ>生とは――(Say to her) 前編]] [[戻る>本編 第1回放送まで]] [[次へ>アルトリアに花束を]] *時系列順で読む [[前へ>生とは――(Say to her) 前編]] [[戻る>本編 第1回放送まで(時系列順)]] [[次へ>アルトリアに花束を]] *キャラを追って読む |前話|登場キャラクター|次話| |021:[[似てる気がする]]|[[ジョナサン・ジョースター]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[岸辺露伴]]|&color(red){GAME OVER}| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[川尻早人]]|084:[[『日陰者交響曲』]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[レオーネ・アバッキオ]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |021:[[似てる気がする]]|[[ナランチャ・ギルガ]]|085:[[迷える子羊は神父への懺悔を望む]]| |049:[[Break My Body/Break Your Soul]]|[[双葉千帆]]|084:[[『日陰者交響曲』]]|

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