投稿彼女

(「偽装彼女」シリーズ・短編)

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投稿日:2008/01/07(Mon)

投稿者:ゆうか(10代/?)


 初カキコです///(照)
 ちょっぴり恥ずかしぃケド、ゆうかのエッチなお話聞いてください↑↑

 わたしは某市の公立高校に通う二年生です。
 学校でのわたしはとっても真面目な顔をしているので、みんなはきっと、わたしがこん
なトコを見てるなんて思わないでしょう。

 でも、その真面目なゆうかは本当のゆうかじゃないんです。
 同じクラスのご主人様に、わたしは毎週のように調教していただいてます。
 ご主人様は背が高くってカッコ良くって、とってもやさしいので、わたしはこんなステ
キなご主人様にめぐりあえてとっても幸せです↑↑

 それに、ご主人様はとってもエッチが上手なので、淫乱奴隷なゆうかを、いっつもフラ
フラになっちゃうまで可愛がってくださるのです。

 今日もわたしは、ご主人様がご用意くださったブラとパンティーを着て、これを打って
います。

 ゆうかのお家はキビしいので、いつもは全然可愛くない普通の下着しか着てないのです
が、ご主人様に出会ってからはいろんな可愛い…エッチな下着を着られるのでとっても嬉
しいです↑↑

 今日の下着は赤のギンガムチェックで、白いレース(チロリアンテープって言うんです
か?とってもカントリーな感じで可愛いvv)がブラの縁と、パンティーのサイドに飾られ
ています。

 わたしはおっぱいが同級生の女の子にくらべてとっても小さいので、75AAカップのブラ
がガバガバに余っちゃうんです(涙)
 揉むと大きくなるってよく聞くんですけど、あれは嘘ですょ。
 ゆうかはオナニーの時乳首をいっつもクリクリしちゃうのに、ちっとも変わらないんだ
もの、くすん。

 でも、「小さいから、これだけ感じやすいのかな?」っていつもご主人様が言ってくれ
るので、前よりは気にならなくなりました↑↑
(でももし将来おっきくなったら、絶対ご主人様のおっきいのをパイ×リしてさしあげた
いです)

 打ってるとおっぱいがキュンキュンしてきちゃったので、次行っちゃいますね。


(つづきです☆)

 ブラもガバガバで困るんですけど、パンティーもなかなかに困りものなんです。

 前レスにも書いたとおり、わたしは普段可愛い下着を着られないから、ご主人様が用意
してくださるのを楽しみにしているのですが、淫乱なゆうかはそれを着るだけで、ご主人
様が褒めてくださるゆうかのお尻までエッチなお汁が垂れてすぐグチャグチャになってし
まうんです↓↓

 こないだも、とても打てないようなエッチな下着を着せていただいて、なんとお外(!)
に連れて行ってくださったので、ゆうかはとっても興奮して、その場でいっぱい濡れちゃ
いました///

 今、ご主人様(後ろに立ってらっしゃいます)が「ユカのいやらしいところが苦しそう
だね」とおっしゃいました。
 わたしは恥ずかしいところをみんな見られてしまい、「やだ、見ないで」って言ってし
まいました。本当は見て欲しいしいぢめていただきたいのに、ゆうかは本当にいけない子
なんです。

 でもご主人様はそんなゆうかのことをお見通しなので、「見ていてあげるから、楽にし
なさい。でも、イくのはダメだよ」って言ってくれました。
 イくのはダメだなんて意地悪みたいですが、ゆうかは焦らされれば焦らされるほどドキ
ドキしちゃいます///

 ご主人様は「どこを」とは言われませんでしたが、わたしは一番苦しいパンティーへと
手をのばします。
 赤のチェックがパツンパツンになって、エッチなお汁で湿っていて、苦しいような気持
ち悪いような、とっても興奮しちゃいます。
 こないだご主人様の目の前で、下のヘアーの処理をさせていただいたことも思い出し、
ツルツルのお股から布をはがすようにパンティーをひっぱりながら、わたしは「ああ、見
ないで」とまた言っちゃいました。


 ビショビショのパンティーの前をひっぱると、あぁ……いやらしいお汁をこぼすオチ×
チンが飛び出してしまいました。
 ふ×なり?いいえ、実はわたしは男の子なんです。
 男の子なのにおっぱいやお尻がキュンキュンしちゃうゆうかは、本当にどうしようもな
い女装M奴隷です。

 ゆうかはこれを、ご主人様の目の前で打っています。
 「お前のいやらしいところを、他の人にも見てもらいなさい」って、ご主人様はちょっ
ぴりキチクなんです。
 でも、ヒドいこと言われるほどお股が濡れちゃうわたしは、きっととっても淫乱な女装
奴隷なんでしょう。

 これを送信したら、ご主人様にいっぱい可愛がってもらうんです///

 ああ、早くゆうかのエッチなおっぱいもお尻も…いけないオチ×チンも、いっぱいいっ
ぱい可愛がって欲しいなぁ↑↑


 ・・・・・

「…ぉ……送れない、です…」
 俺に言われるままの文章を、ほれぼれするような早さでキーボードの上の指を滑らせ打
ち込んでいた須藤が、小さく訴えてきた。
 誰も居ない俺の家のリビングで、ジャージ着て傍らに立つ俺に対し、パソコンに向かう
彼は書き込み通り赤のギンガムチェックの下着上下だけという格好。
「何今さら恥ずかしがってんだよ、顔も見えないんだから覚悟決めろって」
「そうじゃなくて!クリックしてるのに反映されないんだって!」
「えー?クリックって、どこを?」
「だからこの『送信』って…っ!?ひゃ、あ……っ!」
 片手をブラに滑り込ませ乳首をつまみ上げると、すっとんきょうな声をあげる。
「こんな風にちゃんと心込めて押したんですかあ~?」
 胸板をマウスに見立て手のひらに包み込み、ぐりぐりと乳頭をつぶす。われながらオヤ
ジ臭い。
「…こ、心って何だよ……ひぁんっ!」
 パソコン机の前に座った奴の尻と椅子の間にもう片方の手も滑り込ませて揉んでやる。
「これは、書き込み内容に嘘がないか確認しなさいってことかなぁ~?じゃあ、一つ一つ
チェックしないとね!」
「っや、ぁ…っ……うぅー…」
 恨めしげにディスプレイを見上げる奴を責めたてながら、居ないとは分かっていつつも
俺はサーバの中の人に感謝した。

(おしまい)



投稿彼女(打ち込み中)


 ・・・・・

「………書けるかこんなもんっ!」
 パソコンデスクに向かっていた奴が座したまま振り返り、俺を睨み上げた。
 白く細い肩にかかっていた黒髪が、シャンプーのCMのように遅れて浮き、またサラリ
と落ち着く。日本の女装は美しい。byツ○キ(棒読み)。
「いや、肉筆まではいいから」
「そうじゃなくて…だいたい何だよこの小文字と記号の乱舞は!?」
「いやいや、これくらいで怒ってちゃギャル文字や絵文字解読できないって」
「そんな翻訳能力要らない!」
「そんなに怒るってことは、実はお前携帯使いこなせないんだろ?そういや俺が気合い入
れて記念写真アレコレしてデコメしてやったのに、お前の返信いっつも『はい、分かりま
した』の一行レスだもんなあ」
「!……つ、使う機会がないから使ってないだけだし、そもそもお前にそんなの送る理由
なんてない!」
「はいはい」
「第一、ご主人様って何だよみっともない!カッコいいとか、エ……が上手いとか、お前
自分で言ってて恥ずかしくないのか!?」
「ぇえ~?じゃあ須藤君は、脂ギッシュな短小粗チン親父に下手っぴにエッチな事された
いんだ?」
「はぁ!?」
「あー、だから今までイヤイヤ言ってたわけか。そうかそうか」
「っ!そんなわけな」
「じゃあお前のためにももっとカウンタ回ってる掲示板行って、顔写真とお前の住所付き
で募集かけてみる?『淫乱女子高生ゆうか(男)のご主人様募集でぇす☆』…って感じで」
「あぁあああっ!打つ!打つから!お前の言う文を何でも打つから!」
「…『打つから』?」
「っ………打たせて、ください…」
 仕方ないからやってやる!という、文化祭の実行委員や合唱発表会の伴奏をすることに
なった時と同じ頼れる背中を向けてくれた。
 まあ、赤チェックのブラショーツ姿なんですけどね。
「何を打つんですか、『ゆうか』ちゃん?」
「…っ……ご、ご主人様のおっしゃる事を………ゅ…ぅかに打たせて、ください……」
「よくできました」

 яяя

 後日須藤から、黒背景に赤文字で「朝礼があるので7:50までに教室に着くこと。2限に
数学の課題ノートを提出。」と書かれたデコメが届いた。
 やけにリアルなナマハゲの画像が付いてたんだけど…あんなもん、どこで探したんだ?

(おしまい)

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最終更新:2013年05月04日 18:41