主催者一覧


安西光義 SLAM DUNK
近藤真彦 ろくでなしBLUES
川藤幸一 ROOKIES


主催者紹介

安西光義(あんざい・みつとし)
『ホワイトへアードブッダ(白髪仏)』の異名を持つ、湘北高校バスケット部監督。
外見はまん丸く、某大手ファーストフード店の創始者にどことなく似た風貌をしている。
温和な性格で、何をされても怒らずいつも穏やかに笑っている人だが、実は知る人ぞ知る名監督である。

ときに大胆に、ときに手堅く、ときに見せる意外な采配は他校の監督も舌を巻くほどで、
教え子を初め、中学生まで安西の手腕に絶大の信頼を寄せている。
また、嘗ては超スパルタ指導を行うところから、『ホワイトヘアーデビル(白髪鬼)』と呼ばれていたことがある。
しかしある事件をきっかけに鬼はなりを潜め、今は仏の顔で「オヤジの道楽」を楽しんでいる。
持病として心臓に欠陥を抱えていて倒れたこともあるが、桜木の機転により大事には至らなかった。


近藤真彦(こんどう・まさひこ)
帝拳高校教師。太尊らの担任を勤める傍ら、ボクシング部を受け持つ。
外見上の特徴は、太った身体をしていてアフロヘアーに顔半分を髭に覆われている。
過去に何度もアマレスでオリンピック候補になったほどで、大学時代は『南のブタ』の異名を取った。

清廉潔白な人で、問題のある不良生徒でも分け隔てすることが無い。
そのため、太尊たちからの信頼も一際高く、「マサさん」と敬愛を籠めて呼ばれている。
また、生徒の気持ちを一切考慮せず、名声だけを求めた教師を弾劾するなど、一本筋の通った正義を心に持っている。
ちなみに、乗り物酔いをしやすい体質らしい。


川藤幸一 (かわとう・こういち)
二子玉川学園高校野球部顧問。前の学校で生徒を半殺しにしてしまった過去がある。
絵に描いたような(実際漫画だが)熱血教師ぶりで、聞いていて恥ずかしくなってしまう熱い言葉をよく口にする。
国語の教師らしく、諺を引用したり自身の言葉で数々の名言を残すが、たまに日本語がおかしくなるのはご愛嬌。
「夢にときめけ 明日にきらめけ」は川藤の代表名言。

腕前は空手二段と屈強だが、過去の事件によって暴力を振るうのを自らに禁じている。
性格は真っ直ぐ過ぎるほど真っ直ぐで、曲がったことを許せない性質にあり、暴走することも間々あるが、それでも憎めない愛すべき存在である。

野球に関してはまったくの素人だったが、持ち前の努力と根性でやがて指導者としての力を開花させていく。
そんな川藤に当初は問題児揃いのニコガク野球部の反応は冷たかったが、次第にうち解け、篤い絆を結んでいる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2008年02月14日 23:17